【ミニバス】勝つバスケは数字でわかる

 

こんにちはさんぺいです。

勝つバスケは数値でわかる。

数字！
サッカーワールドカップでも
分析システムを活用していたり、
バレーボール
バトミントンも試合中に
iPadを活用して試合中に
分析して
コーチからアドバイスをしています。

• データ分析
• ＡＩ分析
• 情報分析

今は数字で試合を戦っています。

ピリオド別、選手別に分けた
エリアごとの
シュートチャートも
確認できます。

カンタン操作で
試合記録を元に
選手別の
試合貢献度も算出されます。

バスケを分解するためには
まず得点から分解していきます。

試合のシュート確率は４１％
41％ＦＧって勝てると思いますか？

答えはこの後に

数字は具体的であり、
全員共通するモノです。

共通モノサシなのです。
数字はウソはありません。
明確なのです。

「気合いでがんばれ」より、
数字で示したほうが
選手は「あと何回」って
わかり易く、がんばれます。

数字を使うことは大切です。

チームが勝ちたい、
自分の勝ちパターンを
作りたいって選手（子ども達）、
その親には
知ってて欲しい内容です。

でも正直に言って、

今回の記事は

• ムズカシイし
• つまらない

って思う内容だと思います。

 

ぶっちゃけ
伝えたいことはコレだけ！
ミニバス選手（子ども）の
ママ・パパにやって欲しいのは
シュート確率を記録すること。

 

■バスケの数字（ムズイです）

バスケの点差と勝敗の関係性【その①】
ＮＢＡ２年間１３００試合データから

結論

 

バスケの点差と勝敗の関係性【その②】
ミニバスの８４５試合データから

結論

 

 

バスケの数字
スタッツと言われています。

今回は”スタッツの視点からの振り返り”
「バスケを数字で分析」と題して、
その考え方や方法を紹介していきます。

実はバスケでは
「スタッツ=数字」で
勝敗がわかります。
また
優秀な選手なのかもわかるのです。

この数字を知れば、
今までにはなかった
新たな気づきが得られたり、
今まで
なんとなく感じていたものが
確信に変わることがあります。

 

シュートの本数と成功率
そこに
リバウンド数が記録されたモノを
「ベーシックスタッツ」と言います。

現在ネット上には
バスケの
公式スタッツが公開されています。

バスケは時間ゼロになった時に
点数が多いチームが
勝ちになるスポーツです。

点数を決めるための戦術や
個人の技術も必要ですが、

どんな数字だったら、勝てるのかが
数字を分析して知っていれば
勝てるのです。

逆算して、
算出して見えてくるのです。
得点は攻撃の質と量で決まります。

ポゼッション＝攻撃回数

得点はこの掛け算なのです。

PPPとPOSSを分解をしていくと
シュート成功率やリバウンド、
ターンオーバーなどの
ベーシックスタッツにたどり着きます。

PPPとPOSSからいきなり
ベーシックスタッツを見ても、
何を見ていいのか
分からず迷子になります。

試合中のボールの保有率を表す
ポゼッションは、時間ではなく、
ゲームスタッツから計算されます。

POSS=(P2A+P3A)+0.44×FTA−OREB+TOV

P2A　：2Pシュート
P3A　：3Pシュート
FTA　：フリースロー（アテンプト）
OREB：オフェンスリバウンド
TOV ：ターンオーバー

どれだけシュートに行ったか、
どれだけ攻撃回数を重ねられたか

リバウンドは成功した場合には
攻撃が継続するため、
その分が差し引かれている

おっと、ムズカシイですよね

ここからは
もっとカンタンに・・・

逆にもっと知りたい！
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■あなたが目指す数字

バスケで重要な数字は５つ

①、ブロック数
②、ディフェンスリバウンド数
③、ターンオーバー数
④、アシスト数
⑤、得点数

この５つが、
勝利に対して、相関関係を
持っていることが多いのです。

ブロック数とは、

相手のシュートを空中で
ブロックして止めた数です。

リバウンドと言えば

「リバウンドを制する者は試合を制す」
スラムダンクの名言がありますが、、

Ｂリーグ全５４０試合で
リバウンド獲得率、勝敗を検証。

結果は
ＯＲ・ＤＲの両方が高い
数値を出したチームの勝率は６５％

つまり、
スラムダンク赤木剛憲が正確に言うと      
「オフェンスとディフェンスリバウンド」
両方を制する者は試合を６５％制す！     

ターンオーバー１１％以下に！
オフェンスの回数に対して、
ターンオーバーの数が
１１％を目標にだいたい、
６〜７回に１回は
ミスしてもしょうがない。
このくらいの目安です。

また相手から、
５回に１回は
ターンオーバー出来れば
勝利にグン！って
近づきます。

アシストは、
シュートを決めるための
ナイスパスです。

アシストにおいては
チームとしても攻撃面でも
影響度の高いスコアになります。

ということで、
今回見ていた限りでは、

守備をしっかり固めた結果
リバウンド数が増加します。

チームの連携や
ターンオーバーからの
攻撃できちんと決めきることで

アシスト数が増加のような
傾向があるのです。

このパターンが勝利に
結びつきやすいと考えられます。

もうお気づきだと思いますが

バスケは守りが重要になるのです。

ディフェンスが強いチームは
得点チャンスが上がるのです。

あなたがこの５つ数字に
影響する選手であれば
試合では重宝されます。

①、ブロック数
②、ディフェンスリバウンド数
③、ターンオーバー数
④、アシスト数
⑤、得点数

１つでもチームで１番なら
ベストメンバーであり
エースだと思います。

 

■得点を上げるには？

具体的には３つ

1. 速攻で決める
2. 近くから決める
3. フリースローで決める

得点を上げるには、

できる限り、相手マークが無い
または
マークが弱い状態で
打てる状況を作ります。

それが速攻で決める！！

相手がデイフェンスが整う前に
決めることなのです。

次に、
出来る限り近くから打つ

とにかくゴール下にボールを集めて、
インサイドをアタックしましょう！

ポストプレイやドライブで
ガンガン攻めるんです。そうすれば

確率の高いシュートができるのです。

またファウルをもらえる
ディフェンスを収縮させる
という望ましい状況になります。

フリースローは、
相手に止められることがなく
自由に決めれるシュートなのです。

ミニバスでは２本中、
１本で決めればＯＫです。

先ずは試合中１本は確実決めましょう。

ちなみに
勝ち試合のFGは４１％と
言われています。

シュート率は、
４１％なら勝てるのです。

めっちゃ低い気！って
思うでしょうが、
これでＯＫです。

わかりやすく４０％
１０本中４本を目指す

マイチーム、
自分の試合中の数字を
見直してみてください。

 

■まとめ

あなたがこの５つ数字に
影響する選手であれば
試合では重宝されます。

ベストメンバー確定！！

①、ブロック数
②、ディフェンスリバウンド数
③、ターンオーバー数
④、アシスト数
⑤、得点数

１つでもチームで１番なら
ベストメンバーであり
チームのエースです。

この５つの
数字にこだわるのは良いです。
意識して見てください

シュート確率と効率
バスケには
「シュートの効率」
という考え方があります。

数字が非常に大切なのです。

統計やスタッツ分析という世界は
非常に奥深い沼ですので、
今回はあくまでその入り口とも言える
基本的な部分をざっくり紹介でした。

効率の良いシュートとは
一般的にバスケでは
「１回の攻撃で１点」を
取ることが目標

つまり「期待値が１点」となる
シュートを目指すということ。

この期待値がより
高いシュートを選択することで、
質の高い攻撃にしようというわけです。

実際に各エリアに
おけるシュートの期待値とは

制限区域　　　： 0.629×2=1.25点
ペイントエリア： 0.404×2=0.80点
ミドルレンジ　： 0.403×2=0.80点

シュート確率だけであれば
「ペイントエリア」
「ミドルレンジ　」は高いです、

質の高い攻撃をする為に
期待値の高いシュートを
選択していけばいけません。

具体的には３つ

①速攻で決める
②近くから決める
③フリースローで決める

 

■特典パート

シュート確率の計算方法、
試合のメモ方法をお伝えします。

試合の「自分の子ども」の
シュート率を
記録するママ・パパがいます。

これは、超重要であり
バスケが上達します！

入った本数÷打った本数×100（％）

例えば、
１０本打って１０本とも入れば１００％
１０本打って４本の場合は４０％

〇、×で
つけるのが１番よくわかります。

これをすべて記録化します。

子どものデータ分析をすることによって
次の試合での目標が決まります。

それによって練習の質が変わるのです。

最後まで
ご覧いただきありがとうございました。

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