【ミニバス】中学バスケの部活はオワコンです【親必見】
こんにちはさんぺいです。
今回は3分で読めるように要約しました。
子ども達のバスケ環境が
どんどん変化しています。
コロナで更に
加速しています。
先生の働き方改革です。
愛知県豊橋市は
小学校の運動部廃止が決定になり
2021年度の春までにすべての
運動部が無くなります。
小学校の部活動は
ありか、なしか…。
意見の分かれるところだと
思います。
小中学生の子どもたちの
バスケ環境は、
どんどん変化していきます。
ミニバスの頑張りを
ムダにしないために
今後のバスケプランを
考える必要があります。
中学の部活は
どんどん衰退していきます。
バスケ上達ができない
ってことにも・・・
今回は中学バスケについて
知っておくべき
重要な事実と、
今後のバスケ環境はどうあるべきか
深堀りしていきます。
■中学バスケが衰退する
衰退理由は2つです。
・今後は部活の時間が減少します。
もう一つは、顧問の先生では、
・バスケを教えることができません。
いまさらでもありますが、
そこに気づき、部活に入らない子が増えます。
①、部活の時間が減少
小学校と同じく、
中学校の先生も
”働き方の見直し”があります。
先生の勤務時間、
残業時間、みなし残業 休日勤務、拘束時間など、 |
問題は多くあります。
民間企業と比較したら、
労基法・36協定違反で
いわゆるブラックです。
なので
部活の時間は減少します。
②、上達するバスケを教えられない
バスケ部の顧問については
期待をしないでください。
ちょっと失礼なことを
言いますが
質の高いバスケを教えることが
できません。
バスケは
昔と今ではぜんぜん違います。
真剣に教えるためには、
教える側は
バスケを学ぶ時間が必要だからです。
情報を集めて、戦略を立てる!
ミニバスで毎日練習をして、
心技体を鍛えていても
中学になった途端、
指導方針も変わったことにより
まったく上手くならないってこともあります。
今まで、何だったのか?
中学の部活では
非効率な練習が続き、ムダな時間に感じて↓
苦戦している子、
バスケが嫌いに バスケの自信をなくした子 |
何人も見てきました。
いまの学校仕組み、勤務体制では
顧問の先生には、
時間もなければ、
教えるスキルも持てないのです。
正しくバスケを教えられる人は
ほんの一握りだと思っています。
子ども達も、ミニバス経験者、部活中心の子、中学デビュー(素人)とレベルが違います。知識も経験も技術もバラバラなので、教えるのは本当に大変です。
なので保護者は、
顧問の先生の指導を
ミニバスのように
質の高い指導を
期待するのは良くありません。
学校の部活のバスケは
正しく教える必要もありません。
部活はあくまでも
義務教育のプログラムの一つです。
生涯スポーツとして学んだり、
社会性や協調性を学ぶことが目的だと思います。
子ども、親は、学校部活に対して
必要以上に求めることは
今後できない時代になります。
■中学で上達するには
本気で、バスケ上達したい場合は
クラブチームになります。
自宅から近い、練習日、会費
友達がいるなど、
いろいろ選ぶポイントは
あると思いますが、
子どもの目的と目標を持って
決めるのが良いでしょう。
✓, 目的とは、
何のため、方向性です。
✓, 目標とは、
自分のあるべき姿です。
成長している状態になります。
さんぺいの息子は自分で決めてました。勝ちにこだわったチーム、強豪チームを倒す。バスケが上達したい気持ちが強く、自分が成長できるかを判断軸にしていました。そのチームは、往復20キロと遠いのはちょっと辛い点です。
クラブチームも
地域によりますが、
体育館の確保、
活動時間に対応できる指導者
優秀なコーチなど、
運営が整っていないチームも多いのです。
レベルにあったチーム選びは
まだまだ出来ないのです。
■今後の中学バスケとは
今後のあるべき姿とは
中学バスケのレベルアップのために
クラブチーム同士の合併
地元Bリーグのジュニアチーム 民間スポールクラブの専属コーチ |
上記の協力と、地域サポートによって、
レベル高い指導が受けられ、
また、
ミニバスからジュニア(中学)まで
ブレずに、一貫した、
正しいバスケの教えを
受けることができるでしょう。
そしたら、今よりも
日本のバスケの未来が
もっともっと明るくなるでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
↑
少しでも参考になった、良かったと思いましたら「こちらのイイね」を押して頂けると本当に嬉しいです。これからも、バスケを頑張っている子を応援している保護者にとって”有益な情報”を発信していきます。
コメント