【ミニバス】ファウルゲームはやるべきか?【結論やるべき】
こんにちはさんぺいです。
ミニバス、ジュニア、高校バスケにおける
ファウルゲームの是非について質問です。
社会のルールを厳守することは大切です。
ではバスケで勝つために意図的な
ルール違反(ファウル)は良いのでしょうか?
試合の中で、
子ども達からの質問が多くありました。
SNSでアンケートした結果です。
ミニバス、ジュニア、高校バスケにおけるファウルゲームの是非について質問です。社会のルールを厳守することは大切です。ではバスケで勝つために意図的なルール違反(ファウル)は良いのでしょうか?試合の中で、子ども達からの質問が多く、賛否があります。
— バスケ研究室さんぺい | ミニバスを徹底分析 (@mihitatake) June 3, 2021
バスケの試合では、残り時間が少なく
点差がない接戦の時100%で
「ファウルゲーム」が行われます。
ファウルゲームとは、
勝つための作戦の1つです
この試合を見てください(ハック戦術)
ハック戦術は
フリースローが苦手・下手な選手に
フリースローを強要する戦術
ボールを持っていない状態で反則します
なんでファウルするの?
なぜファウルゲームを
行うのかというと
試合の残り時間が
少ないが逆転の可能性を
無くさないためです。
- ファウルゲームをする理由
- ファウルゲームへの意見
- ズバリ結論、ミニバスでは?
今回はバスケ戦術について
ご紹介したいと思います。
つまらない内容!?
ちょっとまって!
バスケ戦略のブログは
お父さん、お母さん方には
人気がなくて見られない傾向
不人気なのです。
おねがいです!
バスケを知らない・初心者の
お母さん・お父さんにも
バスケを楽しむために
今回の内容は
知って頂きたいのです。
ミニバス選手(子ども達)と
バスケ戦略を話し合いながら
親からの応援があれば
きっと、
試合でも盛り上がるでしょう。
今回の内容は
ちょっと退屈だと思いますが
バスケを楽しむ、チームの戦術を
知って、楽しむ、そんなきっかけに
なって頂けたら嬉しいです。
専門用語はできるだけ使わずに
お伝えしています。
ファウルゲームをする理由
ファウルゲームって
必要なの?
はい、必要です。
バスケは時間がゼロになった時に
”多く点数を取っているチーム”が
勝ちなのです。
ファウルゲームをしないと
”勝っているチーム”は
時間かせぎをします。
逃げ切りが起きるのです。
逆に負けているチームは
デキる限り時間を使わずに
点数を決めて”同点”にして
そして逆転を狙うのです。
勝つためには必要なのです。
目的が勝利!
勝つためではない場合は
「ファウルゲーム」は不要。
勝つことが目的の中で
具体例で説明します。
試合時間残り30秒。
A B
40 対 43
A:3点差で負けている
B:ボール保持はチームB。
Aが4点を返すには、
最低で2回の攻撃チャンスが必要
現在のボール保持は
Bになるため
このまま24秒まで
ボールを回されてしまえば、
残りは6秒。
すぐに決めても、
またボールを回されてしまえば、
試合終了になってしまうのです。
しかし残り30秒で
ファウルをすれば、
その瞬間に時計が止まるです。
そしたら、
- 出場している選手内で戦略を決めれる
- 時間が止まっているところから
パスカットを狙う事もできる。
またチームファウルが溜まっている状態で
あれば相手のフリースローになります。
時間は減りません。
得点を与えてでも自チームにボールが
回ってくるようになります。
時間を細かく止めなければ、
ボールを回された分、
自分たちが攻撃する時間も
なくなってしまうため、
このような逆転劇や同点劇が
起こることは滅多にありません。
フリースローを落とす可能性もあり
フリースローを落とした分
Aチームが点差を縮める
チャンスになるのです。
ファウルゲームに対する
両チームの考え方
A負けているチーム(ファウルする側)
- 時間を止めることを最優先
- 早く得点を取る
B勝っているチーム(ファウルされる側)
- 出来るだけ時間を使うことを最優先
- 焦ってボールを失うは良くない
- ミスを防ぐ攻めない
- フリースローが得意な選手にボールを
そうすることで得点でき、
相手チームに
追いつかせないことができる。
ファウルゲームを
仕掛けてくるチームは
ファウルだけを狙わず
ボールを奪いにくるため
キープ力のある選手が
ボールを保持する事も重要
ファウルゲームへの意見
ミニバス、中学、高校バスケでは
「ファウルゲーム」ってどうなのか?
学校教育において
”ルールを厳守する”ことが求められる
学校教育の一環である部活動
「バスケ」で、
ファウル(意図的ルール違反)
を求められるケースがある。
この矛盾について、
子ども達から質問がきます。
ルールを破っていいの?
故意のファウル!?
こちらは高校バスケです。
会場から早くファウルを!
ってそんな声が、
どう思いますか?
SNS(Twitter・Facebook)では
まず、学校教育におけるルールと
スポーツにおけるルールは
目指すところが違うように見えます。
学校教育上でのルール
(遅刻をしない等)は人間教育が
目的で、それを守り立派な大人に
なることを目指している気がします。
最近はブラック校則なども
問題になってますが、
良い悪いは置いておいて
学校教育の中で思考停止で
ルールを厳守させること自体が
限界を迎えてるのかなと思います。
ファウルゲームについては、
なぜするかを説明し、
選手が納得した上で
やるならありだと思います!
大人が自分の意思で
選んでする分には自身の判断で
すればよいと思います。
育成世代に対しては、
そういうプレーがあるという紹介は
必要だと思いますが、
指導者が選手(子ども)に
ファウルすることを
指示するのは
良くないかなと思います。
そもそも勝つために
やるべき手段だからたとえ確率低くても
しなければいけないと思います。
逆に勝つ確率を少しでも
上げるためにファウルゲームは
あるべきだと教えるべきかと。
ルールの範囲内で
行うのならですがOK
ただ、
最近のルール改正は
ファウルゲームを
望んでいない改正かと
感じています。
スポーツですから
「ルールの中」で勝負する。
そのために
「ルールを学び理解する」
ではないですかね。
そこから導き出された
解が「ファウルゲームはダメ」
という人もいるとは思いますが。
ミニ〜高校でファウルゲーム
勝ったチーム見た事ないよね。
なので、育成期には
ファウルゲームよりも
違った勝負の仕方を
学ぶべきだと思います。
特に小学生なんて、
わざとファウルする経験が
皆無に等しいので、
怪我のリスクも出てきます。
1点負けている→ファウルする
→2本中1本決められて2点差
→2点シュートで同点、
この構図がある以上、ファウルゲームは
やる価値ありですね。
・バスケやアメフト
・タイムマネジメントが
可能な競技では避けられない問題点。
選手ではなくベンチの問題
理由もほぼ同じです。
怪我が怖いです。(するのもさせるのも)
相手を怪我させないように
ファールゲームについての
指導はした方がいいですかね。
結論、ミニバスでは?
僕の結論は、勝つためには、
”勝つことが目的”であれば
ファウルゲームは必要です。
ミニバスでも最後まで
あきらめないで勝ちにこだわる!
ミニバスだから、ダメっとか
高校ならオッケーとは思いません。
僕は勝つこと目的である以上は
ファウルゲームはやるべきなのです。
だからと言って。何でも
「ファウルをしろ」って
言ってるわけではありません。
勝つためには
”時間と点差の関係 ”
を知ることが重要なのです。
何をすべきか!
頭で考えることが大切!
時間がないときに手段として
「パスコース切る」
ボールを奪うって、
ファウルしてでも止める
そんな勝つへの執念は
あきらめない気持ちを
僕は大切にしてほしい
だから、ファウルゲームは
必要だと言い切りました。
ただ、試合でやる場合は
いきなりやるのではなく、
事前に「子ども達」には
3つを伝えるべきなのです。
- ファウルゲームの意味
- 勝っている場合のやるべきこと
- 負けている場合のやるべきこと
この3つを理解した中で
「何をすべき」を
みんなで考えなくては
いけないのです。
負けている場合は
ファウルだけが
すべてではないのです。
まず絶対に
やるべきこととは
- パスコースを切る
- パスを出させない
- タイムを動かない
ファウルの前に
やるべきことを共有認識で
なくてはいけません。
そこを選手(子ども達)は
理解していないとダメです。
ファウルだけではない!
勝つのが目的であれば、
勝つために、
何をすべきかです。
ファウルゲームって
”ファウルだけに注目”されますが
勝ちへの執念、諦めない気持ちが
絶対になくてはいけません。
ファウルはルール違反ではない!
- 良いファウル
- 悪いファウル
- 必要なファウル
そして、勝つために
必要なファウルがあるのを
子ども達に
教えなくてはいけないのです。
そして、どんな場面
でもあきらめない!
全力で勝ちを追求する
その結果が
ファウルなのです。
これって悪いファウル?
必要なファウルなのか?
ファウルゲームを勝つための
戦略として大切にしなくては
いけないと思います。
ミニバスだとうが、
すべて勝つためには
ファウルを
選択しなくてはいけない!
それが僕の結論です。
だからこの問題には
チーム内でも話し合ったり
向き合ったりすべきです。
また、
相手がファウルゲームを
してくるかもしれないのです。
「ファウルゲームの意味」を
全員が理解することは
どちらにしても必要あります。
勝ち方には賛否はありますが
”勝ちへの執念”を大切しなくては
いけません。
勝ち続ける!
勝つためには、どうすべきかを
考えることが大切なのです。
点差と時間の関係を知って、
経験することが大事なのです。
- 負けない気持ち
- 勝ちたい執念
- 勝ちへのこだわり
勝ちたいがあるからこそ
しっかり向き合って欲しい
問題だと思います。
ファウルゲームのまとめ
接戦になり
負けてしまいそうなとき
ファウルゲームという
考え方があります。
わざとファウルして、
時間を止める作戦です。
「どうせ負けるなら」
という捨身の戦法に思えますが
実は難しいのです。
点差と時間の関係と
やるべきことが
わかっていないと機能しません。
いきなりコーチの指示で
試合でやるのはムズカシイ。
事前に、練習のときから
3つを伝えるべきなのです。
- ファウルゲームの意味
- 勝っている場合のやるべきこと
- 負けている場合のやるべきこと
ファウルゲームって
”ファウルだけに注目”されますが
勝ちへの執念
諦めない気持ちが
絶対になくてはいけません。
ファウルはルール違反ではない!
・良いファウル
・悪いファウル
そして、勝つために
必要なファウルがあるのを
子ども達に
教えなくてはいけないのです。
そして、どんな場面でも
あきらめない!
全力で勝ちを追求する
その結果が
ファウルなのです。
これって悪いファウル?
必要なファウルなのか?
ファウルゲームを勝つための
戦略として大切にしなくては
いけないと思います。
ミニバスだとうが、
すべて勝つためにはときには
ファウルを選択しなくてはいけない!
勝つためには、必要なのです。
そして、絶対にあきらめない
気持ちを持ち続けることです。
できるだけ専門用語は
使わないようにしましたが、
バスケ用語でわからないなどが
ありましたら
コメント欄に入力をお願いします。
最後まで
ご覧いただきありがとうございました。
↑少しでも良かったって
思って頂けたら、
イイねをお願いします。
励みになります。
めっちゃ嬉しいです。
コメント
炎上目的で閲覧数でも上げようとしているのですか?
こんなタイトルのブログ、JBAが見たら一発アウトです。
クリーンザゲームの精神を浸透させて二度と暴力事件、体罰を起こさせないようにしているんですよ。
ボールにコンタクトしないファールはアンスポですし、悪質な場合はテクニカルファール、暴力はディスクオリファイングファールです。理解されてるとは思いますが。
ミニバスにファールゲーム、必要ありません。ブログのイラストも悪質です。後ろから掴んで、あれじゃただの暴行ですよ。
勝つためにファールしろと指示が出て、①腕を掴みました②ユニフォームを引っ張りました③肩からタックルしました
まだまだたくさん選択肢はあるとしても、あなたはファールする方のことしか書いてないですよね?された側の気持ちはどうなんですか?また指示された子供の気持ちはどうなんですか?
ボールに正当にコンタクトに行った結果、怪我をさせてしまったことが明らかに分かれば、スポーツだから、競技だからと親や指導者も仕方ないと思うでしょう。
わざとファールして時間を止めた、相手を怪我させた。相手もチームの子も試合を見ている全ての人がどう思うんですか?
怪我させないために、身体も精神も未熟なミニバス世代に上手なファールのやり方でも指導するんですか?そんな時間あるならチームや個人を強くする練習メニューをした方がいいことは当たり前ではありませんか?
そこまでして勝ちたいと思う試合とは何なんですか?日本代表ですか?勝たないと命取られるんですか?笑
あなたが正当化しようてしているファールゲームの根拠は危険ですよ。日大タックル問題のミニバス版でしょう。
1点でも多くバスケットにシュートを決めた方が勝つスポーツです。
ミニバスで、接戦の試合でファールゲームをして指導者も子供も勝ちに拘る先には何があるんでしょう。私が断言しましょう、ろくな大人にならないし、バスケ選手としても大成するはずも無い。誰のせいか?
負けることから学ばせない指導者と、苦しい時に選手の底力を信じられない指導者ですよ。
そんなバスケをさせたり擁護したり受け入れたりする指導者、保護者はミニバスチームを解散するべきです。ライセンスも是非返上してください。
U12のカテゴリーは、強い日本代表を作るためのベースになる世代です。何故ゾーンディフェンス禁止になったんですか?14秒ルール採用になったんですか?理解されてますか?
勝利至上主義バスケはU12には必要ないということです。サッカーのように裾野を拡げて競技人口を増やさないといけないのです。
あなたが前のブログに反省を述べておられたので、コメントして良かったなと思っていました。
平気でこんなこと書けるなんて狂気の沙汰です。勝つために自分が手を出せないから子供にやらせてるんですよ。
もう口先だけの反省や言い訳はいいです。あなたのブログが変わればそれでいいです。まだ続くようであればJBAに報告せざるを得ません。
脅しでも何でもなく、当然のことです。
良い事も悪い事も、続ければ癖になるんです。直らないです。
それはあなたも私も子供も、皆一緒です。