【ミニバス】実証済み簡単に決めるセットオフェンス(その3)
前回に続いて、セットオフェンスになります。
今回はフレックスになります。
なかなか点数が取れない、
どうやったら点数が取れるのか? |
そんな攻めあぐねることがあるチームは必見です。
セットオフェンスを知って、練習するば、相手にビックマンがいても点数が取れるようになります。必ず、得点できるスペースを作りあげることができるのです。魔法のようです。
まずはこちらの動画を御覧ください。
こちらの動画はスパイラルオフェンスです。前回の記事はこちらです。
セットオフェンスによって、スペースが空くのがわかると思います。
さんぺいには、めっちゃリスペクトしている方がいます。ほとんど緊張しないさんぺいですが、この方には合うと、今でも超緊張してしまいます。
その方は、ミニバスの指導者でありながら、会社の経営者(社長)をしています。教え方が上手いだけではなく、分析をして勝つために必要なことを明確にしています。今なにをすべきか、先を見た中で考えられ、取り組みまれています。戦術がとにかく凄いのです。
いろいろなチームを見てきましたけど、ミニバスの戦術では最強です。
ミニバスは体格で勝者が決まるほど、背の高いチームが有利です。しかし、その指導者は体格に恵まれない年代、部員が少ない年代でも、その年代にあった勝つための仕組みを作り上げています。180センチが相手にいる試合でも、ビックマンをゴールから簡単に離す戦術を即座に指示をしているのを見ました。
その結果、県で優勝、市内では連続で優勝など数々の成績を残しています。
さんぺいがリスペクトしている最強の指導者のSNSで公開している動画を使用して、試合でも結果を出した、実証済みのセットオフェンスを紹介します。
有料級:ミニバスで確実に通用する情報です。
20年前には存在しませんでした。学生時代のバスケ経験者は知らなです。
それではセットオフェンスについてご説明します。
こちらのランキングで1位になりました。コメント、メッセージ、そしてブログを読んで頂き、いつもありがとうございます。
■セットオフェンスとは
バスケットボールの戦法の一つ。攻撃側(オフェンス)が、守備側陣内で有利な陣形を整えながら確実に得点を取る戦術になります。相手選手を見ながら、選手、ベンチワークによって、相手を攻略をしていきます。
■実証済みのセットオフェンスとは
今後、さんぺいブログでは、下の3つをご説明していきます。選手、保護者はもちろん知っているとめっちゃ有利です。
②、ホーンズ
③、フレックス
今回は、フレックスについてご説明していきます。
前回の記事「スパイラル」はこちらです。 |
前回の記事「ホーンズ」はこちらです。 |
【参考】成果がでる試合で使える魔法の戦術。「すぐに試合で使える! 点が取れる! 魔法のバスケ戦術」スマホで動画も見れるのでおすすめします。
【参考】川上北ブルーデビルスは、ミニバス全国大会で優勝しています。DVD6枚組【全国優勝2回・川上北ブルーデビルス】バスケットボールの戦略・戦術 判断力の強化で楽しく勝つそのチームの戦術はこちらのDVDで学べます。
■フレックスとは
ここではフレックスの意味と効果を説明します
①、意味
フレックス(FLEX)とは「曲げる・やわらげる・変幻自在」という意味を持ちます。決まっていた事を、その場の状況や自分にとって有利にするために変形して変えていくことを意味します。フレックスオフェンスの起源は、1970年代に、シャッフルオフェンスのバリエーションとして、サンタクララ大学のキャロル・ウィリアムス氏によって考案されました。 |
②、効果
✓、習得するのが簡単
✓、ポジションに関係ない
大きなセンターがいなくても出来ることから、この戦術は、NBAはもちろんですが、現在までたくさんのチームで使われています。時代を超えて使われているバスケの戦術です。
右側、左側と交互に繰り返しと永遠に出来るため、
オフェンスの動きを継続でき、攻めるポイントが複数あるのもが特徴です。
■こちらの動画をごらんください。
めちゃくちゃ守りにくいセットオフェンスと言われています。
■止めにくい理由
✓、もっとも守りにくい、バックスクリーンがある |
✓、スクリーンフォースクリナーがある |
相手の見えない位置に壁がある!
さっきまで壁だったとこに、さらに壁が行く!
有効に使えれば、ゴール下でフリーのシュートが打てるお得なセットなのです。
■フレックスの方法
フレックスのメリットは、
フレックスオフェンスとは、ドリブルを無くして、縦と横の連続したスクリーンを使うことと、動く事によって空いたスペースを利用しノーマークを作って、そこにパスをして、イージーシュートを狙うプレイのこと。 |
■こちらの動画をごらんください。
②、ガードはボールを運んでくるときに左サイドによる
③、逆サイドのローポがガードポジションへ上がり、ガードからパスを受ける
■こちらの動画をごらんください。
フレックス
基本形
作戦ボード pic.twitter.com/8O9nhxXw5b— BAUMコーチ🏀バスケ動画 (@BAUM20450927) March 8, 2020
フレックス
基本形 pic.twitter.com/tjD8R3i6kI— BAUMコーチ🏀バスケ動画 (@BAUM20450927) February 29, 2020
今すぐに導入すべきチームとは?
✓、20点以上とれるエースがいない
✓、個人プレイが多い、1ON1でしか攻めない
チカラの差がなく、平均レベルな選手が多いチームは超おすすめです。
■デメリットとは?
止めにくい最強のセットオフェンスですが。もちろんデメリットがあります。
さんぺいが思うデメリットは1つです。ドリブルが少ない分、パスの回数が多くなるので、バスミス、パスカットによる、ターンオーバーの機会も増えてしまいます。
スクリーンの練習と合わせて、早くで正確でタイミングが良いパスの練習が必須になります。
■まとめ
フレックスオフェンスとは、ドリブルを無くして、縦と横の連続したスクリーンを使うことと、動く事によって空いたスペースを利用しノーマークを作って、そこにパスをして、イージーシュートを狙うプレイのこと。 |
フレックスオフェンスは効果的なセットオフェンスです。今は高校や大学バスケだけでなく、ミニバスでも使われている最強のオフェンスシステムです。
ミニバスの試合で何度も見ました。
リバウンドを制するものはゲームを制すではなく、
令和時代は、 セットオフェンスを制するものはゲームを制す |
チーム全員でオフェンスに参加し、バスケを楽しくなるプレーでもありますので、どんどん積極的に行ってください。
前回の記事「スパイラル」はこちらです。 |
前回の記事「ホーンズ」はこちらです。 |
【簡単に成果が出る】実証済みチーム戦術の基本 |
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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