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【ミニバス】親の口出しで下手に!親の仲も悪くなりチームを壊す

ミニバス

親の口出しで下手に!親の仲も悪くなりチームを壊す

 

こんにちはさんぺいです。

 

僕は、8年前(娘のミスバス)は

そうでした。

さんざん口出しをしていました。

 

その結果、

娘は下手になりました。

他の保護者も口出しが増えました。

揉め事が増えました。

指導者は疲弊していました。

チームに明るさが消えました。

 

今回は口出しがダメな理由と、

本当にあった衝撃な出来事をお伝えします。

 

最後まで見て頂ければ、

子ども(我が子)にとって、

チームにとって

良い親の関わり方がわかります。

あなたも自分らしく自由になれます。

 

子どもは、今よりもバスケを愛して、

今よりも上達するでしょう。

 

 

 

さんぺい
さんぺい

さんぺいは全国転勤のサラリーマンです。たくさんのチーム、500人以上の子ども達を見てきました。保護者としてのサポートなど、ミニバスには15年関わっています。いろいろな経験を親目線で発信しています。最近は審判勉強中です。

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■親は口出しをしてはいけない

結論:親は口出しをしてはいけない

 

ダメな理由は以下3つです。

①、指導者の教えの邪魔になる

②、子どもは親のコピーではない

③、子どもの個性がなくなる

 

 

 

 

■口出しがダメな理由【その1】

指導者の教えの邪魔になるからです。

僕の経験上、

親が口出ししてて強いチームを見たことがありません

親が口出しするチームは

絶対に強くなれないと思っています。

何よりも子ども為になりません。

 

親の口出しによって、

指導者の教えを素直に聞けなくなります。

また矛盾があったりすると

迷ってしまいます。理解できないことも増えます。

 

子どもの目的が変わってしまっていると思います。

本来は上手になりたい、

チームで勝ちたいがあったのに、

 

親が口出しをすることによって、

親のために、良いプレーがしたいになります

 

コーチが一生懸命に、

子ども達の為に教えてくれていることが

ムダになってしまいます。

 

ではどうすれば良いのか?

それは、指導者に任せれば良いのです。

 

指導者を信じて、

心から感謝をするのです。

練習、試合では、

口出しをせず見守って応援をしましょう。

 

上達のする親の特徴は、口出しをしないで、見守って・応援しています。

 

 

 

 

■口出しがダメな理由【その2】

子どもは親のコピーではないからです。

「もっと練習していたら、私はもっといい選手になれた。だから、子どもにはバスケでエースで活躍してもらいたい」というような、

あなたの個人的な過去の後悔や反省から、子どもに求めていませんか?

あなたの”勝者”のイメージを、そのまま子どもに押しつけたりしていませんか?

ズバリ、

これは親のエゴです。

エゴとは、自己を対象とするうぬぼれです。

 

心の中では子どものためと思いながら、実は自分が「マウントをとっていい気分」になるためのだったりします。子どもをかわいいと思うあまり、自分の分身として感じるあまり、自分が描いていた理想像を押しつけているのかもしれません。

 

偉そうに言ってますが、僕がそうでした。

これはバスケ経験者に多いと思います。

 

子どもは、親の要求にこたえようとします。親がバスケ経験者であればあるほど、プレッシャーなのです。低学年であれば、当然のことながら意志の力は弱いです。

自分の夢や目指す方向性もありません。

 

その子の意思や個性を認めない、成長させないということでもあります。親のエゴで、子どもを育てているということになります。親のコピーを作るのではなく、子どもが自立することが、親の役目なのです。

 

だから子どもの目線に立って、

あらゆるものを、

子ども自ら選ばせる気持ちが大切です。

要求する、押しつけるではなく

 

自分で考え自分で行動するためのチカラをつけさせることが重要です。

だから、子どもは親のコピーではありません。

子どもを自立させることが、親の役目なのです。

 

 

 

 

■口出しがダメな理由【その3】

子どもの個性がなくなるからです。

2年前にスポーツ学の本で学びました。

 

過去の自分は個性をまったく大切にしていませんでした。

だから

多くのみなさまに伝えたいです。↓

先日のツイッターです。

ミニバスで大切ことは、子どもの個性を伸ばすことです。

 

理由は、

強みや、弱みを知っていくことが、自分らしく生きるために、必要であり、自分を知ることで、自信になれるからです。上手くなる子は、個性があります。

 

 

イチローのバッテイングフォーム、

NBAのスーパースターのカリー、

一流選手は、個性的なフォームだったり、
みんなと違うフォームって事が多いのです。

個性は、今までの平均・やり方と違うことです。子どもの考え、体の使い方で、新たな価値を生み出します。

そこを、人と違うから、親が口を出して、

みんなと同じスタイルに強制的に直すと、

これから開花させる才能が、崩壊します。

だから、

ミニバスでは、子どもの個性を大切にしなくてはいけないのです。

 

 

そして、

子どもだけなく、保護者の方、読んでいるあなたにお伝えしたいのはこちらになります。

 

 

 

■まとめ

もしあなたが子どもに、

自分の価値観を押しつけ、

あなたが望んでいるバスケや

人生を歩ませようとするならば、

その子の生まれ持っている

個性を打ち消すことになりかねません。

 

子どもは親のコピーではありません

 

自分の理想像や果たせなかった願いを実現してもらうために、子どもはいるのではありません。子どもを、自ら考え行動させる子どもを自立させることが、親の役目なのです。

 

子どもは失敗から、失敗を乗り越える。

 

自ら考え、行動する。

自立する。

自分らしさがある。前向きである。

自分らしさ、前向き

その瞬間が見れた時に、親自身が喜び、自分が親であることの深い感動が実感できるはずです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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さんぺい
さんぺい

バスケブロガーを目指しています!少しでも参考になった、良かったと思いましたら「こちらのブログランキング」に押して頂けると嬉しいです。イイねです。これからもバスケを頑張っている子を応援し、有益な情報を発信していきます。

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コメント

  1. おじさん より:

    はじめまして❗️娘がミニバスをしているキャプテンの親です。
    娘がキャプテンなのにきつい練習中や試合後半になると膝に手をつきます…
    この姿を低学年や他の子供も見ています。
    この仕草は親である私が注意したほうが良いですよね?
    他の子よりも日々たくさん練習しているはずなんですが、やはり気持ちの問題もあると思うので…
    膝に手をついたら降参、河村選手も膝に手をつかないそうですね。
    しんどいのは理解出来るんですが頑張って欲しいものです。

  2. さんぺい より:

    コメントありがとうございます。めっちゃわかります。娘も同じでした。

    娘さんは、

    キャプテンとして、言葉、行動と本当に大変だと思います。

    コーチ、仲間、後輩、そして親からの期待のプレッシャーもあります。

    娘さん頑張っていますね。

    練習中や試合後半になると膝に手をつくほど、

    全力で取り組んでいる証拠です。降参ではありません。

    結論は、注意しない方が良いです。

    それよりも、頑張りを褒めてあげましょう。

    これからもっと体力や気持ちが強くなっていきます。

    河村選手のように、手をつかなくなります。みんな最初からできるわけではありません。

    乗り越えて、乗り越えて強くなるのです。

    娘さんには、今日は昨日よりも「膝に手がついて無かったよ」って成長を見てあげて褒めてあげましょう。

    ゲームでの結果だけではなく、プロセスをしっかり見て褒めてあげてください。

    理解してあげて、前向きになった方が、良い結果になります。

    きっと今よりも、素晴らしいキャプテンになります。応援しています。

    • おじさん より:

      返信ありがとうございます!
      なるほど…確かに言われてみると膝に手をつくほど頑張っている証拠かもしれません!
      誉める事からはじめてみます!
      あら探しをしてはダメですね…
      タメになります!ありがとうございます!

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