【ミニバス】オフボールの動きが勝負を決める【得点力2倍に】
こんにちはさんぺいです。
強いチームの共通点を知っていますか?
- 県大会優勝
- 全国出場
- 選抜選手
強いチームには
共通点があります。
結論
強いチームの共通点は
ボールを持っていない時の動きです。
試合を決めるのは、
オフボールの動きなのです。
![](https://sannpei.net/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
オフボールとは、オフェンスでボールがない状態。
![困っている子](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/03/necchusyou_face_boy4.png)
とは言っても、どうやったら良いのか・・
とは言っても、
バスケの戦略がわからない
どうやったら正しく動けば
良いのかわからないって
思うでしょう。
僕もそうでした。
動くと、邪魔になったり
動かないと、動けって
言われたりしました。
しかし、
基本を理解できると
誰でもカンタンです。
息子でも
出来るようになりました
誰でも、本当にカンタンにできます。
結果、活躍できます。
そしてチームも強くなり勝利できるのです。
・強いチームのオフボールの動きを知りたい
・オフボールの動きが上手くなりたい
そんな選手、親、指導者は必見です。
今回は
・オフボールの重要性
・オフボールの動き方
理解して実践するだけで、
チームは強くなります。
子どもも活躍できるのです。
知らないと損します。
プレッシャーに負けます。
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2020/08/116827067_3226711660742866_4943988365088254750_n.jpg)
全国のミニバス、中学・高校、5000人以上の選手を観察。大学→心理学、脳科学・スポーツ科学を学び、その経験を活かして【NBA戦略からメンタルまで】バスケ上達の成功法則をお伝えします。
↑まだ押さないでください。
最後まで読んで、
本当に良かったら
イイねを押してください。
■オフボールの重要性
バスケは1チーム5人でゲームをします。
・敵味方合わせて10人
・ボールは1個だけ
・オフェンスは4人がボールがない状態
ボールを持っている選手だけが
頑張って攻めても勝てません
重要なのは、
4人のオフボール選手が
どんな動きをするかが大切なのです。
ミニバスで良く見る失敗シーンは
✔ 間違った動きで邪魔になる
✔ 動かないので障害になる
これは負けるチームのあるあるです。
![困っている子](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2021/03/necchusyou_face_boy4.png)
仲間とぶつかった
動いたら重なった
・間違った動きで邪魔になるとは
同じチームの仲間同士が
重なってしまうことです。
オフェンス中は5人中1人しか
ボールを触っていません。
残り4人は
ボールを触っていない選手
4人 = オフボール
ボールを持っている選手に
重なると、敵チームの選手が
2人いることになるのです。
2対1で囲まれるってことなるのです。
低学年(1年生~)のバスケは
ボールにみんな集まるので
仲間、敵が溢れて・重なって
運動会の玉入れみたいになるのです。
・動かないので障害になるとは
試合の時に良くありますが、
オフボールの選手が止まっていて
ボールマンの1対1の障害になる
ケースです。
止まってしまっている選手が
自分が何をして良いのか
わからなくなっているのです。
これによってスペースが狭くなって
オフェンスが不利になるのです。
結果、ボールを奪われて
相手にシュートを決められるのです。
重要なのは、
オフボールの選手が
どんな動きをするかで決まるのです。
・試合で自分勝手に動き回る選手
・試合で止まってしまっている選手
オフボールの4人の動き方が
大切ということを、
全員が理解することから始めましょう。
とは言っても、いまいち意味がわからん。
イメージが付かない子が多いと思います。
次は、
オフボールの動き方の基本をお伝えします。
■オフボールの動き方
オフボールの重要性は
理解して頂けたでしょうか?
ボールを持っていない
4人の動きが重要です。
では、
どんな動きをすれば良いの?
■オフボールの動き
【基本編】
基本的なオフボールの動きを2つ
①、パスを貰える位置に動く
・パスカットされないように動く
・パスをミートして貰う
自分もボールを
持ってオフェンスに
参加することです。
ディフェンスを振り切って、
パスをミートして
ボールマンに
向かってもらいにいきます。
②、スクリーンをかける
ボールマンの相手ディフェンスに、
直接スクリーンをかけて、
ボールマンが
ドリブルしてドライブさせます。
自分のディフェンスが外れたら
パスを貰って、自分がドライブします。
■オフボールの動き
【応用編】
①、ディフェンスをダマす
基本編であるように、
パスを貰いに行く動きから
裏をかいて、
ゴールにカットインして
パスを貰う動きです。
ただゴール下に
しっかりスペースがある事を
確認して行わないと、
味方同士がかぶって
しまったりするとダメです。
オフェンスの
リズムを崩さないためにも、
仲間の動きを見ながら、
ディフェンスをダマしましょう。
②、オフボールマンにスクリーンをかける
動画をごらんください
基本編では、
ボールマンに
スクリーンをかけましたが
応用編では、
ボールを持っていない味方に
スクリーンをかけます。
オフボールの選手に
スクリーンをかけると、
フリーの選手を
作ることができるのです。
相手ディフェンスのリズムを
崩したり、
オフェンスがやり易くなるのです。
■オフボールのポイント
ポイントは!!
✔味方同士のイメージを合わせる
✔変化に対応できる
✔スピードを意識する
仲間、チームがやりたいことを
読むチカラが必要になります。
普段の練習で、得意プレーを知って
呼吸を合わせることが大切です。
またディフェンスの動きを良くみて
ディフェンスの変化に対応できることが
ポイントになります。
バスケは騙し合いです。
どんな場面も変化に対応していくことを
仲間同士で意識して行っていきましょう。
チーム内で声を掛け合ったりする!!
最後のポイントは、スピードです。
動き出しの速さが大切なのです。
オフボールは、
パスを出した瞬間が勝負です!
パス → 仕掛ける
パスを出した瞬間に動く
パスを出した瞬間に動く
パスを出した瞬間に動く
ボールを持っている時から
次の動きまで
先を予想して、
動くことが必要なのです。
仲間の目線、
相手の目線を考えた中、
どこに動くか
把握して行きましょう。
■まとめ
バスケは1チーム5人でゲームをします。
- 敵味方合わせて10人
- ボールは1個だけ
- 9人はボールを持っていない
オフェンスは
4人がボールがない状態なのです。
ボールを持っている選手よりも、
ボールを持っていない選手の動きで
勝負が決まります。
点数が取れる確率が上がるからです。
これを理解していると
みんなが活躍できます。
もう1度言いますと
ボールを持っている選手よりも、
ボールを持っていない選手の動きで
勝負が決まります。
これを、子どもが理解できたら、
強い良いチームになります。
今回はバスケにとって重要な、
オフボールの動きを
深掘りしてお伝えしました。
バスケはドリブルで
ドライブで切れ込んで行くよりも、
オフボールの動きを極めることで、
カンタンに
シュートを決めることが出来るのです。
オフボールを極めると、
自分の魅力、仲間の魅力を引き出して
バスケがもっと楽しくなります。
![さんぺい](https://sannpei.net/wp-content/uploads/2020/08/116827067_3226711660742866_4943988365088254750_n.jpg)
オフボールの動きを勉強することで、選手の経験が豊富なほど、言葉がなくても、味方の考えがわかり、呼吸でバスケを楽しむことができます。初めて組む相手でも、息が合ったプレーができるのです。この瞬間がめっちゃバスケが楽しいと思えるのです。この感覚を多くの子ども達に味わってほしいです。
最後までありがとうございました。
少しでも良かったって思って
頂けたら、
イイねをお願いします。
めっちゃ嬉しいです。
コメント