こんにちは、さんぺいです。
バスケットボールの
コーチをしています。
またミニバス代表として
習い事の悩み、親の悩みを
解消するために、Twitterや
ブログで情報発信をしています。
多い質問が、
ミニバスおすすめの
バッシュはありますか?
ミニバスでバッシュがすぐ壊れた子2人に共通していたのが、オーバーサイズ。
紐でギュウギュウに縛って履いてる子、足が中で動いてもお構いなしの子。
怪我、怖いよな〜。サイズアウトで買い替えを避けたいから、大きめを買いたい気持ちはわかるけど、結果すぐ壊れるならジャストサイズ勧めたい。
— kogumachichi (@kogumafamily2) March 4, 2024
今回はこの疑問に答えていきます。
3分で、
おばあちゃんでも初心者でも
カンタンにわかるように説明します。
こんな方におすすめ
- 子どもがバスケの試合で活躍する姿を見たい
- 失敗しないでバッシュを安く買いたい
- バスケ未経験で選び方がわからない
- 息子・娘にぴったりのバッシュが欲しい
子どもにとってバスケの上達は、
バッシュ選びが肝心。
バスケが好きになるかは、
バッシュで決まります。
もちろん上達もです。
成長期のお子さんに合った
シューズを選ぶのは、
怪我や成長に大事です。
ということで今回は、
バスケ歴35年、今まで見た
子どもたちの数5000人以上。
ミニバスのお子さんに
おすすめのバッシュを紹介していきます。
バスケットボールを楽しみ、
スキルを高めている小学生の
皆さんのために、
最適なバスケットシューズの選び方と、
僕のおすすめのシューズを5選ご紹介します。
最後まで読むことでお子さんに合う
バッシュがわかり、バスケの試合で
活躍する姿を見ることができます。
ミニバス代表のさんぺいです。ミニバス5000人分析してわかった事を、親目線でお伝えします。試合は90%メンタル、あなたの子どもが、活躍できるようにコツ、方法をお伝えします。コーチが教えてくれないことを。毎日、Twitterで配信中。最近、バスケ子育てで取材を受けました(取材記事はこちら)
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これを買えば間違いありません。
■バスケットシューズ選びの重要なポイント
バスケットシューズ選びで考慮すべき主要な要素は、フィット感、安定性、クッション性、そして耐久性です。足にピッタリとフィットするシューズは、動きをスムーズにし、怪我のリスクを減らします。また、シューズが安定していると、高いジャンプや急な方向転換も安心して行うことができます。クッション性も重要な要素で、膝や足首への衝撃を軽減します。耐久性が高いシューズは、頻繁にシューズを新しく買い換える必要がなく経済的です。
結論
ミニバスでのバスケットシューズ選びのポイント
- 心地よいフィット感
- 着地動作をサポート
- 移動をスムーズに
- 足元の安定性による怪我の予防
- 軽量設計
お子さんがより快適にプレーを
楽しむためにも、バッシュ選びに
こだわることが重要です。
■失敗しないバッシュ選びの3つのポイント
①少し大きめを選ぶ
②高すぎないこと
③メーカーで選ぶ
これらの失敗しないバッシュ選びの3つの
ポイントは、怪我を防いだり、
快適なプレーを支えるために
必ず覚えておいてください。
①少し大きめを選ぶ
バスケは動きの激しいスポーツであり、靴ひももしっかりと結びます。そのため、通常の足のサイズより0.5~1cmほど大きめを選ぶのがおすすめです。特に小学生は成長が早いので、つま先に余裕のあるサイズを購入することも良いでしょう。ピッタリサイズのシューズは、指が当たってしまったり、捻挫の危険があるので注意が必要です。
今、履いている運動靴(上履き)よりも、
小1年は0.5cmプラスにするのが良いです。
小2年からは1.0cmプラスが良いです。
※6年生の場合は1.0〜1.5cmプラス。
理由
バスケはジャンプして着地します。
また走って止まります。
他のスポーツよりも激しいスポーツです。
靴下もバスケ用の履きます。必須アイテムです。
こちらは衝撃を抑える為に分厚くなっています。
靴下についてはこちらを参考に
ソール(靴裏)が硬すぎないものを選ぶことも大切。
ミニバスは基本的に地面を蹴る力が弱く、
硬いソールだと足の動きが
制限されてしまい、思うような動きが
できない可能性があります。
硬いソールのシューズは、反発力を使って
瞬発力を得ることができる一方で、
成長段階のミニバスにはなかなか難しいです。
「asics」はソールの硬さがちょうど良い
ブランドとして知られていますので、
asicsのバッシュを選ぶことをおすすめします。
②高すぎないこと
性能面だけでなく、価格面にも
気をつけなくてはいけません。
・ミニバスのバッシュは、3〜9ヶ月
・週4〜5回であれば、3ヶ月でボロボロ
滑るようになりシューズの機能が低下します。
成長期の早い子の場合は、
2ヶ月で小さくなります。
お子さんのプレー状況によりますが、ミニバスのバッシュの寿命は大体3~9ヶ月と言われています。週に4~5回ほどガッツリ練習する子であれば、約3ヶ月でバッシュがボロボロになることもあります。成長期が早い子だと、すぐにバッシュが小さくなってしまいます。「高いバッシュを買って長く履く」ことは怪我やパフォーマンス減退につながる可能性があるので、なるべくリーズナブルな価格のものを選ぶことも大事です。
③メーカーによる選び方
ジュニア専用のメーカーバッシュを選ぶ
バスケットシューズにはジュニア選手用のバッシュが存在します。ミニバスの選手が使用することを想定し、柔軟性や軽量化を重視した機能が組み込まれています。
■バッシュの主要メーカー5つ
- アンダーアーマー
- アシックス
- ナイキ
- アディダス
- ミズノ
・アンダーアーマー 良い点 : 子どもの足にフィット感がある・機能性が高く、デザイン性が良い 悪い点 : 劣化が早い(6ヶ月) |
・アシックス 良い点 : 子どもの足にフィット感がある・コスパが良い 悪い点 : みんなが履いている・個性が無く、間違う事が多い |
・ナイキ 良い点 : デザイン性が高い・おしゃれでお古を外でもいける 悪い点 : フィット感にバラツキがある・値段が高い |
・アディダス 良い点 : 機能性が高い・軽量化、グリップ性能が高い 悪い点 : デザイン性が低い |
・ミズノ 良い点 : 子どもの足にフィット感がある・コスパが良い 悪い点 : みんなが履いている、デザインが少ない |
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
全体的な機能性が高く、日本人向けのバッシュもラインナップされています。
asics(アシックス)
日本人の足形に最も適しており、長時間履いていても疲れにくいことで知られています。
MIZUNO(ミズノ)
日本人向けに開発され、特にクッション性が高いと評価されています。
NIKE(ナイキ)
デザインの優れたバッシュが多く、軽量性やクッション性にも優れています。
adidas(アディダス)
履き心地の良いバッシュが多く、デザインの優れたものが多いです。
結論
低学年(1-3年)は、
アシックス
高学年(4-6年)な、
アシックス
アンダーアーマー
■ポジションによるバッシュの選び方
以下にポジションごとの
バッシュ選びのポイントをご紹介します。
「ガード」
運動量が多いため、軽量でクッション性のあるバッシュがおすすめです。
「フォワード」
素早い動きと強いフィジカルが求められますので、軽量かつ着地時のクッション性に優れたモデルがおすすめです。
「センター」
リバウンドやゴール下でのコンタクトプレイが多いので、クッション性と安定性に優れたバッシュがおすすめです。
まとめ
今回はバッシュ選びに失敗したく無い方、
どれを買って良いかわからない方、
シンプルな3つの方法をご紹介しました。
①、サイズ
②、メーカー別の特徴
③、選ぶポイント
ミニバス バッシュ
低学年部門
asics(アシックス)
高学年部門
asics(アシックス)
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
ジュニア用に作られている為、足首まわりの保護機能と可動域の広さが特徴的なシューズになります。通気性と甲部分への柔らかな足当たりがよく、マイクロGミッドソールが爆発的な反発力をもたらしてくれます。足を守るために履くので、保護者は3ヶ月に1度はチェックし、買い替えを検討をお願いします。すぐ足が大きくなるから、大きめなぶかぶかのバッシュを買う方がいます。
気持ちはわかりますが、靴のサイズが合っていないと、足がズレて、怪我に繋がります。また疲れやすくなったり、動きが悪くなりプレーに影響します。バッシュは、必ず適正サイズ(1㎝プラス)を選ぶことを、強くおすすめします。これで、バッシュ選びに迷うことはないと思います。
最後に、バスケットシューズ選びは
あくまで一つの要素に過ぎません。
大切なのは、子どもたちが
バスケットボールを楽しみ、
自分のスキルを高めること。
シューズ選びでお困りの方は、
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
それでは、次のバスケの試合で
皆さんが輝くことを祈っています!
最後まで、見ていただき、
本当にありがとうございました。
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