親の判断を
子どもに押しつけてはいけない!
子どもに
山をよじ登らせる子育てではなく、
子どもに翼をつけてあげる子育てを
〇の正解は「翼(ツバサ)」です。
勉強しなさい!
子どもが宿題もしないで、
いつまでも、
ゲームをやっていたら、
つい、そう言ってしまいますよね。
ところが、子どもにいっさい、
「勉強しなさい!」
なんて言わず、塾にも通わせない
自分で勉強を教えることもなく、
長男を東大、次男を京大、
長女をロンドン大学へ
進学させることに
成功した人がいるって
信じられますか?
子育てに関する本を出版し、
現在は、子育てのための学校、
「母学 アカデミー」を設立。
学長をされている
河村京子さんが、まさにその人。
河村さんは、子育てにあたり、
2000冊を超える育児書、
教育書を読破され
「教えない子育て」に
たどりついたのだそうです。
それを、
我が子に実践した結果が、
長男が東大、次男が京大、
長女がロンドン大学に入学
河村さんの子育ての肝を、
ひと言で言えば・・・・・。
子どもが、自分で考えて、
自分で望んで
勉強するように育てる
今回は、
このありえない!って
思える子育てについて
深掘りしていきます。
■理想の子育てとは?
親の判断を
子どもに押しつけてはいけない。
子どもに山をよじ登らせる子育て
ではなく、
子どもに翼をつけてあげる子育て
〇とは、翼(ツバサ)です。
いまだに、
「勉強して、いい大学を出て、
大企業に入って、
その会社で一生働けば幸せになれる」
という、現代ではもう、
ほぼ通用しなくなりました。
「思い込みによる判断」を
子どもに押しつけてしまっている方、
多いのではないでしょうか。
実は僕もそうでした。
そしてつい、
受験、受験、受験という山を
よじ登る人生を
子どもに強要してしまうのです。
河村さんは、結果として、
子ども自身が考えて
東大、京大、ロンドン 大学へ進んだだけで、
河村さんはいっさい
強要していないのです。
スタンスとしては、応援する。
ヒントとチャンスを、与えます。
子どもに強要するのではなく、
たとえば
「今度、数学オリンピックがあるけど、
挑戦してみる?」など、
情報を与え、本人が勉強したくなる場と
環境を用意する。
留学していた長女が、1年後に
「同じイギリスの別の学校に移りたい」と
言ってきたときも、河村さんは
いっさいの理由を聞かず、
子どもの判断を信じて
転入のお手伝いをしています。
- 子どもには、なんでも経験させる
- 失敗から学べるようにする
自分で答えを
探させるようにしているのですね。
あの落合陽一さんもそうです。
メディアアーティスト、研究者、
実業家、マルチタレントなど、
数多くの肩書を持ち
「現代の魔法使い」
「天才」と呼ばれることもある
落合陽一さんが、テレビで自分が
どんな育てられ方をしたかを語っていました。
落合さんのお父さんは、
言わずと知れた
ジャーナリスト・小説家の
落合信彦さんです。
その子育ては
独特で、落合陽一さん曰く。
親から「○○しなさい!」と
言われた記憶はまったくない
「希望はすべて、親に
プレゼンしなければならなかった」
欲しいものがあるときは、
その希望理由を
親に対してプレゼンテーションして、
納得してもらえると
現物支給してくれたそうです。
そんな育て方をされた
落合さんも、今は子を持つ親。
子育てで気をつけていることは、
「子どもが好きなことをやっているときに、
それを止めないこと」だとか。
なぜなら、
「クリエイティブな人間に
必要な集中力は、親に
邪魔されなければ育つから」だそうです。
河村さんも落合さんも、
子どもの自主性を
大切にしているのが共通点。
この考え方、ミニバスなどにも
応用できそうだと思いました。
■理想の子育てのまとめ
子育てにおいて、
親の判断を子どもに押し付けるのではなく、
子どもに翼をつけてあげるのが理想的です。
翼をつけてあげるポイントは2つ
- 環境をあたえる
- 集中している邪魔をしない
「教えない子育て」を実践した結果、
長男は東大、次男は京大、長女は
ロンドン大学に入学する成功を収めた。
子ども自身が考えて勉強するように
育てることであり、
親が子どもに強要するのではなく、
情報を与え、本人が勉強したくなる場と
環境を用意することが大切なのです。
子どもには何でも経験させ、
失敗から学べるようにしてあげましょう。
子どもには、
プロの試合観戦にいく?
フリースロー大会に出てみたら?
計算コンテストは?
何でも良いので、
初めて思えることなど
親が環境を用意する事って大事です。
最後まで、見ていただき、
ありがとうございました。
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