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【ミニバス】ダブルチームを突破するマンツーマンプレス【攻略手順5つ】

ミニバス

ダブルチームがキターーーーーー

1人の選手に対して2人の選手が
ディフェンスにつくダブルチーム

そんなときは、一人で
突破してシュートまで持ち込みたいですね。

どんなスキルがあってもムズカシイ

 

強豪チームの
オールコートプレスの恐ろしさは半端ないです。

15点差

3分で勝敗を決めてしまう破壊力

スラムダンクの山王工業プレスの
元ネタである能代工業です。
まず見て欲しいです。
前半まで互角の戦いでしたが・・・後半開始!

心を一瞬で折るってことにも・・・

さんぺい
さんぺい

ぶっちゃけます。参考までに
これは僕の考え方です。
賛否はあると思います。
いろいろな考えがある中での
その中のひとつに過ぎません。

強力すぎて
どうしようもないとき?
5秒とか8秒で
相手ボールになってしまいます。

これは極論ですが、
どうにもならないくらい
強力なダブルチームならば
5秒や8秒を取られたほうが
いいと思います。

バックコートで、強力なダブルチームにあい・・・
苦し紛れなパスで、取られると・・・
相手にとって
アウトナンバーになり、簡単に失点します。

ダブルチームを突破する
オールコートマンツーマンプレスの
攻略手順5つを説明します。

 


さっそく結論です。手順5つはコレだ!

  1. 陣形を組む
  2. 声を出す
  3. パスで崩す
  4. 動きを見て攻める
  5. 速攻を決める

この5つで突破できますので
覚えていて欲しいのです。

早速深掘りします。

ちょっとその前に
ポイントガードのスキルが大切です。
手順を確認後の最終ページ
「ポイントガードの必要スキル」も
かならずチェックしてくださね。

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■陣形を組む

もっとも重要なのが「陣形を組む」です。

陣形とは、
戦闘において安全を確保し
柔軟かつ迅速な対応を可能にし
戦闘力を最大限に発揮するため
5人がプレス攻略配置で準備すること。

そのためには、エンドラインから
焦ってボールを出さないことです。

焦って出すと密着状態になり
すぐに囲まれて奪われます。

陣形がない場合はどうなるのか?こちらを見てください

まずは
エンドラインからボールを出す前に
プレス攻略配置「陣形を組む」のです。

とはいえ、どんな陣形なのかわからないって
人は↓のイメージが良いでしょう。

A ボール出しが1人、
B ボールを受け取るレシーバーは1人

残りの3人は、フロントコートの
両コーナーとローポスト付近の深い位置まで広がる

C 左奥
D 右奥
E ローポスト

さあ!陣形だ!

 

■声を出す

ダブルチームが
キターーーーーーって!

コート上で「陣形を組む」
指示を出して
配置ついて、戦闘体制に入ります。

みんなで突破する
気持ちを持もちましょう。

ダブルチームということは、
1人がフリーな状態があるのです。

これって
言い換えたら「チャンス」なのです。
アウトナンバーで
カンタンに得点できる!

・突破させれば簡単に点がとれる!
・プレッシャーをしつこくかけることから
 相手の疲労スピードが速い!

メリットもあるので
しっかりフリーの人がもらえる準備と
攻める気持ちが大切なのです。

ヤバイって焦って小さくなるのではなく
攻める気持ちを大事なのです。

 

■パスで崩す

プレスにあう時、「ダブルチーム」に
苦しむ場面がありますね。
当然、ダブルチームに捕まる前に
ボールをさばいていくことが大切なことです。

A ボール出しが1人、
B ボールを受け取る
レシーバーは1人

A → B パスします。

Bにダブルチームがきます。

B → A リターンを!

エンドラインから
なるべく離れた位置で、
ボールを受け取った後に
リターンパスが
できるようにすることが大切。

リターンしないと捕まりますこちらを見て


大切なので、もう1度言います。
エンドラインからなるべく
離れた位置で、
ボールを受け取った後に
リターンパスが
できるようにすることが大切。

ダブルチームが来なかったら、

Bはすぐにはドリブルをつかず
ジャブステップで
「相手が動いた」など
タイミングを見ていきます。

エンドからのスローインのAは、
ボールマンとは逆サイド方向に上がり
自分のマークマンを
引き離すように連れ出します。

Bは目線やフェイクで、
相手を動きを
うかがいながら抜きさります。

少々強引ですが、強力なダブルチームの間を
ピボッドで割ってドリブル突破も有効です。

ダブルチームが早い段階で詰めてきたら
Aへリターンパスします。

 

その後は、
Aへのマークマンを見ながら
Bはボールをもらいいきます。

プレスはダブルチームによる
プレッシャーからミスを
誘うのがメインの戦略。

 

どうしても
ダブルチームでプレッシャーを
受けると周りが見えなくなり
精神的にも弱気になりがちですよね。

強気でいこうぜ!

さんぺい
さんぺい

息子(PG)弱気になり
ボコボコにされた
泣いて帰ってきます。

しかし、
実はこのダブルチームこそが
ゾーンプレスの
弱点になっているのです。

1人に対して2人ディフェンスが
寄っているということは、
残りの4人に対して3人で
ディフェンスしているということ。

オフボールでは
オフェンスのほうが
人数で有利になっているため
必ずノーマークの味方を
作れるはずなのです。

 

■動きを見て攻める

フロントコートの両コーナーの2人は
ボールが入る少し前の
タイミングでコート横断しスイングする。


ポジションをチェンジをして
自分のマークマンをひきつけ前に
詰めれないようにします。

ローポストの選手もボールマンと
逆サイドの位置に移動し
デイフェンスをボールサイドに
容易にいけないようにします。

デイフェンスが広がって
下がり始めたら

ボールマンが1対1をしながら
フロントコートまで
ボールを運びます。

スローインのディフェンスを
していた人がトラップを
仕掛けに行った場合は、

スローインをした人間が
エンドインまで下がり
ボールマンの後ろに行きます。

ボールマンはデイフェンスのいない
エンドライン方向の味方にパスをします。

レシーブしたら
そのままドリブルで抜けるか
仕掛けられた逆方向の
オフェンスがダッシュで
バックコートに入り展開のパスから
ドリブルで運ぶか、後方のガードに
パスで戻します。

ダウンパスを使いながら
前に進みます。

ボールマンがボールを運んでいたら
フロントコートの
ディフェンスがトラップをかけた場合も

スローインの人が斜め後ろ方向で
パスを受ける準備をして同じ状況を作る。

ボールマンがボールを運んでいたら

フロントコートのディフェンスが
トラップをかけた場合で、

スローインの人が斜め後ろ方向で
パスを受ける準備をしたらディナイされて
パスが入らない場合は、
後ろに下がったオフェンスは
いったんフロントコートに入り
フリーになっているオフェンスが
下がり後ろでボールを受けて、
同じ状況を作ります。

 

■速攻を決める

プレスは、サイドラインを
有効に利用して、ダブルチームで
プレッシャーをかけるのです。

つまり、プレスではボールを
サイド側に寄せるように
仕向けているわけです。

これをさせないように、
コートの中央を突破するのが、
攻略法の一つになのです。

1人に対して2人のディフェンスで
プレッシャーをかけるってことは
残りの4人に対して
3人でディフェンスしているということ。

つまり、オフボールでは
オフェンスのほうが人数で
有利になっているのです。

必ずノーマークの味方を
作れるはずなのです。

ボールマンがプレッシャーを受ける前に
オフボールのプレーヤーが動き回って、
コート中央でノーマークを
作れるようにすることが重要なんですよ。

全員で動き出しを早くして、
サイドを避けながら、
出来る限りコートの中央を使って
ボールを運んでいくことを意識する!

ズレができたら
速攻です、攻める!
2対1のイメージです。

 

■PGの必要スキル

ポイントガードはダブルチームを
苦手意識があったらだめです!

俺のスキルで突破する!
ってぐらい自信が持てるように。

そのためには
練習ですよね!

二人の間を狙う!
その時のドルブルが
ポイントになります。

そのためには
スキル修得です。

ダブルチームに突破に有効的な
「ジョルトスプリット」を
身に着けましょう
詳しくはこちらの動画で・・・


これが出来るようになったら、
どこを狙って、
どのタイミングて突破するか!

この動画の説明はわかりやすいです。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

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