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話題の「夢と金」から親子で学ぶべきこと3つ

話題の「夢と金」から親子で学ぶべきこと3つ ビジネス

夢だけを選ぶことはできない。
お金が尽きると夢は尽きる。

これが真実です。

こんにちはさんぺいです。
今日は、夢とお金について、

 今回は西野亮廣さんが書かれた
 夢と金という本を説明します。

 

さんぺい
さんぺい

子どもの人生、
あなたの人生を
一緒に
考えてみませんか?

 

  • 夢を諦めたくない
  • お金の稼ぎ方を知りたい 
  • お金のことで悩みがある

そんな方におすすめです。

西野亮廣さん は
お笑い芸人キングコングとして
ブレイク、
その後絵本作家
起業家経営コンサルタントなど
多岐に渡る活躍をされています。

またエンタメ研究所、
オンラインサロン や
クラウドファンディングの
分野でも
第一人者として知られています。

  1. お金がないとやりたいことは続かない
  2. それでよければそれで良いとお客さんが思う点以上はオーバー スペック
  3. 意味を売るファンを作るという

 この3つを深掘りします。

 

さんぺい
さんぺい

ミニバス代表のさんぺいです。ミニバス5000人分析してわかった事を、親目線でお伝えします。試合は90%メンタル、あなたの子どもが、活躍できるようにコツ、方法をお伝えします。コーチが教えてくれないことを。毎日、Twitterで配信中。最近、バスケ子育てで取材を受けました(取材記事はこちら

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■お金がないとやりたいことは続かない

今、夢や、やりたいことがありますか?

忘れてしまった、 諦めたそう思う方も
少なくないかもしれません。

夢を叶えようとするにも
夢を叶えた後続けるにも
お金と時間が必要 です。

これは
僕にとっても切実な悩みです。

このブログを通して、
子育て、
バスケ解説しています。

好きな本を読みながら、
読者の方にも、
少しは
役に立っていると思っています。

 

さんぺい
さんぺい

どうかな・・・
不安です。

ただ、ブログを書くにも
お金がかかります。


・サーバー代
・ドメイン代

投稿頻度を上げるには
時間もたくさんかかります。

広告収入などある程度、
お金を稼がないと
続けることはできません。

お金が稼げなくなって
続けられなくなった
ブロガーはたくさんいます。

お金に対する知識は重要です。

ショッキングな話をします。

日本は先進国の中で
自殺率がトップです。

お金が
回らなくなってしまった時、
自殺を選んだり、犯罪を選んだり
ということがあるわけです。

2022年の知床観光船沈没事件は

なぜ起きたのか?

メディアは整備不良無理な運行
これらを事故の原因としました。

しかし、西野亮廣さん は
違うとそれらは過程だと言っています。

なぜ整備不良のまま海に出たのか?
なぜ無理な運行を続けたのか?

その本当の原因は、

お金がなかったから。

お金がない からお金が、必要だから
整備不良のまま海に出た。
無理な運行を続けたというわけです。

このようにやりたいことを、
やるにも夢を追いかけるにも
結局お金がないと続けることはできません。

西野亮廣さんは絵本の制作映画の
製作などやりたいことを
続けるために、このような
お金の問題の現実を
直視していますです。

お金の問題に正面から
取り組んできました。

キャラクターを作ったなら、
子どものようなものだから
お金を作ってご飯を食べさせ続ける
必要があるお金を作らなければ、
子どもを失うことになると
西野亮廣さん は言います。

そして、オンラインサロン運営や
クラウドファンディングなど
お金を作るための打開策を提案しました。

そうすると、日本ではいつも
大きな批判が起きたそうです。

西野亮廣さん は言います、

日本人のお金に対する認識は甘いと
日本の大人はお金の話をしない。

お金の守り方の話も、
お金の作り方の話もしない。

それどころかお金について
真面目に語る人間をバカにします。

 

さんぺい
さんぺい

お金について、
真剣に語れば語るほど
バカにされました。

 

しかし、お金の問題から目を
背けてはいけないんだと
西野亮廣さん は主張しています。

家族やチーム自分が作った
キャラクターを守りたいなら
お金について
話し合う時間を作るべきです。

お金を汚いものとして、
思うべきではないのです。

類は友を呼びます。

お金の話をするな!
という人から、
逃げた方がいいだろうと
西野亮廣さんは提案します。

自分がお金を汚いものと
思っている間は自分の周りには
同様の考え方を持った人が
集まってきやすいでしょう。

お金に対して知識は、
少ない人が集まります。

そのコミュニティの中で
生きる限りやりたいことを
続けることはできません。

これが現実だと
西野亮廣さんは
言うわけです。

■オーバースペック

オーバースペックはお金にならないです

夢ややりたいことを、
続けることにはお金が必要だと
いうことは分かりました。

しかし、
そのお金を
どうやって
稼ぐのかが問題であるはずです。

掘り下げていきます。

例えば、YouTube チャンネル一つを
運営する場合を考えます。

動画制作にお金がかかります。

稼ぐお金よりも使うお金が大きくなるから
続けられなくなります。

コストを抑えようとすると
何でも自分でやる必要が出ます。

そうすると時間がなくなっていきます。

広告収入 を得るためには
視聴維持率や再生数を稼ぎ
YouTubeGoogleからお金をもらいます。。

動画の質を高めることが必要です。

しかし、ここに問題が隠れています。

この時、問題になるのが
オーバースペックです。

 例えば

日本の携帯電話メーカーです。
携帯は昔は、軽さを競っていたそうです。

しかし携帯電話はある程度の軽さに
なったところでそれでよければそれで
良いという考えにお客さんが変わりました。

それにもかかわらず、
日本の携帯電話メーカーは
新機種が出るたびにコンパクトで
軽いことを売りにしていました。

それでよければそれで良いという点に
達するまでの機能は必要です。

しかしそれ以上は、
オーバースペックでした。

そもそもオーバースペックなのに
さらに軽さを追求し、
お金と時間を
使っていました。

その後、全く軽くもないiPhoneに
たった1機種で
駆逐されてしまいました。


オーバースペック は、
職人の自己満のような側面があります。

オーバースペックの機能追求は
お金にはなりません。

それで良ければ、
それで良いという点を
見つけることが大事です。

日本人のこの職人気質が、
今日本人を苦しめているん だと

西野亮廣さん は言います。

ラーメン屋でも、、、
ラーメンの味は点数が

高くなると
値段も高くなります。

60点のラーメンを80点に

そうすれば
プラス200円に
なるかもしれません。

ラーメンの値段が
200円も上がるなら
それは実りある努力です。

しかし
97点のラーメンを98点に
するのには
たくさんのお金や時間を
かける必要があると思います。

97点のラーメンを
98点にしたところで
値段はそう上がらないものです。

97点も98点もどちらであっても
おいしいとお客さんは判断するからです。

細かな味の差がわかるような
プロの審査員は存在しません。

にもかかわらず相変わらず、
日本人はおいしさを追求しています。

 +1点に1000万円とか、
1年を費やした
ところでお客さんは

97点と98点の
味の違いは分かりません

よければそれで
良いこの点を超えた味は

オーバースペックです。

 去年よりも
確かに美味しいラーメンを
提供できてはいます。

しかし
値段を上げればお客さんは
離れるでしょう。

味の違いをお客さんがわからないのに
値段が上がっているからです。

お金が全てではありませんが、
自分の夢を追うことややりたいことを
やり続ける ためには、お金は必要です。

そういうわけで、
それでよければそれで良いお客さんが

そう思えば、それでいいんだという点は
頭に置いておくべきでしょう。

とことん質にこだわる癖は直して
オーバースペックをやめて、
見返りがあるところに

お金と時間を使うべきです。

インターネットなどによって
情報や技術は共有されています。

機能面では、なかなか
差別化がしづらくなってきています。

お客さんが判断できない質の向上に
お金と時間を使うのはやめましょう。

自分の商品を少しでも高く売るには、
技術以外の付加価値が必要です。

それはお客さんからの応援だと
西野亮廣さんは言います。

これに ついて掘り下げます。

■意味を売るファンを作る

意味を売るファンを作るというテーマに
ついて深掘りします。

どんな商売にも共通することで
楽に売り上げを
上げることなんてできませんよね

どうすれば、売上を上げることが
できるのでしょうか?

またさらに
少しでも高く買って
もらえるには
どうすれば良いのでしょうか?

売らなきゃいけないのは、
機能ではない意味である。

そしてファンを作ることであると、
これに関して、
まず前半の意味を売るということに
ついて説明します。

意味を売るということは、
要は商品に付加価値として
意味を加えるいうことです。

日本人は残念ながら
この意味を売ることが下手くそです。

例えば日本車。
日本車も役に立つけど
意味がないというポジションにいます。

日本車は、とにもかくにも
性能重視、静かで、燃費が良くて
座り心地もいいので
とても役に立ちます。

とても機能が高いです。

しかし今現在も
97点を98点にする
行為を
しているのだそう。

過剰品質で
オーバースペックです。

ここに付加価値としての
意味がないので
高く売ることができません。

一方でBMWやベンツは
どうでしょうか?

機能的に文句なし日本車と
同じように役に立つ車です。

ただ日本車と違うのは、
ベンツやBMWには
ブランドがあるということです。

そこには
高級品であるという意味合い
付加価値があります。

車作りは
サプライチェーンがあり
いろんな取引先から部品を調達します。

品質を追求する日本の車は、
部品自体の要求、品質も厳しく
コストアップしています。

そのため車が売れても
利益率が低くなってしまうんです。

利益を追求するのであれば、
海外の高級車のように
意味付けができるかどうかが
ポイントとなりそうです。

機能を売り続ける以上、
薄利多売ゲームから
抜け出すことができないのです。

フェラーリやランボルギーニには
機能面では他の車に劣ります。

役には立たないけど、
意味があるという
ポジションにいるわけです。

それなのに
一番高く売れます。

機能が良ければ、
高く売れるというわけでもない
お金について考えるときに
このことは知っておいて
損はないはずです。

では次に
ファンを作るという点です。


少しでも高く買って

もらうために
ファンをつけることも重要です。

ここでポイントなのは
顧客を作ることとファンを
作ることとは、
違うということです。


コロナ禍で支援が
集まらなかったお店は
顧客を作っていたお店

支援が集まったお店は
ファンがいたお店でした。

お客さんには
顧客とファンがいるわけです。


顧客顧というのは
商品を買ってくれる人のこと

そして、ファンというのは
サービス提供者を
応援してくれる人です。


ここで先ほどの話とつながります。

顧客は機能を買うファンは
意味を買います。

つまり、
顧客が商品の付加価値としての

意味に共感したときファンとなり
意味を買うというようになるわけです。

販売者としては
顧客からファンへ徐々に
ファンを増やしていくことが必要です。

ファンを増やす方法は、
応援しろを作ることです。

応援シロが
商品に含まれるように

商品設計をします。

例えば、
劇場で汗を流している芸人は

テレビに出ることを
目標としています。

ファンはそこまでの道のりを
応援するわけです。

劇場からテレビまでの
距離が応援シロです。

応援シロ= 目的地-現在地

この応援シロがない限り
ファンは生まれません。

目的地と、
今の自分の現在地を

探せというんです。

この目的地というのは
無理難題な遠い目的地の方が
良いのです。

そしてコミュニティを作ることが
必要です。

機能で差別化を図れなくなった時代
において

このコミュニケーションこそが
最大の価値になります。

難しい目的地を設定すると
コミュニケーションが
生まれます。

誰でも
達成できるような簡単な目的地では
コミュニケーションが生まれません。

西野亮廣さんは
オンラインサロン内で
難しい目的地まで
行くまでの家庭や
状況を発信し続けています。


応援してもらえる状況を作っているわけです。

コミュニケーションがなければ、
顧客はファンになりません。

コミュニケーションがなければ、
お客さん同士もつながりません。

またお客さんの中に、
VIP客を取り込む必要もあるそうです。

一般客に安くサービスを
提供するためには、富裕層に
対してもより高価なサービスを
同時に提供する必要があります。

例えば、飛行機で、
ファーストクラスやビジネスクラスの人が
高いチケットを支払ってくれる。

だから、エコノミークラスの
チケットが安く販売できるそうです。

だからこそ、富裕層が
何を求めているのかを分かっている
必要があります。

そうしなければ、富裕層に
買ってもらえる商品は
作れないです。

例えば、
野球のスタジアムで

最も値段が高い席は、
バックネット裏ではありません。

出演者から
最も遠い場所にある個室。

観覧席です。

これを買っているVIP客は

意味にお金を払っています。

スタジアムを待ち合わせ場所にした
友達・恋人との
コミュニケーションが意味です。

このようにどこに意味が
あるのかということを知り、

富裕層に対して
高価なサービスを
提供しながら
一般層の顧客に
対して
コスパの良いサービスを
提供する
これが一つの
勝ちパターンだというわけです。

 

最後に内容をまとめます。

①お金がないと、やりたいことは続かない。

②それでよければそれで良いと
 お客さんが思う点 以上は
 オーバースペック。

③意味を売る、ファンを作ることです。

この3つのポイントが大切なのです。

最後まで、見ていただき、
本当にありがとうございました。

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さんぺい
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