【ミニバス】根拠のない自信が大切な理由3つ
こんにちはさんぺいです。
根拠のない自信は大切です。
えええ!
根拠のない自信は大切?
根拠がない自信なんて
あるわけがないよォ~
60秒で
読めるシリーズです。
「根拠のない自信」とは、
無条件で自分を信じること
自己肯定感の源になります。
結論
子どもの自信には
根拠はいりません。
自分に自信を持って
自分のらしく生きましょう
- 根拠のない自信が大切な理由3つ
- 僕がトコトン自信にこだわるのは
■根拠のない自信が大切な理由3つ
理由は3つ
1、根拠がある自信にはデメリットがある
2、初めてでも挑戦しやすくなる
3、根拠のない自信で、失敗の数が増える
さくっと深掘りします。
1、デメリットがある
根拠が失われれば
自動的に消滅してしまうのが
「根拠のある自信」のデメリットです。
カンタンに言うと、
成功体験で出来るって
自分では思っていたが
でも実は
「そうではなかった」、
その瞬間に自信が消滅します。
具体的に説明すると、
たとえば
「前回の試合で活躍した」
という経験が
自信の根拠になっている場合、
もし誰かから、
「あのときの試合、
イマイチだったよね」
などと否定されたり、
次の試合が失敗に
終わったりすれば、
自信の基盤が失われ、
一気に自信を
喪失してしまうのです。
「根拠のある自信」とは、
成功体験や実績から
得た自信のこと。
市内大会で優勝したり、
練習でコーチに褒められたり
したことで得た自信です。
自信の根拠となる
成功体験をもっていると
「あのときは成功できたんだから、
きっと今度も大丈夫だ」
と確信でき、多少の困難にも
くじけにくくなります。
まだ成功を経験していない場合
「これから頑張っていこう」
としている子にとって
「根拠のある自信」は
なかなかもちづらいでしょう。
ってなると、成功経験がないと
「自信」が持てない!
でも、大丈夫。
自信だけ持とうと
思えば持てるのです。
自信は
個人の自由だからです。
成功体験や実績に
基づかない自信
これまで一度も
成功したことがないのに
「きっと大丈夫だ」
と確信したり、
未経験の練習なのに
「俺ならできる」と
信じたりするのが
「根拠のない自信」なのです。
成功経験がなくても
自信は、自分で思いこめば
良いだけなのです。
とはいえ、それって
ウソつきじゃないの?
って思う人も多いでしょう。
根拠のない自信って
「ウソ、ハッタリ」 に
近い印象を
受ける方も多いでしょう。
これから起きる
未来のウソは
ウソではありません。
すでに起きた事実
過去のウソはダメです。
自我が強い、個性が強いって
反対意見もあるのも事実です。
たしかに
「実績もないのに
自信だけはあふれている」
という状態だと「自信過剰な人」と
思われてしまうかもしれません。
しかし、
自信とは、成功に至るために
欠かせない要素だと僕は思っています。
スポーツで結果を出したり
何かを成し遂げたりするには
「きっと成功できるはず」
と自信をもって取り組む必要があります。
たとえ、それが
・未来へのウソ
・ハッタリ だとしても、
まったく自信をもてずにいるよりは
「根拠のない自信」があったほうが
必ずいい結果につながりやすいはずです。
2、初めてでも挑戦しやすくなる
自信があれば、どんどん挑戦できる!
- 役割りを任されたとき
- 新たなチームで始めるとき
- はじめての事をやるとき
未経験、未知のチャレンジには
誰もが不安を抱くもの。
未経験のことに手を出す以上、
自信の根拠を、誰にも、どこにも
求められないからです。
そんなときこそ
俺ならできる!
「根拠のない自信」が
重要になります。
「やったことはないけれど、
俺ならできるはずだ」
という自信をもてれば、
初めての物事にも臆さず挑めます。
新しいチャレンジをするときは
100%
うまくいく保障はありません。
失敗する可能性の方が高い
だからこそ
「俺ならきっとできる」という
「根拠のない自信」を強くもち、
めっちゃ思いきって
行動を起こせるかどうかが重要なのです。
3、失敗の数が増える
根拠のない自信で、失敗の数が増える
これを聞くと、
「失敗が増える」って、デメリットって
思う人が多いのではないでしょうか。
失敗が増えることは、成長なのです。
成功するために、経験ができるって
ことなのです。だから大切なのです。
失敗なくしては成功はありません。
根拠がない自信があれば、
根拠のある自信に比べて
自分はできるって思っている分
根拠がない自信の子は
失敗確率が上がるのです。
もちろんショックを受けます!
試合で負けて落ち込むのは
俺ならできる!
俺なら勝てる!
と思って負けてしまったから。
自分に期待してたのに
裏切られてしまったから。
でも、それって
自分に期待することは
悪いことではないのです。
信じる力が現実になる。
自分に期待できる選手ほど
もっと強くなる可能性が広がります。
とはいえ、
悲しいって気持ちはあるのです。
ツライ経験となります。
僕が思う
「本当の失敗」とは
- 挑戦しないこと
- 動かないこと
- 失敗して学ばないこと
だと思っています。
自らが動けば、
必ずと言って失敗します。
失敗は経験であり、
多くのことが学べるのです。
自信がないから、
- やらない
- 挑戦しないって子
どっちが成長するかは
言うまでもありません
■僕がトコトン自信にこだわるのは
「根拠のない自信」とは、
無条件で自分を信じる人です。
自己肯定感の源になります。
根拠のない自信は大切なのです。
とはいえ、自信がないから
バスケや上達しないとか、
子どもが成長できない
ってことではありません。
自信がなくても大丈夫です。
小さな成功体験によって
自信が増えていきます。
根拠のある自信です。
自分に自信が
持てることが大事なのです。
ここまで、
話してきてなんですが
自信については
正解はないと思います。
賛否はあると思います。
今回の伝えたことも
あくまでも僕の見解であります。
なぜ、そんなことを
言うかというと
世の中には正解や事実って
本当にわかりません。
過去の常識は
今の非常識、
現在の常識は
今後、非常識って
特にメンタル部分は
その子にとって
違うってこともあります。
ただ、
わかっているのは
人間は100%で
死ぬことだけです。
その生き方の中での
「自信」って、
一つの
考え方にすぎません。
挑戦することや、逃げることや
失敗することや、成果や成長って
なんの定義もなく、
人の価値観しかないのです。
人それぞれの考えがあって良いのです。
偉そうなことばっかり言って、
ご気分を悪くさせてしまっていたら
本当に申し訳けございません。
正直、僕はずっと自信もなく、
弱い人間でした。
っていうより、
自分のしてきた行動に
自信がないのかもしれません。
・
・
・
僕がトコトン自信にこだわるのは
なぜ僕は、根拠のない自信が
あった方が良いって言い続けたのか?
それは、
飛び込み自殺をする学生が
あってからです。
3年前、日暮里駅です。
ホームのギリギリに立って、
快速に
飛び込もうとしていました。
帰宅ラッシュですので
もちろん、
多くの人がいました。
そこの乗り場だけは、
・巻き込まれたくない
混雑時だけど、
大きな空間ができ
離れたとこで、
・見ようとする人
・見て見ぬふりの人
がいました。
誰も声をかけません。
誰も止めません。
その光景に
気づいた僕は
やろめ~!って叫び
その子を
押さえつけました。
僕は、無意識でした。
頭では何も考えていなく
今思えば、
本能だったと思います。
その子は
「来ないで~ 」って
何度も何度も、泣いて
言っていました。
その後は、
駅員さん警察に
保護されました。
あの時の光景、
あの子の寂しそうな目が
今でも、
ふとした時に思い出します。
僕が願うのは、1つだけです。
今でも、
生きていて欲しいっ!
それだけです。
あのとき、
やめろ~ しか言えなかった。
言葉が見つからなかった。
自信がなくても、
自信があっても
そんなのは
関係ありません。
あなたにとっての
たった1度の自分の人生
寂しそうな目で、
世の中を見るのではなく
自分のために、
生きてほしいです。
どんな悩みなのか、
なぜ、死を考えたのか
僕にはわかりません
やめろ~しか
言えなかった
僕は無力だと
痛感しています。
情けないですよね。
生きる希望
自分が好きになるには
どうすれば良かったのか・・・
今でも、
その子にかける
言葉は見つかりません。
あ、60秒
じゃなくなっちゃて
ありがとうございました。
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