こんにちはさんぺいです。
週5で練習ってどう思いますか?
練習しすぎはヤバ!
ミニバスの強豪チームの練習に
やりすぎだよ!って声が・・・
ママ達がよく話しをしています。
県上位チームは
週5(月水木土日)は当たり前。
- 祝日、夏休み、GW
- 正月は1/2から練習
休日は朝9時から19時まで練習
小6はぶっちゃけ、
どこにも出かけられません。
家族旅行はあきらめて!
これって本当に大丈夫なの?
子どもの体が心配だよー
子どもの遊ぶ時間はなく
家族旅行も0へ。
休めばいいじゃんって思う人もいるでしょう。
しかし、休んだら試合に出れない…
出させてもらえず、また
チームから批判されて
辛い思いをしたって方も…
ミニバスの練習量について
深掘りします。
また賛否はありますが、
親がやるべきこと
ストレートにぶっちゃけます。
自己紹介。ミニバス研究室のさんぺいです。ミニバス5000人分析してわかった事を、親目線でわかりやすく伝えます。「さんぺいブログを見る」と、子どもの自信が300%upです。知らないと損、失敗しないバスケ上達方法や、コーチが教えてくれない事実をストレートにお届けします。試合は90%メンタルなので、あなたの子どもが、活躍できるようになります。
■練習しすぎで起こる3つ悪い点
週5の練習、習い事が多いことで
起こる3つの悪い点とは
- 習い事で忙しすぎると「自由な遊びの時間」が持てない
- 習い事が多いと子どもだけでなく親のストレスも増える
- 習い事が多いと子どもが「学ぶこと」に受け身になる
デメリットを子どもも親も知っていなくてはいけません。
■練習しすぎで感じたこと
ミニバス選手(子ども)で
- カラダを壊す子がいる
- 心を壊す子がいる
- 親が病むケースもある
3つを実際に見て感じました。
練習で負荷をかけすぎて、
疲労骨折をする子どももいました。
今までように
走ることができないって子も・・・
何のために練習しているか
わからなくなり、うつ病になる子も
心が壊れていき、笑顔がなくなる
そんな子どもを見ていて
親も苦しくなり病気になる方もいました。
■練習しすぎの解決策とは
練習しすぎの解決策は2つ
- 親が見極める
- 2つの考えを知る
親がやるべき2つなのです。
さんぺいの見解は
我が子(子ども)にとって多い練習量でやるべきか親が見極めることが大切です。
練習しすぎに、家族で向き合う
ミニバス選手(子ども)だけでは
判断できません。
親が、この練習量でもやっていけるか、子どもにとって必要なのか、
判断してあげることが大事なのです。
どうしてもツライ場合は「バスケをやめる(移籍する)」など、親が逃げ道を作ってあげることが必要なんです。
そこができるのはあなたはだけなのです。
頑張れって根性論ではなく、具体的な逃げ道の確保をすべきなのです。
2つの考えを知ることが重要
ミニバスのチームは2つの考えがあるのです。
- 競技スポーツ
- 生涯スポーツ
あなたのチームはどっちなのか?
我が子はどっちのチームが良いのか?
これ知るべきなのです。
違いを一言でいうと
競技スポーツ・・・勝ちにこだわる
生涯スポーツ・・・のんびり楽しむ
競技スポーツとは、優勝!勝ちにこだわる
生涯スポーツとは、身近な生活の場にスポーツを取り入れていくことです。
一人ひとりのライフスタイルや年齢、体力、運動技能、興味等に応じて、生涯にわたりいろいろな形でスポーツに関わりをもち、スポーツのもつ多くの意義と役割を暮らしの中に取り入れます。
生涯を通じて、いつでも、どこでも、誰でもスポーツに親しむことをいいます。
子どもと、親で話し合って
競技スポーツ or 生涯スポーツ
チーム選択しなくてはいけません。
ここで生涯スポーツを選択するのであれば
練習しすぎは良くありません。
バスケやる目的が果たせなくなります。
競技スポーツを選択していれば、前向きに「練習量」に向き合っていかなくてはいけないのです。
■さんぺいの体験談
さんぺいの息子は
小5から強豪チームに入団
埼玉県 → 愛知県へ
練習:週5日です。
目標:市内1位、東海大会出場
県でトップを目指していました。
- 旅行は行けなくなり
- 夜の外食はなくなり
家族でディズニーや遊園地など
イベントもなくなりました。
家族旅行、遊ぶことはしないこと決意
バスケは休まない
バスケ中心の生活にシフトチェンジ!
家族で覚悟を決めて取り組みました。
ただ一度だけ、小6修学旅行で
帰ってきた日に
息子は疲れて寝てしまいました。
たたき起こして、
練習に行かせるべきだったけど
本人(息子)は
気持ちよさそうに寝ているので休みました。
たまたまその日の練習では
番号変えの日でした。(大事な日)
すると休んだことで、
番号はダウンしていました。
それだけではなく、
大問題になりました。
謝罪、謝罪、謝罪でした。
チームの期待を裏切る行為
として本当に大変でした。
結論
強豪チームにいるのであれば
これが当たり前なのです。
息子はもちろんですが、
疲れて休むってことに
家族でガチ反省をしました。
みんなが上位を目指しているので
中途半端な気持ちではいけないのです。
トコトン本気になって取り組まないと
真剣に教えてくれるコーチや
選手、サポートする保護者に
迷惑がかかるのです。
自分だけは甘い考えではいけないのです。
息子と家族で真剣に話し合いました。
息子の口からは
- 俺がエースになる!
- 優勝したい!
※この時は番号15でベストメンバーではありませんでした
これがきっかけになり、バスケに集中に真剣に取り組むようになりました。
■練習量の正解は無い!人それぞれ
練習しすぎはヤバイって思う人が多いのですが、子どもにとってそれがダメなのか、正解はありません。
人それぞれなのです。
夢は一人ひとり違うと一緒で、
興味や才能もみんな違うのです。
強みや、弱みも人それぞれです。
それが個性というものです。
練習量が多くても、勝ちたい、上手くなり、プロになりたいって思っている子にとっては、楽しみになるのです。
努力ではなく、楽しみなのです。
嫌々だったら苦痛しかありません。
—————————–
個性をみつけたら、個性が
のびられるように、個性に
のびる自由を
あたえなければなりません
なぜならば
人間の価値は個性だからです
成功とは自分の個性を最大限に
発揮することです
—————————–
人間の価値は、個性だと思います。
人生の成功とは、自分の個性を最大限に発揮することだと思う
→ 自分らしく生きる です
自分を変えたいという希望は誰でも持ちますが“変わる”ではなく個性を磨いて“成長”することがもっとも大切なのです。
子どもの個性を大切にして、前向きな気持ちを持って、取り組んで欲しい。
僕が大切にしているのは、
- 自分の道を見つけること
- 自分の気持ちを表現すること
- 自分に正直であること
- 自分を1番大切にする
- 自分の個性を失わないこと
強い個性や欠点は、ある時に武器となって輝き始めます。だから個性を大切にしましょう。
昔から、日本人は普通の人であることが一番大事だった。人様に迷惑をかけないことは大切だと思います。
しかし、
個性的に生きるより、普通を
量産する教育に疑問を感じます
自由とか型にはまらないとか、
正解は無いです。
自分らしく=個性こそが価値
今後は「自分らしく」個性をトコトン伸ばす必要があります。
だから、
人それそれなのが当たり前なんですよね。
子どもへ頑張れ!!
頑張れ、頑張って言葉は、前を向ける魔法であり挫折する呪いでもあります。
どっちの呪文かはわからないけど
きっと僕もこれから何百回も言うでしょう
でも最後の最後の時、頑張るが頑張ったに変わった時、挫折の呪いじゃなくて、前向いて進める魔法の呪文になると信じています。
親は子どもと向き合い、逃げ道を確保しながらも応援を続けてください。
前向きになれる言葉として「頑張れ」何度だってこの呪文を唱え続けて欲しいです。
最後まで
コメント