【中学生】反抗期で90%の親が知らないヤバイこと【対応3つ】
こんにちはさんぺいです。
スマホばっかりの息子
親が注意をすると
意味わかんねーし
ガン!
(物に当たる)
ふざんけんなょー!
座椅子が空を飛んでました。
親もムカついて
スマホ取り上げだ!
反抗期で悩んでいませんか?
僕、妻、娘は
悩むときもありますが
心の中では
温かく応援しています。
とはいえ、
態度にムカつくことは
何度もあります。
今日も、怒鳴って
ぶち切れって、
スマホ取り上げ!
ってことも
本当に情けないって思い
反抗期って
わかってながら
反省する日々です。
- そもそも反抗期って?
- 怒るラインを決める
- 反抗期の対応方法3つ
反抗期で悩んでいる方
さんぺい家も
悩んでいますので
一緒に取り組んで
いきましょう。
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リアル!反抗期の対処法
ママの目線で解決方法
■そもそも反抗期って?
反抗期って
小5から中学生まで
反抗期があります。
反抗期っていつ?
平均的には
反抗期は2つ
・2歳~3歳ごろを
中心とした第1反抗期
・12~13歳ごろから
中学生にかけての
思春期におこる第2反抗期
人生には2度の反抗期がある。
イヤイヤ期といわれる乳幼児期
小5から中学生までの思春期
思春期の反抗期は、
第二次反抗期
ともいわれます。
始まりや終わりの時期、
また反抗期の
長さには個人差がある
中には目立つような
反抗的態度を見せない子もいます。
思春期 = 反抗期という
印象を持たれがちですが、
法則や原理が
あるというわけではありません。
ですが、
思春期の子どもは、
親(特にお母さん)に対し
反抗的な態度を
とることが多いのです。
ということは、
思春期の特徴を知ることが
反抗期を理解する近道に・・・
対応方法がわかる!
Q、そもそもなんで反抗期があるの?
A、それは成長のため!
とくに心の成長です。
思春期の特徴
体の変化と心のギャップ
なんといっても、
思春期の子どもは身体的に
目覚ましい成長を遂げるのです。
たとえば、あなたがが、
筋トレをはじめました。
すると、あっというま
すぐに予想外に肉体改造が進み、
あれよあれよという間に
自分の体が
激変していったとしたら
どうでしょうか。
きっと
大きな戸惑いを
感じることと思います。
また逆に、
ある日を境に急激な体力の衰えを
感じ始めたとしたら、どうですか?
今度は
戸惑いどころでは
済まないはずです。
ビビりますよね。
思春期の子どもが
体と心のアンバランスに
戸惑い不安やストレスを
抱えている状態なのです。
僕が中学生の時は、
背が伸びていくのが
ニョキチョキって感じ
足が伸びるのを実感、
目に見えた。
反抗的な態度をとったとしても、
それほど、
不思議なことではないと
いえるのではないのです。
反抗的態度の原因は
急激な体の成長や変化に
心の成長が
追いついていないからです。
もう1つ大事なのは、
大人になるために、
- 自分を出す
- 主張をする
- 表現する
大切な時期なのです。
全ての子どもが
反抗期を迎えるわけではない
一方で、中には反抗期のない
(または見せない)子もいます。
ここで自分が出せないって子は
実は危ないって意見もあります。
大人になって
犯罪する人は
学生時代は、静かで
おとなしいって
インタビューされる
報道が多いのです。
一概にはいえませんが、
反抗期に見せる反発は、単一的な
理由によるものではありません。
不安・ストレス・不満
矛盾・自己主張…etc
そういった
「やり場のない思い」が
反抗的態度となって
あらわれてくるのです。
優越的地位を
誇示できる相手にだけ
虚勢を張りそれ以外の
場所では良い子を装う
という場合には
注意が必要ですが、
反抗的態度を
見せないからというだけで
“普通の子と違う”などと
悲観的な見方をする
必要もありません。
反抗的態度をとるのは
男子に多く女子に
少ないなどと性別で
線引きすることはできません。
反抗期に男女の別は
ないのです。
ただし、
反抗的態度には違いがあります。
男子の場合
・母親に暴言を吐く
・暴力的言動
・物にあたる、大きな音を出す
女子の場合
・男性的言葉遣い
・母親に暴言を吐く
・部屋に閉じこもる
共通の特徴
・親の話しがウザイ
・無視をする
・挨拶や返事をしない
・服装が乱れる
・不良行為を試す
あと、変な
ラップにハマる
これはうちだけかな・・・
男女共通している
良い特徴は
反抗期でも
・赤ちゃん
・お年寄り
にはやさしい
弱者には優しいのです。
昔から不良も、本当に弱い
弱者には優しいのです。
たとえば、母親が
「そろそろ部屋をかたしなさい」
というと
うるせえんだよ!
やろうって思ってたのに、やる気がなくなる!
ところが、
ばあばあ(おばあちゃん)が言えば
「わかってるよ」と
マイルドな返事になります。
相手によって使い分けることが
できるということは、
ただ感情に
流されているというわけではない、
ということです。
つまり、
反抗的態度は
自己主張の一種と考えるべきでしょう。
ここポイント
反抗期中は
「わかった」って
言いません。
知らないことでも
「わかってるよ」って
言います。
これ90%で・・・
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リアル!反抗期の対処法
ママの目線で
解決方法です
■怒るラインを決める
家族内で怒るラインを決めておく
- 他人に迷惑かけたら起こる
- 帰宅時間20時過ぎたら起こる
- 他人の傷つけたら起こる
- スマホ23時過ぎたら起こる
- 音量レベル(うるさい限度)
お母さん、お父さんで
怒るラインを決めて
怒り方(注意の伝え方)を
事前に用意しましょう。
たとえば、
20時頃帰って
きたとしましょう。
そこで思わず、
「おせえ~!
帰ってくるの遅い!
何時だと思っているの!
早く帰ってこないと
ダメだろう!」
こんな怒り方はNG
怒る前に理由を聞いてあげる。
「今日は遅かったね!
どこかに寄っていたの?」
などと優しく出迎え、
・理由を聞いてみる
・話しを聞いてみる
子どもにとってみれば、
約束を破りたくて
破ったわけでは
ないかもしれません。
何か理由があって
遅れたということも
十分考えられます。
そこで頭ごなしに
怒ってしまうと、
親はうざい存在という印象が
深くなってしまいます。
わかっていても、
これ僕は何度も
やってしまいました。
■反抗期の対応方法3つ
大人が気をつけたい、
反抗期の子どもの対応方法3つ
①、親のNG行動を守る
②、距離をとる(ちょっと放置)
③、共感、同調、感謝
母親目線でも対処法
リアル!反抗期の対処法
①、親のNG行動を守る
反抗期の子どもにやってはいけないこと
それを知っておくこと
絶対にムカついても
NG行動をしないと決めておくべきです。
・体罰、暴力で押さえつける
・ゲーム・スマホを取り上げて従わせる
・長々、説教、愚痴を言い続ける
この3つは絶対にNG行動です。
反抗期の子どもたちは感受性が豊かです。
腫れ物にさわるような思いで
接する必要こそありませんが、
導火線に火を点けるもととなるような
言動は避けるべきで、注意が必要です。
僕は何度もスマホを
取る上げてしまって
反省しています。
必要ない確認も減らしましょう。
今日はバスケはどうだった?
みんなもう勉強しているけど、
いつからやんの?
最近好きな子できた?
こういったことを
毎日聞かれると、うんざりです。
段々と質問されるのが嫌になって、
自分の部屋に引きこもるなんてことも。
親としては子どもの事を
全て把握したいという心理も
もちろんあるかもしれませんが、
確実に確認魔は嫌われます。
②、距離をとる(ちょっと放置)
言葉、態度で気になる部分が多いですが、
「~しなさい!」って注意はせず
見て見ぬふりをする。
ちょっと距離を取るのです。
距離をとる(ちょっと放置)
叱ったりイライラしたりする前に、
一度、子どもとの関係や距離感を見直す。
ちなみ、この言葉は
100%バトルが
はじまります。
・部屋をかたしなさい
・なんもできてないじゃん
・スマホばっかりして
・ゲームばっかりして
・なんできかないの
・いつやるの
・まだやってないの
・なんでそんなことするの
・はやく寝なさい
この言葉を使う場合は
気を付けてください。
否定・決めつけ・強い指示出し
“自分への攻撃”として伝わり
反抗期が強くなることがあります。
言葉の意味ではなく
感情だけしか受け取れないので
攻撃を受けたって思い込むのです。
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リアル!反抗期の対処法
③、共感、同調、感謝
決めつけ言葉、指示、命令はNG
つかうべき言葉は
共感
同調
感謝
この3つです。
いつもありがとうって気持ちで
共感・同調を
意識しながら話すです。
反抗心が強い時は、
一人の“大人として”
扱ってあげましょう。
とはいえ、
態度が悪い時、迷惑行為は
注意しなきゃいけないって
ときもあります。
その場合は、
注意っを依頼っに変えましょう。
本人も悪いことだって
わかっています。
でも、今は
反抗期なのです。
言われることがイライラするのです。
だったら、
わかっていることを
知ったうえで、
依頼をしましょう。
それが、
本当に難しいですけどね。
僕も、息子に依頼して、、、
めっちゃ態度が悪くて
ぶち切れってことが
何どもあります。
■まとめ
思春期に入った子どもは、
とにかく否定されるのが嫌。
「自分が絶対正しい」という
言い方はいけません。
子どもには子どもなりに
考えがあって、
芯の通ったものを持っています。
必要以上に話しかけない
思春期の子どもは親が
考えている以上に、
考え方が大人になってきています。
もう親の言われるがままに
行動するのは嫌になってきていて
自分の考えで
行動を起こしたいと思っています。
親としては、
ちょっとでも悪いことがあれば
口を出したくなるもの。
しかしそこはぐっと我慢
怒るラインをちょっと高めに
設定しておくとストレスをためず
円満な関係を築くことができます。
心配で聞きたいことも
ぐっと我慢
たとえば
バスケ、勉強で頑張っている時に、
- ちゃんと練習はしているの?
- ちゃんと勉強はしているの?
- スマホで勉強しないで、
- 自分一人でちゃんと勉強すれば?
テストが近いのに、 - ゲームして大丈夫?
などと声をかけると
「わかってるよ!」
と反抗心が生まれます。
反抗期の流行語大賞は
「わかってるよ!」です。
スマホ、ゲームしても
今まで4時間と
勉強していて、
ほんの息抜きに
ちょっとだけの
可能性もあります。
そのことも知らずに注意されると、
子どもウザイと感じます。
全く相手にしないのもいけませんが、
・23時過ぎたら
・ゲーム2時間超えたら
・スマホ4時間超えたら など
節目だけ、声をかければ十分です
自分も反抗期を経て、
親になったはずなのに
いつの間にか
子どもの心理を忘れて、
親目線でしか
発言できなくなってしまいます。
しかし親目線で話したところで、
子どもには理解を得られず
心を閉ざしてしまうだけ。
子どもの心理も
わきまえた上で
「でもこういった
方法もあるんだよ」と、
人生の先輩のように
アドバイスすれば
素直に聞いてくれます。
頭ごなしに否定したりなど、
偏った見方になってしまうのは
十分注意しましょう。
反抗期で悩む親に
少しでも参考になれば嬉しいです。
めっちゃ大切時期なので
ムカ、いらいらはありますが
前向きにいきましょう。
最後まで
ご覧いただきありがとうございました。
↑少しでも良かったって
思って頂けたら、
イイねをお願いします。
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ママの目線で
解決方法です
励みになります。
めっちゃ嬉しいです。
朝起きれない子どもには
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