こんにちはさんぺいです。
今回は、前置きは無しで…
最初に結論です。
過保護は暴力より酷い!
なぜなら、大人になったら
優柔不断になるからです。
成功者の共通点は「決断力」。
子どもの頃から
判断力があるのです。
親がやるべき事は
「子どもの自立」なのです。
この事を、多くの親に届けたい
あなたは過保護ではないですか?
またパパ、ママは大丈夫?
99%親が過保護がヤバいことを
知らないのです。
ミニバス過保護について深掘りします。
>> あなたの過保護チェック <<
何個ありますか?
- 何でも親が手伝いすぎてしまう
- どなるなど、恐怖で子どもをコントロール
- パパ、ママって、子どもが呼ぶ
- 忘れ物がないかチェックしてしまう
- 毎朝起こしてあげている
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
自己紹介。ミニバス研究室のさんぺいです。ミニバス5000人分析してわかった事を、親目線でわかりやすく伝えます。「さんぺいブログを見る」と、子どもの自信が300%upです。知らないと損、失敗しないバスケ上達方法や、コーチが教えてくれない事実をストレートにお届けします。試合は90%メンタルなので、あなたの子どもが、活躍できるようになります。
■過保護がヤバい理由
ヤバい理由は、
子どもの自立にならないから。
「過保護」とは
子どもが望んでいることを
やってあげすぎること。
「過干渉」とは
子どもが望んでもいないことを
親が先回りしてやりすぎること。
「過保護」は良いけど「過干渉」はNG?
って良く耳にしますが、
どっちだと思いますか?
答えは
どっちもダメなんですよ。
子どもの子育て
ミニバスの目的は何ですか?
恐らく、多くの方は
子どもを自立させることが
最大の目的だと思います。
何のためか…。
「過保護」「過干渉」どちらも、
子どもの自立にならないのです。
厳しいことを言うと
弊害(へいがい)なのです。
子どもの自立に、害となる悪い事…。
子どもが自ら判断し、ものごとを
見極めるチカラがつかなくなるのです。
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
それを望む親っていませんよね
見極めることは、
何かを捨てることなのです。
このチカラこそが、人間にもっとも
必要なことでもあるのです。
これが自立なんですよね。
バスケでも自立ができている子どもは
試合で活躍できます。
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
パス、シュートの判断が
自分でできます。
活躍できない子は、
コーチや親の判断を求めるのが特徴
自立は大切で、
失敗させることも経験
とはいえ、失敗がわかる場合、
親が黙って見ているのは辛いですよね。
自立のために、
失敗を見て見ぬふりするの?
そんな場合はどうすべき…
僕も妻も正直、親の介入する
タイミングは長年悩んできました。
親がやるべき事を3つお伝えします。
■親がやるべき事は3つ
- 子どもを「対等」に扱う
- 言葉づかいに気をつける
- 大人が自分の感情に気づく
親がやるべき事は3つなのです。
子どもの自立とは
「自分で選び、自分で実現する」こと
そのためには、
親が選択や実現のステップに
干渉しすぎず、子どもを尊重して
サポートすることが重要です。
だから対等でなきゃいけないのです。
自立するために必要なのは、
自己肯定感、達成意欲
自立していないまま子どもが大人になると
周囲から急に「自分で決めろ」と
要求されて戸惑います。
そんな社会人が多い…。
これは、何をしたいのか自分で発見し、
判断し、行動するという自立のサイクルを
子どものころに経験しなかったのが原因
そうならないためにも、
バスケで活躍するためには
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
親がやるべき事
3つを深堀りします。
1、子どもを「対等」に扱う
「人間はすべて平等であり、
大人も子どもも対等である」
という考えがあります。
「僕には能力がある」
「私は認められている」
と感じられる心を
育てることを目指していくのです。
- 大人の指示に従わせてばかり
- 大人がやってあげちゃうと
その子どもは、親、大人に
頼る癖がついてしまい、
いつまでも、自立できなく
なってしまいます。
子ども扱いせず対等に向き合うことで、
子どもは自分の頭で考え、
行動する力を
身につけていくことができます。
とはいえ、今までの対応を
変えるのは難しいですよね
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
いきなりはむずい
子どもが自立できるよう、
子ども扱いしないで
対等はどうするのか?
2つ
・課題の分離
・敬意を持つ
・課題を「分離」する
親は子どもに対して
「絶対〇〇がいい」
「××すべきだよ」
といった言葉づかい、、、
これは親が心配のあまり、
子どもの課題に
口出しをしている状態。
そして、親の課題と子どもの課題は「分離すべき」だとし、子どものためだと言いながら、本当は親自身が安心するためにやることを「自己欺瞞(ぎまん)」と呼びました。
※欺瞞(ぎまん)とは、
人の目をごまかし、だます。
子どもの課題は、本来は子どもが
自分の力で解決すべきこと。
子どもを信頼してまかせてみて、
自分で解決できれば、
子どもは自分に能力があると
感じられるようになります。
・子どもの考えに敬意をもつ
子どもには大人とは違う視点、大人にはない発想力があり、実際に子どもから教わることは意外と多いものです。
「親は子どもより上」という
固定観念では、
子どもの柔軟な思考力を
伸ばすことはできません。
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
実は僕がその考えを
強く持っていました。
反省しています。
子どもの意見や考えだからといって、真剣に聞かずに受け流したりせず、敬意をもって耳を傾けることが大切なんですよ。
子どもにたくさん話をさせ、じっくりと聞いてあげると、子どもは「自分は認められている」と実感して、自分の考えに自信をもつことができます。
2、言葉づかいに気をつける
子どもに対して言葉づかいを丁寧にすると、命令したり従わせようとする表現にならず、感情的になってこじれることが少なくなります。
- 褒める
- 感謝する
- 向き合う
そして「ありがとう」を家庭の中で
たくさん使っていきましょう。
![たけ](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/takehiro.jpg)
いつもありがとう
3、大人が自分の感情に気づく
子どもに対して怒りや不安、心配といったマイナスの感情があると、恐れさせたり、言うことを無理に聞かせようとしてしまいます。
マイナスの感情からは「何回言ったらわかるの」「早く〇〇しなさい」「××に決まってるじゃない」といった命令や、反論の余地のない強い言葉が生まれます。
「親が上で子どもが下」という
一方的な関係性が強く出てしまいます。
これはガチで気をつけてください。
ぜーんぶ、実は過去の僕なんです。
親は自分のマイナスの感情に気づいたなら、場所を変えるなどしてクールダウンし「自分は子どもの課題に干渉しているだけではないか」「もっと子どもの気持ちに歩み寄れないか」と冷静に考えてみます。
うちの子どもなら
出来るって信じてあげましょう。
![たけ](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/takehiro.jpg)
俺ならできる
■ミニバス過保護のまとめ
子どもの自立とは
「自分で選び、自分で実現する」こと
そのためには、親が選択や実現のステップに
干渉しすぎず、子どもを尊重して
サポートすることが重要です。
自らが選択する経験は、
これからの人生の選択肢になるのです。
例え、それが今、失敗でも、
その経験こそが、
未来の自分の味方になります。
とはいえ、失敗がわかる場合、
親が黙って見ているのは辛いですよね。
そんな場合はどうすべき…
僕も妻も正直、親の介入する
タイミングは長年悩んできました。
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/04/sannpei01-2.jpg)
どうすればいいのか?
いろいろな本、アドラー心理学、
コーチの話を聞き、、、
自分なりの答えとして、
親がやるべき3つなのです。
- 子どもを「対等」に扱う
- 言葉づかいに気をつける
- 大人が自分の感情に気づく
同じような悩みや、うちは過保護と
思っている親には
参考にして頂けたら幸いです。
最後まで
ありがとうございました。
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