【ミニバス】良い指導者なのか判断できる3つ方法

ミニバス

良い指導者なのか、そうでない指導者なのか判断できる3つ方法

 

指導者に対する不満や悩みは非常に多くあります。またこれからどのチームに入るか決めるのも、指導者で判断する方が多いと思います。

 

今回はたくさんのチームの指導者を見てきた中で、わかった良い指導者の共通する特徴をご紹介します。この3つ見れば、誰でも簡単にチームの指導者のことが良くわかります。安心して入団して応援ができると思います。

 

保護者の悩みで多いのは、指導者へのスキルに不満の声が上がっています。

 

・常に怒鳴り続けている

・たまに暴力がある

・子どもには笑顔がない

・指導者に指示のまま動いている

・まったく指導がない

・バスケが古い

・あきらめている

ヤフー知恵袋でも、指導者に対する質問・悩みが多く寄せられています。

 

今回は、良い指導者を見極める3つの方法をご紹介します。

 

さんぺい
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今回特典パートでは、

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結論

良い指導者なのか判断できる3つ方法は、

①、ポリシー(指導理念)を持っている
②、勉強熱心である
③、結果を残し続けている

 

この3つがある指導者は間違いなく素晴らしい方です。

さんぺい
さんぺい

さんぺいは転勤族のため、北海道・宮城・神奈川・岡山・東京・埼玉・愛知などいろいろな地域でバスケチーム入団・退団を繰り返していました。この3つがある指導者、そしてチームは本当に良いと言えます。

 

みんなから尊敬され憧れる方で、たくさんのチームから試合に招待されたりしています。まさに一流の指導者、一流のミニバスチームになります。

 

さんぺい
さんぺい

さんぺいは転勤がきまると、先ずは住まいよりもミニバスチームを調べます。

ホームページ等からチーム方針、指導の考え、成績です。最近ではYou Tubeで過去の試合が見れたりします。見るべきポイントは、試合内容もそうですが、実は大切なのは、選手、保護者、指導者が三位一体となっているかです。みんなが目指すところが統一してあり、共通認識の中で取り組まれているのが理想になります。それではこの3つの理由を深堀りして説明していきます。

 

 

①、ポリシー(指導理念)を持っている

良い指導者は、ポリシー(指導理念)を持っています。

そこに基づいて、言動であります。

■ミニバスの指導者は優秀な方が多い

良い指導者、そうでない指導者を判断する前に知って欲しいことがあります。

 

それは、

 

ミニバスの指導者は自分の娯楽ではなく、地域・そして子ども達のために時間を使っています。

ほとんどの方がボランティア活動です。ミニバスの指導者は、経営者、教員、警察、消防士、漁師、経営者、医者など仕事をしている方が多いです。

 

地域貢献していて、活躍されている方が多かったです。

 

普段は責任ある仕事を行い、そしてプライベートの時間に、ミニバス指導を行っています。先ずは心より感謝すること大切になります。

 

 

■ミニバス の指導者は超たいへん

 

週3〜5日練習があり、バスケと仕事の生活スタイル

試合は平日の仕事よりも朝が早い

試合は基本的には一日中、試合と審判で拘束されハード

 

✓通常練習

ミニバスの練習は、週3〜5日で19時ぐらいから、遅いチームだと22:00までやる場合もあります。
地域によって違いがありますが、指導者は平日の仕事が終わって練習に行くことが多いのです。指導者の中では夜間勤務の方もいます。本来、仕事に備えて体を休める時間に練習、試合ってこともあります。仕事、ミニバスの2軸の生活になっています。娯楽、またプライベートな時間は、ほとんどないと言っても良いと思います。

 

✓試合の朝

試合場所が遠い場合は、平日の仕事よりも早い場合もあります。夜間勤務開けは寝ないで試合会場ってことも聞いたことがあります。1試合目に審判、また試合って時は絶対に寝ぼうができません。めっちゃハードの中にプレッシャーがあります。

 

✓試合会場

土日祝と試合がありましたら、一日中、試合と審判で拘束されます。試合中はベンチにいて戦略を立て指示をします。ゆっくり座っていられません。チームの試合が終わっても、ゆっくり休むことができません。次は審判をします。1試合を走りながら笛を吹くのです。

1Q6分×4回合計24分間を、選手と一緒に走るのです。ミニバスは攻守の切り替えが多くて、走る距離は5kmになることもあるそうです。

疲れていても、審判にはタイムアウトも交代もないのです。

審判以外にも指導者の中で役割が決まっていたり、また他のチームとの情報共有などもあって、空き時間(休憩時間)はほとんどありません。ランチ、トイレも、ゆっくり会場以外で休む時間はほとんどありません。食事も用意された「コンビニのおにぎり」が定番です。

 

✓その他にも

休日に練習試合ができるように、ほんの少しのプライベートな時間を使って、他のチームの指導者と連絡を取り合っています。公式戦や、自分チーム開催の大会になれば、大会準備(表彰状・トロフィー用意、会場手配、試合対戦表)など、たくさんの仕事があります。

 

保護者が実際に目にするところは「練習や試合」ですが、見えていないところで、指導者はいろいろと動き準備をしています。そこまで指導者が、頑張る理由は「チーム・子ども達のため」であるということは間違いないです。そして、多くの偉大な指導者は、自分なりの指導理念を持っているのです。いつ何を教えるか、また教えてはならないか、指導の手順が明確にあるです。

 

 

 

②、勉強熱心である

ミニバスは毎年のようにルールが変わるスポーツです。最近では、ゼロステップが入ってきました。このようにルールが変わる中で、時代の変化についていくために、勉強は必須になります。

ダメ指導者は、時代の変化についていってないです。

昔のバスケを、今の子ども達にさせています。過去を引きずっている指導者は「自分はすごいオーラ」を出します。時は流れ、バスケもどんどん進化していく中、過去に通用していたことにシバられ、変化に対応できていないのです。

「能ある鷹は爪を隠す」というように、才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしません。

さんぺい
さんぺい

バスケがまったくわからない妻にも、やさしく声掛けてくれる指導者がいました。あとであの人は「地域の社長であり、バスケ指導力がめっちゃ優れている(県優勝)」と他の保護者から聞きました。まさに「能ある鷹は爪を隠す」です。スラムダンクの安西先生みたいですね。

 

バスケの進化についていくには、NBAなどプロの戦術を学ぶ必要があります。旬な戦術を把握します。バスケは点の取り合いです。どのようにして攻めて取るのか、どうやって守るなど、時間を使って考える必要があるのです。勝つためには、ターゲット決め、相手を知るなど、過去の試合を分析したりもします。弱点を探し、そこを攻める戦略を立てたりします。

子どもへの教え方が上手である

チームの子ども達ができるように、どのようにして練習に取り入れ、小学生でもわかりやすく教えるかを考えています。本当に本当に素晴らしいですね。

 

 

③、結果を残し続けている

これは仕事と同じで、どんな条件でも結果を出し続ける人です。現代は、少子化や習い事が増えたこともあって、チームの人数はギリギリがほとんどだと思います。

また年代によっては、背が小さいなど悪条件が重なることもあります。部員が少ない、条件が悪いなどの理由があっても、それでも結果を出せる指導者がいます。

本当に素晴らしいと思います。

注目したいのが、結果までのプロセスにあります。

ここは超重要、有料レベルの情報です。

結果を出す良い指導者には以下があります。

学年毎のプレー・スキルの基準が決まっている

良い試合(攻守)の価値観が明確になっているである。

いつ何を教えるか、また教えてはならないか、指導手順が決まっている。

 

他にも、

✓ 保護者の心をつかむ
✓ 子どもの心をつかむ
✓ 集団をまとめる力

 

保護者、その子どもの心がつかむのが非常に早いと思います。たくさんの子どもと接しているので、子どもの特徴を掴んであつかいにも慣れています。またその子の母親にもやる気にさせ、みんなをまとめる力があります。会社の凄腕経営者ですね・・・人間性の素晴らしく、まさに一流の方なんですね。

 

 

 

まとめ

ミニバスの指導者はほとんどがボランティアです。貴重な個人の時間を割いて指導をしています。心より感謝します。本当に頭が下がります。

指導者は、単にバスケが好きだから、上手いから、だけでは指導者はできません。

チーム・子ども達のため、そして子ども達が、中学・高校で本当に良いプレーができること、立派な社会人になること目指して教えてくれています。そんな方が、良い指導者だと思います。

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さんぺい
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【衝撃】悪い指導者の特徴3つをお伝えします。

1つでも当てはまる場合は、今すぐ移籍してください。

ズバリ悪い指導者の特徴とは?

1、体罰や暴言を多い指導

2、時代の流れについていない

3、子どもに興味がない

1、体罰や暴言を多い指導

罵声、人格否定、暴言、モノに当たる、暴力をふる

さんぺい
さんぺい

さんぺいの現役のころは体罰は存在し、友達、親からも「叩かれるのが悪い」という時代でした。激しい罵声も日常茶飯事です。それが当たり前の時代でした。試合中に、ふざけていたら、さとうきびで思いっきり殴られました。これはさんぺいが悪いです・・・

 その時代に指導者としていた方々は、今の体罰なし暴言なしのやり方について来れていないでしょう。論理的に説明ができず、感情論だけで指導してきたからです。

 今の時代にあった考え方、教え方はどのスポーツにおいても必要です。過去の指導方法では現代の子どもに、伝わらないでしょう。指導者と選手とその親の信頼関係があって初めて成り立ちます。信頼関係がなければ、ただの暴力になり、何も生まれません。指導のやり方を変えていかないと、子どもを成長させることは不可能でしょう。

 

2、時代の流れについていない

バスケは毎年のようにルールが変わります。最近ではゼロステップが入ってきました。
歳を取ると頭がカタくなるそんなイメージを持つ指導者は、何を言っても変わりません。

スマホって何? 

バスケはハイポ、ローポで勝負! 

うさぎ跳び、腕立てだ!

ビハインドパスは禁止!

ルールが変わる中で、時代の変化について来れていないのです。

自分の意見が100%正しいと思い込んでいます。自論として自分の中に留めておいてくればいいのですが、それを押し付けてくるのです。

まさに老害です。

きっと子ども達に教えることも、コミュニケーションも上手ではありません。他責思考のため、自分以外のことが問題として考えています。なので、昔のバスケを今の子どもたちにもさせてようとします。自分自身の古い経験、過去に通用していたことで物事を判断して決めていきます。
変化に対応できない指導者に教えられる子ども達は、努力の方向が間違っていたりして、バスケの魅力が半減し、またこれからのバスケで困ることになります。

 

3、子どもに興味がない

なんで指導者になったの?って疑問に思う方も多いと思います。

しかし意外にも多いのです。

 

ぜんぜん指導しない

目標がまったくない

気持ちが入っていない

育児放棄に近く、バスケの指導放棄です。子どもにとっても面白くありません。また上手くなりません。一生懸命に取り組んで学ぶことが大切ですが、そこを経験することが出来ないのです。何のためにバスケするのか?

ミニバスは、心と体の成長のためには、超重要な時期です。こんな指導者がいるチームは、今すぐ辞めて移籍しましょう。

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さんぺい
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最後まで見て頂き本当にありがとうございます。心より感謝します。ポッチと押して頂けるランキングが上がります。そしたら嬉しいです。今後も有益な情報を書いていきますので、よろしくおねがいします。

 


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