PR

【ミニバス】親は結果ではなく子どもの努力した過程を認めれば上達

ミニバスでは努力した過程を褒めるべき ミニバス

こんにちはさんぺいです。

親は結果ではなく、子どもの努力した 
“過程”を認めればバスケは上達します。

 

理由は
結果にいたる過程で、どんな努力を
したのかということを子ども自身に
認識させると、自信がつくからです。

逆に、
結果だけしか見ない親は子どもの
やる気を奪い、結果が出しにくくなります。

それは努力への考え方のズレを発生させ
努力=ダサいって思い込むようになります。

 

結果だけで評価したら、どんなに努力して
力を出しきってもある程度までしか
できない子どもは、一生懸命やっても
どうせダメなんだと考えてしまいます。

 

それでは、

親は結果ではなく子どもの努力した
過程を認めれば上達できることについて
深堀りしていきます。

今回は5分間の内容になります。

  • 努力ができない子ども
  • すぐに諦めてしまう子

そんなミニバス選手(こども)の親に
読んで頂きたい内容となっています。

 

この考え方を知れば、子どもは
努力を楽しむようになるでしょう。

その結果、
バスケが上達して ” 活躍 ”
試合はもちろんチームにとっても
重要な存在になれます。

 

さんぺい
さんぺい

そこまで言い切れるのは
僕の娘、息子で
実践済みだから。

市内で最優選手、選抜選手
になれたのも、きっかけは
親の視点と考え方を変えた

ことからなのです。

 

 

スポンサーリンク

努力を評価基準にする

有名な話ですが

ピアノを習っている子どもが、
先生の前でピアノを弾いたとき、
ピアノ先生は
”この程度ではあなたをほめません”

その子は楽譜を読み取る力が優れていて
たいていは初見で間違えずに弾けるそうです。

このピアノの先生は、評価の基準は

その子が努力をしたか、
どうかということに置いていました。

そう言われた子どもは、
ほめられなかったことで
自分を嫌いになったりはせず

むしろ楽譜を読み取る力を
認められたと感じたと言います。

たとえば、

運動会で、かけっこをしたとします。
個人の力には差がありますから、

当然、10の力をもっている子どもと、
5の力しかない子どもがいっしょに走ります。

ですから、
10の力をもっている子どもが
手抜きをして
8の力しか出さなかったとしても
必死で走る
5の力の子どもは負けてしまいます。

そのときの声のかけ方ひとつで、
子どもは自分を好きになったり
嫌いになったりします。

もちろん、走るのは
速いほうがいいに決まっていますから、
称賛の声はそちらに集まるでしょう。

しかし、
すこし視点を変えて、一生懸命さを基準に
考えてみれば、勝ったのはどちらでしょう。

一等という結果だけに
価値基準を置くことの
”おかしさに気づくこと”
一等とビリという違いが
事実としてあるということを
十分認めたうえで、
一生懸命さを認めてやれば、
ビリの子どもも、
自分を嫌いになったりはしません。

勉強もしないで
100点を取る子どもには
その生まれつきの頭のよさを
認めてやればいいと思います。

無理なく100点を取った
子どもに
「よくがんばったな」とほめ、

一生懸命やったのに
五十点しか取れなかった子どもに
「努力が足りない」とけなすことは
たんに物事を結果で
見ているだけであり、
過程で見ていないことです。

結果だけで評価したら、
どんなに力を出しきっても
ある程度までしかできない子どもは、
一生懸命やっても
どうせダメなんだからと
考えてしまいます。

子どもが“どうせ”という言葉を
言うようになることほど
悲しいことはありません。

“できないたくさんのことより“
できているすこしのこと

アドラー心理学では、
できないたくさんのことを
数えるよりも、
できているすこしのことを
認めてあげましょうと考えます。

子どもがまったく
何もできないということ
はありえないからです。

不登校の子どもを
例にとってみると・・・
「今月は3日しか学校へ行けなかった」
ではなく

「3日も行けた。よかった」と
肯定的に考えてあげれば、

子どもまったく
行けない状態だった子どもが

ある日、行こうと決心して
家を出たものの、
学校へ着く前に気分が悪くなって
戻ってきてしまったという

結果として行けなかったとしても、
行こうとして、途中までは
行けたということを考えれば
すごい進歩じゃありませんか?

解決に向かって、
本人がどれだけ努力を
したかということが
重要な問題なのです。

学校へ行く途中で、
仲良しの子どもに
出会ったから行けたと
いうこともあるかも・・・

近所のおばさんに
「行けるようになったの?」と
言われて、急に嫌になってしまって
引き返す場合もあるでしょう。

どちらにしても、
子どもが行こうという
気持ちを起こしていること
一生懸命やっていることを認めて
あげなければいけません。

そういう行動をとおして
認められることで、
自信を回復する
きっかけがつかめるのです。

ある学校に、
それぞれの子どもの努力の
度合いを見るために、
テストの結果を、
以前のものと比較するという形で
数値を出してみた先生がいました。

これは、
クラス全体の平均点を出して、
それより上とか下とかという
評価をするより
ずっといいやり方だと思います。

そして、
さらに先生に望みたいことは、
テストの結果だけを見るのではなく、
どんな勉強をして
成績を上げることができたのか
聞いていただきたいということです。

たとえば、
30点から60点になった
子どもに対して
「君はどんな勉強法をしたの?」
と聞きます。

その子が、
「僕、毎日30分ずつ
練習問題を解いたんだ」と

答えたとしたら、
30点上がったことを
ほめるのではなく
“その勉強法”で30点上がったことを
認識させるのです。

結果ではなく、
結果にいたる過程でどんな努力を
したのかということを
子ども自身 に認識させないと、
下がってしまった場合のフォローが
できなくなってしまいます。

努力してもダメな場合もあるからです。

その過程を子どもがしっかりと
把握できていれば
ダメだった場合も、
必ず次にいかすことができます。

 

■親がやるべき具体的な方法

ミニバスでどのように活用するのか!

親から自信を送る

自信をつける一番いい方法は
「人から褒められること」

✔褒められる

では、どうすればいいのかというと…

それは、
結果ではなく、過程を褒める

シュートが入ったことを褒めるではなくて、

そこまでの練習や努力を褒めるのです。

やればデキる子ってことを言いづけるのです。

俺はできるって思えるのです。
これこそ自信なのです。

大人の場合は、なかなか
人から褒められることがないのですが
自分で自分を褒めるのも効果的なのです。

今日の自分を振り返って褒めるのです。

コツは
「寝る直前に自分を褒める」こと。
めっちゃ良いです。

寝る直前の
ボーっとしているとき…

寝る前は暗示にかかりやすい時間帯

そこを利用して、
自分で自分を自信つけるのです。

話がそれてしまったのですが、
子どもの努力を見逃さず、
頑張っていることを
褒めてあげましょう。

この積み上げが自信になります。  
褒める内容は、些細なことでOKです。

  • 今日もよくがんばったね
  • ドリブルが強くて良かった
  • 以前よりも上手くなったよ

褒めれば褒めるほど

その手軽さから想像できないほどの
大きな効果があります。

ドーパミンが分泌されて
「やる気がアップする」という効果

無料でできる魔法なのです。

頑張った子ども、
そして自分「過程」を
トコトン褒めてあげましょう。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

にほんブログ村 その他スポーツブログ ミニバスケットボールへ

↑少しでも良かったって
思って頂けたら、
イイねをお願いします。

励みになります。
めっちゃ嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました