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【ミニバス】子どもの喧嘩に親が介入するべき3つの理由

ミニバス

子どもの喧嘩に親が介入するべき3つの理由

 

こんにちはさんぺいです。

いきなりですが、

我が子が、ケンカしたらどうしますか

バスケをやっていると、

子ども同士の喧嘩は良くあります。

ケンカをしたことない人も

経験がない人も、

これから

ほとんどの確率でケンカします。

練習、試合などで、

親の目が届かない場所で

過ごす時間が増えます。

それに伴い、子ども同士の

ケンカやトラブルが発生します。

 

顔面を殴り合ったり、

蹴り合ったりすることもあります

 

子どもの口から

同じチームの

〇〇さんとケンカしたと聞いたら、

不安になってしまいますよね。

 

子ども同士のケンカやトラブルに、

親は介入すべきなのでしょうか?

 

このような事で、

悩む方は非常に多いと思います。

 

先日のTwitterになります。

 結論:子どもの喧嘩に親が介入すべきです。  

 

ケンカやトラブルは、

子ども同士で解決するのが理想です。

しかし、

子どもは経験が少ないので、

子どもだけで解決方法を

考えるのは難しいのです。

 

だから、

親が介入すべきなのです。

 

今回は知らないをします。

知っていると、です

役に立つ情報をお伝えします。

 

さんぺい
さんぺい

さんぺいは、全国のチーム・500人以上の子ども達を見てきました。

保護者代表として15年。日本初の親目線でバスケを研究しています。大学では心理学、脳科学・スポーツ科学を学んできました。その知識を使って、バスケ指導者とは違った視点で、いろいろな問題の解決方法、バスケ上達の為に”有益な情報”をおつたえします。

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記事最後にもあります。

 

「ランキング」はまだ押さなくて大丈夫です。今回は記事の最後の特典パートでは「自主練にあった恐ろしい衝撃的なできごと」、大暴走している子と、その保護者(その3)になります。前回の続きになります。

 

 

 

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子どもの喧嘩に介入すべき理由3つ

理由は以下の3つがあるからです。

①、物や体に被害がある場合がある

②、いじめにつながるケースがある

③、ケンカから「学び・成長」になる

 

喧嘩によって、

モノ、カラダを傷つけてしまい

加害者、

また被害者にもなるからです。

また子ども同士では、

解決できなくて、

喧嘩が長引くと、

複数人・複数回と

いろいろな人を巻き込み

どんどんエスカレートして

悪質になり、いじめなります。

 

起きたケンカから、

親が介入することで

子どもの学び・成長にもなります。

またケンカ相手とも、仲良くなれるのです。

 

ここからは、

実際にあった事例などから、

介入すべき理由を深堀りします。

 

 

①、物や体に被害がある場合がある

大切にしていた物だったり

顔に傷で、

一生残る傷だったりってこともあります

悪気がなくても、

手加減を知らない子どもは

後々、

大きな問題になる場合があります。

 

ケンカで物が壊れたや、

目に見える怪我があるときは

すぐに親が入りましょう。

特に病院へ行くような

大きな怪我になった場合は、

相手の親だけでなく、

チーム・学校へも報告が必要です。

 

どんな理由でも、

過失がどちらにあったとしても、

きちんと報告することが必要になります。

 

 

②、いじめにつながるケースがある

子ども同士のケンカから、他の子も巻き込んで

どんどんエスカレートすることもあります。

気づいたときには

集団でいじめになることもあります。

 

 

③、ケンカから「学び・成長」になる

ケンカ内容を話して、

親が聞くことにより、

怒りや、不満や、心配が整理されます。

心の整理

また相手の気持ちを考える

きっかけになります。

これは非常に良い経験であり、

今後は同じことがあっても

回避方法を知ることもできます。

 

ケンカから学んで、

成長することがたくさんあります。

 

 

 

かんたん正しい介入方法は?

 100%親がガンガン介入ではありません。  

親がしゃしゃり出て関わり過ぎるのも問題ですよね

 約半分、50~60%ぐらいの介入です。   

かんたん、この2つの介入で大丈夫です。

①, 子どもの話を聞き、向き合う

②, ケンカ相手を知る、親を知る

この2つで大丈夫です。

 

 

①, 子どもの話を聞き、向き合う

理由は、

話をすることが、自分の気持ちを

整理することができます。

・我が子から、ケンカ理由を聞きましょう。

・否定はしないで、話しを聞きましょう。

・なんでケンカになったの?

・相手にやられたこと?

・相手にしたことは?

どっちが悪いって

決めることはしないでください。

 

子どもにきちんと寄り添う、

でも過信しない!!

一方的に、決めつけるは危険です。

やられたことだけではなく、

相手にやったことも聞いてみましょう。

子どもの記憶はあいまいなもの。

子どもなりにいろいろ考え、

自分にとって不都合な内容は話さないことも。

子どもの言葉を盲目的に信じるのではなく、

第三者視点で冷静に聞くように心がけてください。

解決策はここではきめないくてOKです。

子どもの話に耳を傾けることが大切なのです。

そして、仲直りの方法を話し合いましょう。

 

②, ケンカ相手を知る、親を知る

相手のお子さんの親と”勇気”を出して話しましょう。

電話やメールはおすすめしません。

理由は表情が見えないので、変な誤解を与えてしまいます。

「昨日、ケンカしたみたいだけど、大丈夫でした?」

ってそんな感じで話してみましょう。

怪我は無かったですか?

昨日は、子どもと”相手の気持ち”を考えることや

ケンカについて話しありました。

子どものケンカなので、子ども同士で解決できれば良いけど

うちの子はケンカが初なので、

どうやったら仲直りが出来るか、考えています。

いろいろ不満があったとしても、

落ち着いて話しをしてみましょう。

親同士の面識もまったくなく、

話すことが困難な場合は、

指導者(コーチ)に説明をして、

仲を取り持ってもらいましょう。

 

 

 

まとめ

子ども同士のケンカは、

親が介入しなくてはいけません。

理由は3つの危険があるからです。

①、物や体に被害がある場合がある

②、いじめにつながるケースがある

③、ケンカから「学び・成長」になる

喧嘩によって、モノ、カラダを傷つけてしまい

相手を大けがをさせてします。

加害者になる場合も、

また逆に後々、

取り返しのつかない、

大きな怪我って

こともあるのです。

 

喧嘩が長引くと、

複数人・複数回と

いろいろな人を巻き込み

どんどんエスカレートして

悪質になり、いじめなります。

解決できないぐらい

大きな問題にもなります。

介入すると言っても、

すべて介入するのではありません。

50~60%ぐらいの介入です。

自分の子どもから話しを聞くことです。

そして相手の攻めることなく、

相手の親に、

起きた事を共有することが大切です。

昨日、ケンカしたみたいだけど、

大丈夫でしたか? っ程度で大丈夫です。

細かい原因、

どっちが悪いかなどの話しは

避けましょう。

子どもの話しなので、言い分は

絶対に異なります。また違いますから・・・

先ずは、我が子の話しを聞き入れると、

話をすることで、自分の気持ちを

整理することができます。

ここでは事実はわかりません。

それでも大丈夫です。

それよりも、相手の状況を確認して、

今後、起きないように、

相手が悪くても、自分に出来ることとして、

何ができるか、前向きに考えたりすることが

大切です。

”我が子の、改善方法”を一緒に考えましょう。

 

このように、

起きたケンカから、親が介入することで

✓, 子どもの話を聞き、向き合う

✓, ケンカ相手を知る、親を知る

この2つが、大切なのです。

それが、子どもと学び、今後の成長になるのです。

「聞いてもらって満足」というパターンも増えてきます。

話をすることが

自分の気持ちを整理するきっかけにも

なりますから、じっくりと耳を傾けてください。

決してどっちが悪いって決めるのではなく、

今後、ケンカはしないために

我が子と、自分で、何が

できることを、

考えることが重要なのです。

人間なので、合う、合わないが

あるので、

仲良くなれない場合もあります。

前向き、自分らしく、

これを繰り返しすれば、

ケンカ相手とも、仲良くなれることは多いのです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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さんぺい
さんぺい

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特典パート

自主練にあった恐ろしい衝撃的なできごと

大暴走している子と、その保護者(パート3)

前回の続きになります。

前回(パート1)はこちらです。
前回(パート2)はこちらです。

 

自主練の日に、コーチがいない中

暴力行為、暴言を繰り返していたのです。

その子のシュートが外れると「ファール」だ!

ファールでも無いのに、

ディフェンスファールだと決めつけて

壁を蹴る、殴る、暴言を吐く

危険なラフプレイ

シュートが外れると

イライラして、仲間に八つ当たりをしていました。

顔面にボール当てたり、

言い返せない子を、トコトン

いじめをしています。

信じられない光景でした。

そこを見ている大人は、

さんぺいと、暴走している子の母親だけです。

さんぺいは

暴走している子の母親に質問をしました。

Q、いつもこんな感じなんですか?

そしたら・・・

Å、見ていないから知りません   

 え!

 え!

 え!

ずっと見ていたのに・・・

攻めるつもりはありません

すぐ改善を

求めていた訳ではありません

しかし、答えは

見ていない、、、

見えていないのかな?

驚いて、何も言えませんでした。

 

その時の気持ちは・・・

暴れている子どもも

かわいそうに思えました。

 

他人は変えれないなので

この環境の中で、

どうやって”みんな前向きに”

取り組むことができるか悩みました。

結論は2つです。

1つは、自分と息子が変わる

2つは、この事実を隠さず伝える

自分の息子には、

今日は全部見てたけど、

「自分らしくやれ!」と伝えました。

息子は、何かが吹っ切れたのか、

車の中で、

大声で泣きました。

いろいろあったんだろね

ずっと、ずっと

泣いていました。

この事実は、チームの全体ラインにお伝えしました。

暴走している子を攻めるのではなく、見て見ぬ振りや、子どもらしくない、意見が言えないこと

今やるべき事ができないまま、今を生きていないこと。その問題を、子ども・保護者で

みんなで考えるきっかけになって欲しく伝えました。

 

その後の練習は、子ども達は変わりました。

みんな気持ちが強くなりました。

これをきっかけに成長できたと思います。

息子にとっても辛い経験だけど、

実はこの経験が、

成長できる良い経験だったのかも知れません。

 

暴走していた子、

その親が悪いとは思っていません。

 

誰も止めることができない環境、

しっかり向き合うことができていない

子どもと同じで、

逃げていた・見て見ぬ振りをした親

避けていたのが原因かもしれません。

反省しました。

向き合っい方が足りていませんでした。

 

こんな経験が出来て、

変われたこと、成長出来たことに

今では

感謝しかありえません。

 

子どもが変わるには、

先ずは

親が変わることが先なのかも知れません。

最後まで見て頂きありがとうございました。

 

さんぺい
さんぺい

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