【ミニバス】バスケはダマし合い【ネタばれ】子どもは嘘をつくべき
こんにちはさんぺいです。
この記事では
- 子どもは「ウソ」つくべき理由
- 試合で使えるフェイクとは
- かんたんにできる5のフェイク
- さんぺいの人生の考え方【見なくてOK】
→ 見ないでください。恥ずかしいです。
バスケはダマしあい!!
ぶっちゃけ
騙し合いなのです。
ちょっと表現が悪いですね。
でも、そうなんです。
ミニバスに限らず、
相手のあるスポーツにおいては
「だましあい」の要素が必ずあります。
子ども達には「ダマしあい!!」は
あまり良くない言葉では?
悪いイメージがあるので
「かけひき」という
言葉にかえているのでは
ないでしょうか?
✔ダマしあい!!
✔かけひき!!!
それって
どんな意味なの?
フェイクです。
フェイクの意味は
「意図しているプレーや動作を
相手に見破られないように行う
トリックプレー」のことです。
何かと言うと
フェイクのスキルです!
いわゆる騙すスキル!
プレー中は、いかに相手の
意表を突くかです。
バスケはダマしあい!!
騙すです。
チョット表現が悪いですかね!
でも、そうなんです。
バスケットに限らず、
相手のあるスポーツにおいては
「だましあい」の要素が必ずあります。
僕もミニの子を教えているときに、たまにこの言葉を使ってしまうのですが、いい言葉ではないので「かけひき」という言葉にかえますね。
相手あっての
スポーツバスケットで
見出したある活路!
何かと言うと
フェイクのスキルです!
いわゆる騙すスキル!
プレー中は
いかに相手の
意表を突くか
虚を突くか
腰を折ったり
力点を外したり
プレッシャーを
すり抜けたり
相手のフォーカスを外しつつ
一瞬のチャンスを伺い、
そこを突く!
特典パートでは、さんぺいののんびりまったり人生についての考え方を【初】つぶやきました。恥ずかしいので、見なくてOK.特典パートは記事の最後にあります。
■子どもは「ウソ」つくべき理由
結論:「ウソ」つくべき理由は、
ウソが人間の成長に必要だからです。
「ウソ」は子どもを成長させます!
そもそも「ウソ」とは
基本的に相手を
だまそうとした
言葉や行動です。
「ウソつきは泥棒の始まり」と言います。ウソはダメだよ。ひとつのウソが人生に影響を与えるから危険って教えています。
たしかにウソはダメですよね。しかし僕もウソをつきます。わかっているても、あなたは嘘をつくことはありますよね?
ネット上の情報を見ていても、
現実社会はウソにあふれています。
そもそも、
人はなぜウソをつくのか?
子どものウソは
ほとんどがコレ
自分の身を守る保身です。
深く考えずに
適当に口から出た言葉なのです。
例えば、
ケーキを食べたのに
食べていないと言ったり
トイレに行きたいのに
大丈夫と言ったり、
事実と違うことを言います。
これは、
考える行動や感情が
芽生えてきた事から
親の次の行動を予測し
対処の行動がウソに
なっていると考えられます。
また、子どもは
“いないないばぁ”などで
隠れて表れることを
楽しむようになります。
自分の気持ちを隠すことや
自分の身を守ろうとしての行動、
それを分かってあげる事で
コミュニケーションを
楽しむようになってきます。
いないないばぁを
たくさん遊んだ子は
ミニバスも上手なのかも?
ウソを見抜くチカラ!
子どもは親のウソを
見抜くようになってきます。
その場しのぎで
「今度の食べにいこね」などと
気安く約束できなくなってきます。
自分の言った言葉に責任を持つことが
重要であると認識しはじめるのです。
このことからも
「ウソが人間の成長に必要なこと」
ことなのです。
息子に
「ウソってどんなもの?」と
聞いたところ
・バスケで相手をダマすのは
めっちゃ楽しい。
・シュートに見せかけて、
ドルブルで抜く
・ドリブルに見せかけて
シュートを打つ
ただ、日常で怒られたと時に
言葉のウソは、モヤモヤするとの意見でした。
■試合で使えるフェイクとは
バスケはダマし合いです。
バスケが上手い=フェイクが上手い
試合で使える
超簡単なフェイクのテクニックを
お伝えします。
そもそも、一対一で勝つために
なぜフェイクが重要なのか
今回お伝えするのは
5つの超かんたん
フェイクのコツですが、
かなり重要なポイントです。
この5つを完全に
マスターすれば、
今よりも確実に
フェイクが上達します。
一対一でかんたんに
相手を抜いて
めっちゃきれいに
レイアップで
確実に2点を取ることが
可能になります。
試合中にも
相手を自分のフェイクで
翻弄してファールを誘って、
3点プレー
バスカンを決めること
だってできるようになります。
■かんたんにできる5のフェイク
5つのフェイクのコツ
①、目線(顔の)
②、重心
③、キレキレの動き
④、縦の大きな動き
⑤、トラッシュ・トーク
⑤は相手に使うのを禁止とします。
自分の心理面を強化する方法とて
本来の意味合いとは
ここでは変えています。
※トラッシュ・トークとは、スポーツの試合前の記者会見や試合中に汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶる、また相手の気を逸らすような会話で混乱させ、調子を乱させる作戦のことです
フェイクの本質は、
デフェンスを騙すことではありません。
相手を騙して、
次のプレーに有利な状況を作り出すこと。
一気に5つ全てを
マスターできれば
いいですが、順番にいきましょう。
■①、目線(顔の)
1つ目のコツ!
目線・顔の向きです。
例えばあなたが
ディフェンスをしていて
リングを見ていない
オフェンスが
シュートフェイクを
してきたらどう思いますか?
「お、フェイクだ!」
とバレてしまうと思います。
それが、相手が
リングを見つめて
フェイクしてきたら
どうでしょうか?
「あ、打つかも?」
と思いますよね。
人間というのは
相手の目線を
どうしても
気にしてしまう動物なんです。
あなたも
経験がないですか?
話している相手が
急に右を向いたら
右が気になってしまったこと。
あれは本能的なもの
でもあるので、
バスケの一対一の
フェイクの中でも使えます。
右にフェイクするときには
右に顔を向けて、
シュートの時は
リングを見て、
フェイクを
していくことによって
あなたのフェイクは
確実にレベルアップします!!
簡単なことですが、
実はやっていない選手、
知らない選手が多いので、
すぐに試して見ましょう!
ものすごく簡単に
相手を抜き去ること
ができると思いますよ!
■②、重心
2つ目のコツ!
重心の位置です!
フェイクの動作に意識をのせる
意識をのせるとは?
「右から抜くぞ!」という意識を、右へ体を動かす時にものせること。意識をのせることで、あなたの体の動き変わり、相手の反応も変わります。
重心が移動していない
フェイクでは、
相手は引っかかることは
ありません。
相手を騙すためには、
一度フェイクをする方向に
重心を乗せてあげる
というのが一つ目のコツです。
この時、重心を
乗せすぎても
自分の動きが
遅くなってしまうので、
すぐに逆をつける絶妙な
重心の位置をとって
フェイクをすることが
非常に重要です。
相手の狙いを読みながら、
重心を使うのです。
- 相手が何を狙っているか
- 相手がしてほしくない行動は何か
というのが、冷静に観察できることで
少しづつ感じ取れるようになります。
例
レイアップシュートにおけるフェイク
速攻でレイアップする際
「レイアップするぞ!」と見せかけて、
後ろからブロックを狙っている
ディフェンスをフェイクしてパスって!!
そんなイメージです。
カタチだけのフェイクは、
腰が引けていたり、
体重移動ができていなかったり、
相手にフェイクであることが
バレてしまうものです。
意識をのせて、重心・体の動きを
本物の動きにすることで、
体重移動しっかりできた
本物のフェイクになるのです。
■③、キレキレの動き
キレキレ感とは。
生き生きとしていて動きが
よく分かるような
様子や雰囲気のこと、
または、見ている人に
そうした生き生きとした
様子がよく伝わるような
表現などのこと
3つ目のコツ!
キレキレ感をだすことです。
もっと具体的に
言うと、
0 → 100
動く、止まるなど
動くの切り替えです
体全体を
使ってフェイクを
するということです。
例えば
シュートフェイクを
するときに、
腕だけを動かしても
相手はフェイクには
引っかからないですよね。
でもそれを
さっきのポイントの
顔をつけたり、
膝の動きもつけたり
したらどうでしょうか?
きっとフェイクに
躍動感というのが出て、
相手は騙されやすく
なると思います。
あなたの周りの
フェイクが上手い人を
思い浮かべて
見てください。
きっと、この躍動感
というのが
ある選手だと思います。
躍動感を
演出するためには、
体全体を使う!
これを意識していきましょう!
■④、縦の大きな動き
4つ目のコツ!
縦の大きな動きです。
えええ
縦の重心??
なんだそれ?
と思った方も
いると思うのですが、
この縦の重心移動というのも
バスケの置いてかなり重要です。
スポーツは基本的に
3Dで行われますが、
これが最も顕著に
現れるスポーツが
バスケットボールですよね。
バスケはリングが高いので、
縦の動きもかなり多いです。
サッカーや、野球も
もちろん縦の動き
というのはありますが、
バスケットボールのシュートの動き
というのは他のスポーツに比べても
かなり特殊な動きですよね。
タテの演技力!!
演技力があると、
相手は
「やばい、シュートを打たれる」と
反射的にシュートに意識が行きます。
シュートを打つ時の
重心の動きを縦の重心
と捉えてください。
シュートフェイクをするときに
この縦の重心に動きがないと
相手は騙されてくれません。
ディフェンスというのは
相手の重心を見ていることが
多いからです。
今までのポイントも
踏まえた上で
シュートのフェイクをする時には
特に縦の重心の動きというのを
意識してみると
相手をシュートフェイクで
騙すことができるようになります!
気をつけないいけないのことは
フェイクで動きが違っていたら、
それは相手をひっかけることは難しいです。
フェイクの時でも
普段のプレーと全く同じことをできれば、
相手が引っ掛かる確率はかなり上がります。
どの動きにおいても、
途中までは本当にそれをやるつもりで
いきなりやめるくらいのきもちで
フェイクをしましょう。
演技力のあるフェイクを身に着けて
相手との駆け引きに
「後出しじゃんけん」で
余裕で勝ちましょう。
■⑤、トラッシュ・トーク
汚い言葉ってことだよね?
本来の意味合いは相手を挑発する言葉です。
※トラッシュ・トークとは、スポーツの試合前の記者会見や試合中に汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶる、また相手の気を逸らすような会話で混乱させ、調子を乱させる作戦のことです。
実はNBA、プロではよくあります。
実はバスケの神って呼ばれている
マイケル・ジョーダンも
トラッシュ・トークで有名です。
ジョーダンは口の悪さも神様レベル
NBA史上“最高で最悪”
トラッシュトーカーでした。
マイケル・ジョーダンはあらゆることを話題に相手を苦しめます。プレイ、乗っている車などなど、どんなことでも相手に突っかかっていく。
そんなジョーダンにメンタルをやられた選手もいて、その後大事な局面ではシュートが打てなくなってしまったというから、ジョーダンは口の悪さも神様レベルだったらしい。
NBAにおいてはこれもプレーの内で、
選手同士はもちろん、
時には観客とも一幕ある一種の
エンターテインメントとなっています。
トラッシュトーカーは
相手の心理面を揺さぶるので
効果的なのです。
ですが、
マネするのをおすすめしません。
それなのに、なぜコレを入れたの?
自分に使うのです。いい意味で!!
相手に使うのを禁止とします。
自分の心理面を強化するために
本来の意味合いとは変えた使い方です。
もうひとりの自分と、
もうひとりの自分を作り上げるのです。
自分の中で戦わせます。
✔ 自分A 天使
✔ 自分B 悪魔
人間は不安、心配があります。
悪魔が過去の失敗などから
トラッシュトーカーをしてきます。
悪魔:また、今日もミスぞ!!やめとけ!
天使:大丈夫だよ、たくさん練習したから
そんな感じで、自分の中では
これが自然と起きています。
この事実を認めて、最後は
✔ 自分A 天使 が勝つシナリオを
作るのが良いのです。
自信には根拠は必要ありません。
俺ならできる
って答えを出すのです。
これができれば、
自分を俯瞰して見れるようになります。
また、実際に相手が
トラッシュトーカーだったとしても
自分の中にいる
✔ 自分B 悪魔 を倒しているので
余裕で勝てるのです。
気にせず行こうぜ!ってなります。
■組み合わせで完成
あとは、①~⑤を
合わせて使って行こう。
体全体でフェイクです。
体全体を
フェイクに使うことです。
これは先ほどのコツの中にも
少し入っていたんですが、
最後はこのコツが
非常に重要になってきます。
いくら小手先のテクニックや
フェイクをしても
騙されない選手は騙されません。
あなたが本当に
フェイクで相手を抜きたい!
という風に思っているのであれば、
体全体を使ってフェイクを
していくということを
心がけましょう!
バスケのフェイクが上手い選手
というのは体全体を使うことが
非常に上手い選手が多いです。
NBA選手もそうですし、
Bリーグの選手や
大学バスケの選手など、
エースプレイヤーと
呼ばれる人からそうでない人まで
フェイクが上手い選手に
絶対的に共通しているポイントです。
あなたも明日からの練習や試合で
フェイクをする際には
ボールだけでもなく、手だけでもなく、
足だけでもなく、
体全体を使って
フェイクをするようにして見ましょう!
フェイクが上手い選手は
ガンガン抜ける!
はい!
ということでここまでで
フェイクの5つのコツ
についてお話をしてきました。
まだまだポイントやコツ
というのを言い出すと
キリがないのですが、
まずはこの5つのコツ
というのを
自分の体に染み込ませて、
無意識でも
このコツを抑えたフェイク
が出てくるようにすることを
目標にやっていきましょう!
そうすることで
相手をあなたのフェイクで騙して、
簡単に抜くことができたり、
そこからレイアップを
決めることができたり、
華麗なアシストパスを
決めることができるようになります。
ここまで読み進めてくださったあなたは、
下の動画で詳しくコツとポイントというのを
解説しているので見てみてくださいね!
■まとめ
子どもは「ウソ」つくべき理由は、
ウソが人間の成長に必要だからです。
「ウソ」は子どもを成長させます!
バスケはダマしあいなのです。
相手との心理戦であり、
駆け引きでもあります。
フェイクをして、相手をだまして
自分が有利なる必要があるのです。
フェイクが上手い選手は
バスケが上手なのです。活躍選手です。
シュートなのか? ドリブルなのか?
どんどん相手のだますことが
バスケには必要なのです。
そのためには、
ウソを重要性を理解しましょう。
●フェイクの5つのコツを意識
●相手の動きを観察できる冷静さ
●自分を客観視できる分析力
●俺ならできるって自信がある
フェイクは「騙す」だけではなく
「先を読むチカラ」も必要になのです。
バスケで使うために、練習から
5つのコツを
どんどん使っていきましょう。
俺ならできる!
自分に自信を持って、
もっともっと
バスケが好きになって
楽しんでほしいです。
■特典パート
僕の考え方です。
めっちゃ
どうでもいいことを
書きます。
バスケとは関係ないけど
読んでくれたら嬉しいです。
いつものんびり
コンビニコーヒーを
飲みながらブログを
書いてます。
今日は
めっちゃ温かいので
のり弁を食べながら
公園で書いてます。
ぜーーんぶやろう!!
- 変なプライドは捨てる
- 初心者時の我流は捨てる
- 完璧主義は捨てる
- 恥ずかしいという感情は捨てる
って感じで、
毎日めっちゃ楽しんでいます。
これからも
ブログ発信をしていきます。
Twitterは1日10通を目標
自分らしく楽しく生きて、
読んでくれた方が
前向き、笑顔になれれば嬉しいです。
いつもありがとうございます。感謝します。
最後までありがとうございました。
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