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【ミニバス】親の褒め方で子どもの成長が大きく変わる

親の褒め方で子どもの成長が大きく変わる ミニバス

こんにちはさんぺいです。

間違った褒め方をしている
ママ・パパが
非常に多いのです。

大間違い!

親の褒め方で子どもの成長が
大きく変わります。

 

最初に結論

親が褒めたいことより、
子どもが褒められたい 
ことを褒めましょう。 

つまり、
親の価値観ではなく
子どもの価値観を
優先するということです。

大人から見たら
しょうもないことが
多いですが…。

人は誰でも、自分の思い入れが
強いことをほめられると、
本当にうれしいものですし、
相手への信頼度も上がります。

 

子どもが掃除をしてくれたとき、
つい「掃除ができてえらい」など、
「上から目線」
のほめ方をしがちです。

 

もちろん
これも大事ですが、
いつもこればかりだと、
子どもは
「ほめられるためにやる」
という意識になる可能性も。

 

そこで、
おすすめなのが
「横から目線」
感謝を伝えることです。

「ありがとう。
疲れてたから助かったよ」

「おかげで夕飯の準備が
はかどった。ありがとう」

 

これは、
一人の人間同士として純粋に
感謝する気持ちを伝えていますので、
子どもは自分が役立っていると
感じてうれしくなります。

 

そして
「ほめられるため」ではなく
「家族のため」という   
気持ちで取り組めるようになります。

とはいえ、我が子は
気づきかないし、何も伝わらないし
自分から手伝わないよって思う方も
いるでしょう。

今、わが子は
ぼうっとしたりだらだらしたり
しているかも知れません。

マイペースで
行動が遅いかも知れません。

でも、大丈夫!!

自分がやりたいことばかりやって、
やるべきことを
やらないかも知れません。

でも、それは今のその子に
必要な状態なのです。

発達段階のステップを
踏んでいるのであって、

今はそういう状態で
じっくり時間をかけて
土台を踏み固める必要があるのです。

発達や成長の仕方は
生まれつきのものであり、
どの子もみんな違います。

例えば体の成長では、
ずっと体が小さかった子が
あるとき一気に
大きくなることがあります。

体が小さい状態でいるとき、
大きくなるための
準備をしていたのです。

その準備は
人間には認識できません。

なぜなら、
外から見たら何の変化もないからです。

でも、着実に準備は
進んでいるのです。

そして、そのときが来れば
一気に伸びます。

内面的な成長もこれと同じです。

「子どものありのままを受け入れると、
がんばらなくなるのでは?」

と考える人もいます。

でも、実際はその逆。

自分のありのままを
受け入れてもらえると、

子どもは自分自身を
肯定できるようになり、
”がんばるエネルギー”が
湧いてくるのです。

に・・・
否定されて心がくじけると、
がんばるエネルギーが   
湧いてきません。     

ですから、
親にできることを
楽しみながらやりつつ、
じっくり待つことが大事です。

待てる
親であって欲しいと思います

 

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■親が使ってはいけない言葉

人格否定の言葉なので絶対にNG

  1. また約束を破った。ずるい子だね
  2. 弟を泣かすなんて意地悪だね
  3. また70点とは情けないやつだ
  4. 何度言ったらわかる?頭が悪い
  5. またごまかす。お前は卑怯だね
  6. どうせお前には無理だよね
  7. あなたなんかにできるわけがない
さんぺい
さんぺい

子どもへの言葉って
本当に大切です。 

親が使う言葉で
子どもの性格が
変わります。

また悪い言葉も
良い言葉も
子どもは親から学ぶのです。

■子どもを苦しめてしまうママ

真面目ゆえに子どもを    
苦しめてしまうママの特徴とは

 

①自分が完璧主義なので
子どもにも求めてしまう。

②家事でやるべきことを
先にやらないと落ち着かないので
パパ・子ども求めてしまう。

③人に迷惑をかけたくない。
人に後ろ指を指されたくない
という思いが強く
「しつけ主義」に走ってしまう。

 

あなたは大丈夫ですか?
真面目すぎてませんか?

 

1つでも当てはまったら
少し休憩、
お休みをしましょう。

 

■子どもが成長するには

ズバリ
継続が自信を作ります。

良いと思う方法を
コツコツ続け
少し結果がでたら
“できた”って感覚得る。

また続け、
少しずつ改善する。

この成功体験ループが
超大切なのです。

できる体験が連鎖して増える。
そしたら、
“できるかもしれない”の
確信に変わる。

小さな期待胸にまた続ける。
“できる”が強まる。
その信念でまたやる。

“またできた”になる。
気づけば確たる
自信が生まれてる
ことになるのです。

 

■親の褒め方のまとめ

ズバリ
子どもを「上から目線」では
褒めないようにする。

NG 掃除ができてえらい   
NG 朝、ちゃんと起きてえらい

いつもこればかりだと、
子どもは
「ほめられるためにやる」
という意識になるのです。

そこで、親がやるべきことは
「横から目線」で
感謝を伝えることです。

褒めるではなく、
感謝を伝えるのです。

「ありがとう。
疲れてたから助かったよ」

「おかげで夕飯の準備が
はかどった。ありがとう」

「自分のことができるから
ママは、とっても嬉しいよ」

などです。

子どもは自己肯定感が上がり
自分の価値を感じていきます。

これって、自分への自信なのです。

自信があると、どんどん挑戦ができて
結果、バスケは上達します。

他にも、
勉強だってできるようになるのです。

親の言葉で、
子どもの成長が大きく左右されるので
だからこそ、ありがとうを生まれる
生活環境を作り上げてください。

 

最後まで
ありがとうございました。

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さんぺい
さんぺい

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コメント

  1. 金木犀 より:

    スポーツを続ける上でメンタル面はとても大事ですよね。
    私も経験がありますので良く分かります。

    私自身が完璧主義なので
    ハッとさせられることが多かった記事です。
    上から目線では良くないんですね。
    具体的な褒め方が書いてあってとても参考になりました。
    良いお話をありがとうございます。

  2. そらしどパパ より:

    私はミニバスではありませんが、少年サッカーチームでコーチをさせていただいていた時期がありました。
    子どものプレーに対しては、絶対に怒らないこと、それを意識していました。
    子どもは、怒られると萎縮してしまい、プレーも萎縮する。
    プレーだけではなく、脳も萎縮することを知る機会があったので、そのようなコーチングを心がけるようにしました。
    親御さんが、試合の応援で、熱くなることはよく見かけました。
    ただ、応援と罵声の意味を混同しないようにしないといけないですよね。

  3. にゃんちゅう より:

    ミニバスで試合をしているチームを見ていると、怒られながらやっている子たち、ほめられながらやっている子たちで表情が全然違います。
    チームの強さは別としても、見ている親としては褒められながら教えてもらっているなと思われるチームの子たちは、プレーに自主性があり、得意なプレーに果敢に挑戦しようとする姿が見られます。
    それも、得意だからと言って独りよがりではなく、他の子のプレーに対しても尊重する姿勢が見られ、お互いにいいところを子ども同士でも褒めあって、上手くなろう・勝とうという気持ちがあります。
    バスケの試合は波がありますが、試合の流れを引き寄せて、グン!と強い波に乗って点数を重ねられる場面がよく見られます。
    怒られながらプレーしている子たちを見ると、やはり怒られないようにという気持ちがプレーに出てしまっていて、点数を取ることに必死という点では、強さもありますが、一方で、他の子たちとのチームプレーがうまくいかない場面もあります。
    ミスしてしまった!というのは、子ども本人もたいてい気がついているので、そこは責めず、怒らず、ミスしないためにどうしたらよいかを教えてあげるということを意識して子どもに接したいと思います。

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