子どもへ悪影響【危険】うるさい親の2つ
こんにちはさんぺいです。
先日のTwitterはこちらです。
子どもへ悪影響する
危険な親とは、
①、過保護
②、過干渉過保護は、子どもがしたいや、やりたくないの主張に、甘やかしてしまう状態
過干渉は、親の意向を押し付けてしまう。子どもの主張を無視。
どちらも自立が遅れ、バスケは上手くなりません。特徴と解決方法については、ブログ記事に
— ミニバス研究室のさんぺい🏀ミニバス親歴15年(自称親プロ) (@mihitatake) November 22, 2020
子どもが成長しないのは、
親が原因ってことがあります。
これを知っているか、
知らないかで、
子どもの成長が大きく変わります。
知らないと損します。
これから先、子どもの事で
ずっとこの悩みが続きます。
問題の本質を解決しない限り、
無限ループで悩むのです。
今回は、
子どもへ悪影響する
危険な親の特徴についてお伝えします。
これを読めば、
確実に変わります。
✓, 気持ちが楽になる
✓, バスケ上手くなる
✓, 笑顔になれる
そして
自立できます。
自ら考え、
行動できるのです。
この記事は、
・うるさい親にムカついている小6、中学生
・子どもに、何度も、口出しをしている親 |
両方に見て頂きたいです。
■子どもへ悪影響する危険な親とは
結論 危険な親は2つの特徴があります。
・過保護(かほご)
・過干渉(かかんしょう)
反抗期の時期は特に注意です。
この危険な2つ、わかりやすく教えてほしい
反抗期についてよくわかりません。
2つの特徴と、関係する反抗期の重要性、そして親のNG行動、上手な接し方についてお伝えします。簡単、すぐに誰でもできます。
■過保護について
・過保護とは、
子どもがしたいや、やりたくないの主張に、甘やかしてしまう状態。 |
子どもの主張を、聞き入れる量が多い
✓、お菓子食べたい
✓、テレビ見たい、
✓、あれ買って
✓、練習いきたくない
✓、○○が痛いから
✓、やりたくない
✓、面倒くさい
親は、子ども言うことに聞き入れてしまう自分の弱さに
理由(言い訳)をつけてしまうのです。
主張を断ると、何度もしつこいから・・・
たまには良いか、いつも練習頑張っているから
■過干渉について
・過干渉とは、
親の意向を押し付けてしまう。子どもの主張を無視する。 |
バスケ経験者のお父さんに多いです。
実はさんぺいがそうでした。偉そうにブログを書いていますが、NG行動ばっかりしていました。過去の自分に向けた手紙のイメージで、今この瞬間、反省しながら書いています。僕の失敗談を伝えて、同じミスが減ってくれたら嬉しいです。
✓、もっと声出さないとだめだ!
✓、○○に負けているようだったらダメだ!
✓、家でも腹筋しろ!
✓、夕飯前にはランニング5キロ
過去の親の成功体験から、子どもの意思を確認することなく
親の一方的な考えを、指示・命令をするのです。
会社で例えるならば、パワハラ上司です。
また
1番やっていけないことは、
体罰 は絶対にダメです。
親が指示・命令して、出来なかったら
暴力 は成長にはつながりません。
心に大きな傷になります。
バスケが嫌いになります。
これは 虐待 です。
逮捕です。絶対にダメです。
なぜ、子どもへ悪影響なのか?
それは
過保護・過干渉の
どちらも子どもの
自立が遅れるからです。
自分で考え、行動できなくなるのです。
親や誰かに依存して、
自分のチカラだけでは
行動ができないのです。
そうなれば、
バスケは上手くなりません。
なぜなら、バスケは
一緒の状況判断がすべてです。
試合で活躍するためには、
今この瞬間は、パス!
今この瞬間は、シュート!
状況判断ができて、
そして行動、結果に繋がります。
普段から、
自分で考え、行動しているか、
また親、
誰かに頼って行動しているかで
結果に差が出ていくのです。
子ども自身で判断ができない、
誰かを頼る癖は、
すべて親の責任になるのです。
この後、
この大きな問題の簡単に
解決する方法をお伝えします。
■自立していない子どもは?
ミニバスでは、
自立していなくても
○ 自分の役割を行い活躍はできます。
✕ エースにはなれません。 |
※バスケのエースとは、ここ一番の時のシュートを託せる選手です。試合でそれまで散々外していたとしても、コーチや仲間、周囲のみんなが信頼して大事な場面、勝負を決めるシュートを任せることが出来る選手です。
中学では、
自立していない場合は
✕ 中学バスケは活躍できません
✕ 学校生活、勉強にも支障をきたす |
更に自立が遅れると
✕ ゲームにハマる
✕ スマホに依存した生活 ✕ 学校行事についていけない |
友達も減って、
引きこもるリスクが上がります。
■簡単:解決方法は
これを見ている親へ
・解決方法
②、子どもと目線を合わせて話す
③、距離を置く
④、自分の中でルールを決める
⑤、選手として見て、応援する
以上の5つ+αで解決できます。
αは、反抗期の対応です。
①、今までの言動を振り返る
今までの言動を振り返るは、
この記事を読んでいる時点で
クリアしています。
大丈夫です。
②、子どもと目線を合わせて話す
そして②の目線を合わせて話すのことは大切です。
子どもと同じ年齢になって、
まずは話しを聞いて見ましょう。
✓、相づちを打つ
✓、オウム返しをする
✓、質問をして話を膨らませる
そしたら、新たな発見があります。
意識して目線を合わせてください。
③、距離を置く
ここが1番ハードルが高いと思います。
しかし、解決するうえで重要になります。
可能であるならば、
物理的に距離を置くのが効果的です。
重要な試合がある週の平日に、
✓、旅行に行く
✓、実家に戻る
ええええ!
食事はどうなるの?
練習に行けるの?
いろいろ心配はあるかと思います。
その心配もわかります。
しかし、
やろうと思ったら意外にできます。
けっこう、
なんとか、なっちゃうのです。
過保護・過干渉が深い場合は
1~2日、ちょっとの期間で良いので
離れるだけで効果があります。
お互い離れることで冷静になれます。
④、自分の中でルールを決める
ここまできたら
問題の解決まですぐです。
✓、時間の管理は子どもが行う
✓、忘れ物のチェックをしない
Myルールを決めましょう
ルール決めても、やっぱり
子どもだけでは不安・・・
絶対に失敗するのが見えている・・・
忘れモノをして怒られる・・・
人に迷惑をかけることになる・・・
そんな
不安・心配って声が聞こえてきます。
ずばり
失敗を恐れない
失敗はチャンスなのです。
失敗をして辛い経験が必要なのです。
それが、
子ども成長、自立になるのです。
娘が4年生の時に「ユニフォーム」を忘れました。その試合には一回も出れませんでした。コーチに怒らて、チームに迷惑かけてしまいました。練習でユニフォームを勝ち取って試合へ。本当にショックだったと思います。1番楽しみしていたのは、娘(本人)だったのです。
そんな失敗があってからは、準備・確認に抜かりが無くなりました。あれから、今でも一度も忘れ物や、モノを無くすことはありません。
失敗は、今後につながる成功です。
親が用意して、
親が確認して、
忘れもを親が
取りに行ったり
そうなれば、
何も変わりません。
自立できない、
ずっと悩む
無限ループです。
⑤、選手として見て、応援する
1人の選手として子どもを見ます。
その選手のファンとして応援しましょう。
ファンなので、
選手には指導、叱るはしません。
カッコいいことは、褒める。
ダメなら、かっこ悪いよ!って伝えましょう。
頑張って、声に出して応援しましょう
そして、信じるのです。
不調なときでも、ミスっても
必ず、出来る、成功すると
1番のファンとして信じ続けてましょう。
子どもも選手として自覚して、さらに上を目指していきます。
この記事を見ていない親
親が見ていなくて、
この記事を見ている
小学生、中学生の選手には
これを伝えたいです。↓
”自分の親が過保護・過干渉かも”と
思っていても、
自分の親のことを、
悪く言ってしまうことになり
そんな罪悪感から、
相談できないと思います。
どうですか?
勇気を出しましょう!
解決することは、
お互いにとって幸せなことです。
あなたが感じたことや、
言われたことを事実として
親と話すのです。向き合うのです。
勇気を出して!
一人で抱え込むのではなく、
相談することで
解決への一歩を踏み出せます。
このブログを送ってあげてください
α、反抗期の対応について
結論:親は反抗期を理解すること
反抗期とは、反抗期は精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことである。子どもから大人へと成長する過程で誰もが通るものとされている。 反抗期は2回あるとされ、幼児期の反抗期を第一反抗期、思春期の反抗期を第二反抗期としている。どちらも個人差が大きい。ウィキペディアより |
思春機の反抗期はいつから起きるの?
小学校高学年(5年)から中学生(2年)です。
最近、挨拶も返事もしません。目も合わせません。イライラして、わかっている、うるせい!ってぜんぜん話しになりません。うちの子がそうなのか知りたい。反抗期の特徴を教えて下さい?
反抗期の特徴は、
①、何か言われたり、注意されると「ムカムカ・イライラ」します。
素直にハイって返事はしません。自分が悪くて認めていても「ごめんなさい」に抵抗がある。気づいていなくても「わかっているよ!」って言葉が返ってきます。目も合わす回数が減っているのも特徴です。
②、おはよう、行ってきます。ただいまなど挨拶をしません。
③、髪を立て、髪を染める、服装が乱れる。目立ちたがり屋に。
④、つばを吐いたり、音量を上げたり、喫煙など不良行為をします。
⑤、大きな音を立て、投げたり、蹴ったりと暴力的になります。
⑥、母親にマイナス言葉や、暴言を吐きます。
これに2つ以上当てはまると「反抗期」でしょう。
反抗期に見せるもう一つの特徴があります。それは「そろそろテレビ止めて寝なさい」という一言。母親が言うと「うるせえんだよ!」。ところが、おじいちゃんが言えば「わかってるよ」とマイルドな返事になります。相手によって使い分けることができるのです。感情に流されているというわけではないのです。
反抗期は、自己主張の一種なのです
親がやってはいけないNG行動
①、暴言に対し叩くこと
②、他の子と比較し悪く言うこと
③、何度も同じ説教をすること
④、干渉しすぎないこと
⑤、ゲーム機・スマホを取り上げない
このNG行動をやっていたよ。
どうすればいいの?
反抗期への対応は、
親の聞き方がダメだと更にイライラします。
その結果、まったく話さなくなります。
この3つを意識しましょう。
①、否定をしないで、最後まで話を聞く
②、ながら聞きではなく、目を見てうなずきながら聞く
③、良い点を褒めたり、認めてあげる
ポイントは認めてあげることです。
あと共感です。
頑張っているね、すごいじゃん、
大変なのに、良くできているね
悪い部分に目が行きますが、良い点を探して
褒めて、認めて上げましょう。
またダメな部分は、今は反抗期だから
多めに見て、広い心で許してあげましょう。
反抗期は自立のため必要な自己主張なのです
■まとめ
自分の子どもを、
一人の人間として
選手として見ましょう。
親の理想どおりに人生を歩むことはしない
親に描かれた世界の中に幸せはありません。
自分の命、自分の人生、自分らしく生きる
それを、親として望み、応援する必要あります。
親の役目は、スバリ
子どもの自立です
だから、
自立できなくなるようなNG行動はしてはいけません。
親が変わると、子どもも変わります。
今この瞬間、自立するために!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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