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【ミニバス】自分のポジションを知る3つの方法

ミニバス

自分のポジションを知る3つの方法

バスケは、5つのポジションがあります。

・どこのポジションが合っているのかわからない

・ポジションの役割りが良くわからいない

・何を練習すれば上手くなるかわからない

バスケのポジションには、体型だけではなく、性格の向き不向きがあります。

こう言った疑問にお答えします。

 

さんぺい
さんぺい

また、当てはまる項目に◯をつけるだけで、すぐにわかります。1番◯が多いのが、あなた(我が子)に合ったポジションになります。

 

試合に出場する選手にはポジション毎に分かれて、

番号がついています。

1番、ポイントガード

2番、シューティングガード

3番、スモールフォワード

4番、パワーフォワード

5番、センター

ポジションで役割りが大きく違います。

その役割りの中で、責任も違います。

また役割りによって、意識するポイントや練習内容も変わってくるのです。

 

 

今回はバスケのポジションにおける 

↓3つを解説していきます。

・ポジションの特徴

・自分にあったポジションの見つけ方

・ポジション別の練習方法

 

これを知ることにより、我が子(自分)に合っているポジションがわかります。
役割りと責任を理解した中で、意識した練習ができます。

結果、試合でも活躍し、そのポジションに定着(ベストメンバー)
チームにとって必要とされる選手になれます。

 

 

さんぺい
さんぺい

さんぺいは、ミニバス親歴15年、自称親プロです。転勤族でたくさんチーム、何百人の子ども達を見てきました。

さんぺいは、178㎝で中3からこの身長です。ポジションは、ずーっとポイントガードでした。高校の時に”足立区で準優勝&最優秀選手🏅”に選ばれました。娘、息子は、スモールフォワード・ポイントガードです。

自分のバスケ経験や、ミニバスの知識から、ポジションについてお伝えしていきます。よろしくお願いします。

さんぺい
さんぺい

この記事の最後のページ「特典パート」では、本当にあった”ヤバイ保護者”の2つをお話しします。衝撃な内容になっています。

その①・・・駐車場のルール違反

その②・・・引率がヤダから、軽自動車に買いかえた

    

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①、ポジションの特徴

①番→ ポイントガード
②番→ シューティングガード
③番→ スモールフォワード
「アウトサイド」と言います。

④番→ パワーフォワード
⑤番→ センター
「インサイド」と言います。

このアウトサイドとインサイドの2つの考えは大切になります。

 

アウトサイドについて

アウトサイドはゴールの外側でプレーします。

① ポイントガード
② シューティングガード
③ スモールフォワード

ボールキープ力、ドリブル力、パス力が必要です。

またスピード、テクニック、フェイク、ドライブなどゴールに切れ込んでいきます。

 

相手が、距離をとって守っていたら、積極的にシュートを打っていきます!

動物で例えと、チーターです。

≪参考動画≫ 息子は③番です。

令和2年2月16日(日)に豊橋市総合体育館
第29回豊橋市内ミニバスケットボール選手権大会 決勝-延長戦

 

 

インサイドについて

インサイドはゴール下や近くでプレーします。

④ パワーフォワード
⑤ センター

ぶつかりながらのパワープレーや、ゴール下の場所争いをして、シュートが外れたボール、リバウンドを取るのです。

 

背が高く、体重があり、体幹が強く、あたり負けしないチカラ強さが必要です。

 

バスケは高いゴールに得点を取り合うスポーツなので、このポジションが強ければ優位にゲームを
進めることができます。

リバウンドを制すれば、ゲームを制すると言われています。

動物で例えと、ゴリラです。

 

 

ポイントガードについて

ドリブルテクニックがある選手です。

オフェンス時には優れたドリブルテクニックでボールを敵陣に確実に運び、ディフェンスの布陣や味方の状況を広い視野を持って的確に把握し、味方の得点をアシストしなければなりません。必要な時には自らショットを決めることで相手ディフェンスを引きつけ、アシストする上でも有利となるようなショット力を必要と、ショットセレクションに関しては、最も厳しい要求のあるポジションであります。またディフェンスも積極的でなければならず、スティールもできる判断力と、俊敏性も要求されます。オフェンス、ディフェンス両方でゲームのリズムを保ち、あるいは変え、ゲームメイクする能力が要求され、その役割から「コート上のコーチ」とも呼ばれ、選手引退後コーチに転身する選手が多いポジションであります。 ポイントガードは通常リバウンドに参加せず、リバウンドを取った選手からのアウトレットパスを受けやすい位置に動きます。オフェンスからディフェンスへの切り替え時にはセーフティとなり敵の速攻を止めたり、遅らせたりします。ゲームメイクには戦術を指示するだけでなく、リズムが悪いときなどに前向きな声を出して、チームを活気づけることも重要になってきます。

ニコラス武さんのYouTube動画となります。
≪ さんぺい チャンネル登録をおすすめします ≫

【解説】
ポイントガードの「ポイント」とは得点ではなく線路の分岐器 (ポイント) を意味し、チームの司令塔の役割を担う。そのため、ポイントガードは通常チーム内で最も器用な選手が務める。チーム戦術によっては大きな選手が務めることもあるが、センターやパワーフォワードとは違い高身長が要求されるわけではない。体格に関わりなく敏捷性、バスケットボールIQとリーダーシップが要求されるのは同じである。

 

 

シューティングガードについて

ポイントガードとともにゴールから離れた位置でプレーすることが多い選手です。

ポイントガードの補佐的な役割もしますが、一般的には積極的にスコアを狙いにいくポジションです。また3Pなどの長距離からのシュートを得意としチームがシュートを打ったときに、リバウンドに飛び込んだりもします。

【解説】シューティング・ガード (Shooting guard、SG) はバスケットボールのポジションの呼び名。ポジション名を番号では「2番」、また「オフ・ガード」や「セカンド・ガード」と呼ぶ。コート内では3PTなど長距離からのシュートを得意とし、得点を稼ぐ役割を担う。また、スピードを活かしてカットイン、ペネトレイションを得意とする選手も多い。一般にこのポジションの選手はポイントガードの選手よりも身長が高く、ショット回数もポイントガードより多くなる。またフリーでショットを打つ為に、ウィークサイドで待ったり、味方のスクリーンを活用するなど戦術によって役割も異なる。 ポイントガードの補佐も行うため、ボールハンドリングやパス、高い位置での判断力に優れた選手が務めることが望ましい。また、多くのシューティングガードの選手がスモールフォワードを兼任することができる。こうした選手はスウィングマンと呼ばれ、試合中、状況に応じてポジションを変更する。また、ポイントガードを兼任できる選手はコンボガードと呼ばれる。

 

 

スモールフォワードについて

このポジションはほかのアウトサイドのポジションと比べて身体をぶつけてファウルをもらったり、リバウンドに飛び込んだり、身体を張ることを厭いません。また、中からでも外からでも点数を取りに行くことが役割としてあります。
状況によってはゴール下に参加したり、オールラウンドな活躍を求められるポジションです。

【解説】スモール・フォワード (Small forward、SF) はバスケットボールのポジションの呼び名。ポジション名を番号では「3番」と呼ぶ。コート内では得点を取ることを主な役割とし、内外問わず得点出来る能力、リバウンド争いにも参加できるオールラウンドな能力が要求される。様々な状況に対応でき、融通が利くポジションとも考えられる。また、カットインを多用する選手やポストプレーを多用する選手、スリーポイントシュートを多投する選手など、個性豊かな選手も数多く存在している。得点能力の高い選手が揃えられることから、それを守備するディフェンス面においても非常に重要とされる。中には守備に徹するような、いわばエースストッパーのような選手も多い。バスケットボールをプレイする上で必要な全ての要素が高水準で要求されるポジションである

 

 

パワーフォワードについて

パワーフォワードの選手は状況を見て柔軟にインサイド・アウトサイドを行き来します。外回りの選手へスクリーンに出たり、パスの受け渡しに出たり、時に外からシュートを打ったりもします。
近代バスケでは、ウォーリアーズのドレイモンド・グリーンがこのスキルが高いです。賢く器用なパワーフォワードがチームにいると臨機応変にゲームを組み立てていけます。

【解説】パワー・フォワード (Power forward、PF) はバスケットボールのポジションの呼び名。ポジション名を番号では「4番」と呼ぶ。通常スモールフォワードの選手より身長が高く、体格に優れた選手が務める。コート内ではゴール下での守備、得点を主な役割とし、リバウンドやゴール下での得点能力などパワフルなプレーが求められる。オフェンス技術としてはスクリーン、ピック・アンド・ロール、リバウンドに競り勝つ為にはボックスアウトなどの技術を身に付ける必要がある

 

 

センターについて

バスケットは「ポイントガードとセンターが大事!」と言われるほど、かなり大事なポジションです。しかし、選手自身、所属するチームによって全く役割は異なります。
センターと攻める選手もいれば、外に出て動き回る選手もいるので、適性に合った動き方をしていくとより効果的だと言えます。

【解説】センター (Center、C) はバスケットボールのポジションの呼び名。ポジション名を番号では「5番」と呼ぶ。
主としてゴール近辺でのオフェンス、ディフェンスを担う。5つあるバスケットボールのポジションのうち、センターの選手は多くの場合ゴールに最も近い位置でプレーする役割を果たす。長身でジャンプ力のある選手がセンターとしては有利である。ゴール近くでのシュートは長距離のシュートより成功確率が高いため、ゴール近辺では自ずと選手同士の接触が増える。そのため、肉体的な強靭さもセンターの選手には期待される。オフェンスにおいてはゴール近辺での得点、あるいはゴール近くに相手選手を引きつけて味方選手が得点するチャンスを作る役目を負う。ディフェンスではゴール近くで相手選手の得点を防ぐことが求められる。相手選手のシュートボールを手で直接防ぐブロックショットもセンターに期待されるプレーである。攻守においてリバウンド(シュートが外れたボール)を得ることもセンターの選手に要求される。NBAにおいては初期から長らく花形ポジションの座にあり、現在では考えられないような個人記録の多くはセンタープレーヤーによるものである。

 

 

②、自分にあったポジションの見つけ方

当てはまる項目に◯をつけてください。
1番◯が多いのが、あなた(我が子)に合ったポジションになります。

① ポイントガード

みんなから人気がある
リーダーシップがある
足が早くドリブルが得意
パスが上手である
視野が広く、時間管理が出来る

チーム内でもドリブルが上手く、足が早い人です。
試合中も、冷静に時間と得点を見ながら、
また監督、コーチの話しにも耳を傾ける必要があります。またチーム内に指示を出す機会も多いため、リーダーシップを求められます。

 

② シューティングガード

シュートセンスがある
得点を取るのが大好き
外も中も両方で攻めれる
負けず嫌いで、ドリブルも得意である
ドライブを仕掛けていける

左利きが有利とされいます。チャンスがあったらすぐシュートして決める!そんな強い気持ちをもって、相手をかわしてシュートを打ったり、相手を引きつけて、パスしたりします。ポイントガードの補佐的な役割もしますが、積極的にシュートを狙いにいきます。

 

③ スモールフォワード

スピードと強さがある
得点感覚に優れている
ガンガンドライブを仕掛けていける
フリースロー(中距離)が得意
味方のパスに合わせて得点が得意

1ON1に自信があります。延長戦など勝負所に強いのが特徴。ゲームの流れの中を張ったドライブやゴール下のプレーも仕掛けていきます。強気で攻めていけるファールを受けて、フリースローを獲得し得点できる選手です。

 

④ パワーフォワード

ゴール下の場所取りが上手い
リバウンドが得意
ボードを使ったシュートが上手い
背が高く、体幹が強い
ディフェンスに自信がある

オフェンス、ディフェンスといろいろ活躍が求められます。パワーフォワードがチームにいるといろいろと臨機応変に、戦略を立てながら組み立てていけます。

 

⑤ センター

リバウンドが強くて得意
相手の止める高さがある
あたり負けしない強いカラダがある
身長が高く、チカラがあり、大きい体
チーム内で頼りされている

チームで一番身長が高く、チカラ強く大きな選手がこのポジションが多いです。ドリブルは苦手でもオッケーで、ゴール下での戦いを得意としています。

 

③、ポジション別の練習方法

アウトサイドとインサイドの2つに分けて、ポジションの役割りをイメージして練習しましょう。

✔アウトサイド

①番 ポイントガード
②番 シューティングガード
③番 スモールフォワード

■ドリブル
•スピード
•テクニック
•キープ力

■シュート
•レイアップシュート
•フローターシュート
•ロングシュート
•ミドルシュート

■パス
•チェストパス
•バウンドパス
•ワンハンドパス
•オーバーヘッドパス
•ノールックパス

パスを状況に合わせて使い分ける

✔インサイド

④番 パワーフォワード
⑤番 センター

■リバウンド
•ポジション取り
•タップチップ

■シュート
•バンクシュート
•フリースロー

 

まとめ

体型や性格は、成長と共に変わります。
今、この性格だから、このポジションだと決めつけるのも良くありません。

また近年、NBAではガードやフォワードポジションの役割を明確に区別しない傾向もあります。センターが、フォワード(スモールフォワード、パワーフォワード)の役割も受け持ったり、相手の戦略に合わせて複数ポジションをこなす場合もあります。

自分の体型や、性格や、また好きプレイスタイルから自分に合ったポジションを考えてください。

ポジションによってプレー差があり大変だけど、そこが楽しく、バスケの魅力だと思います。

性格により向き不向きがありますが、お子さんと話し合って、決めてください。

自分のポジションをとことん追求し練習して、たくさん頑張って頂ければ嬉しいです。

最後まで見て頂きありがとうございます。

 

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さんぺい
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特典パート

先日、こんなTwitterをしました。いろいろダイレクトメールなど反響がありましたので、

 

さんぺい
さんぺい

今回は、本当にあった”ヤバイ保護者”です。2つをお話しします。

 

その①、ルールを無視する

試合会場は、チーム数に応じてルールを決めます。それは近隣に迷惑をかけないためです。車の台数、駐車場の場所指定です。止める時には「チーム名」をフロントガラスに掲示するなどを行います。しかし、そのルールを無視して、何も連絡がなく会場に車で来て、会場責任者から車のナンバーを発表されて、移動をお願いされたります。また、会場の近くにドラックストアーやショッピングモールの駐車場があり、「そこに絶対に停めないように」注意連絡があったにも関わらず
停める人もいます。週末は試合があり、近隣の方々は無断駐車を警戒しているので、すぐに気づきます。マナー違反によって、近隣の方々へ迷惑をお掛けして、今後試合が出来なくなる可能性もあります。コーチ、チーム選手、みんなに迷惑をかけます。ちょっとなら大丈夫と思わないで、ルールを守りましょう。

 

その②、車出しをしたくないから車を変えた

ワンボックスカーから軽自動車に乗りかえた理由です。試合の遠征で、大勢の子どもを乗せて運転したくないから、軽自動者に変えたのです。”家庭の事情、維持費の問題など”で買いかえたと、伝えれば言いのですが、ストレートの本音を、仲良しのお母さんに言ってしまったのです。

すぐに、それは広がり、全員の保護者、コーチ、子ども達まで伝わってしまいました。

本当にあったらヤバイ保護者がいると、チームワークが乱れてしまいます。

 

さんぺい
さんぺい

コーチ、子ども、保護者のバランスがとても大切で、その三角形がつながらないと、勝てる強いチームになれないのです。教えてくれる指導者、頑張っている子どもにも影響します。保護者も、バスケの親として一流を目指していきましょう。

関連記事:試合でトラブル!本当にあった親のNG行動

 

最後まで
ありがとうございました。

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さんぺい
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