【知らなきゃ損】ミニバスを知らないママでもわかる【カンタン完全版】
こんにちはさんぺいです。
未経験のママ、
おばあちゃんでもわかります。
①、コレだけは知っておくべきミニバス
②、一般バスケとミニバスの違い
③、ミニバスでぶつかる壁(子ども問題)
④、ミニバスでぶつかる壁(ママの問題)
⑤、ミニバスの守るべき心得え
⑥、スポ少のミニバスってなんだろう
⑦、ミニバスチームの選び方
⑧、ミニバスで伸びる子の共通点
⑨、下手な子に共通する悪い習慣3選
超初心者、未経験者でも
わかるように
ミニバスで知りたいこと
完全網羅しました。
バスケ経験者には
物足りないです。
主婦って大変ですよね。
「育児」と「家事」は、
大人が1人でこなせる
労働量を超えています。
それをみんなが
まず知るべきです。
特に新生児と家事は、
あっという間に
一日が終わります……。
会社のように、
休憩時間とかないです。
そんな忙しい方にも
専門用語は控えて
出来る限りわかりやすく
を心がけて書きました
専門用語はナシで、未経験者でも
わかるように!
とはいえ
コーチの横文字が
わからなきゃ意味ないよ?
大丈夫です。コーチの使う用語を
調べるにはこちら↓をご覧ください。
でも、
まずはミニバスとはから
見ていってください。
さっそく、行きます
①知っておくべきミニバスとは
コレだけはおさえるポイントです。
- 守り方が決まっている
- ミニバスには移籍がある
一般バスケとは守り方が違います。
また移籍については、
ミニバスは認められています。
【1】守り方が決まっている
ミニバスはマンツーマンしかできません。
え、マンツ-マンって?
マンツーマンは、試合でゴールを守る時に、マークする相手を1人決めなくてはいけません。
試合はコート上には
相手5人、味方5人で戦います。
ひとりひとりが
マークする相手を
決めなくてはいけません
俺は、相手の
「10番」をマークする!!
僕は相手の
「12番」って・・・
これが決まりなのです。
マークマンを決めないで、
形を作って
自分の守る範囲を決めて、
ゴールを守るのは禁止されています。
↓これが禁止です
この守り方を
「ゾーンディフェンス」と言います。
ゾーンディフェンスはNGなのです。
一般との違いは
ミニバスは1対1の戦い方なのです。
以前はゾーンディフェンスを行うことができたのですが、競技力向上のため15歳以下はゾーンディフェンスを禁止になりました。
マンツーマン
ディフェンスが
ミニバスの
約束なのです。
【2】ミニバスは移籍が可能
ミニバスには「移籍」ができます
中学生や高校生にはありません。
転校やチーム事情(いじめなど)に伴い
移籍をすることが可能なのです。
さんぺいは全国転勤のため、
移籍は何度か経験しています。
移籍のやり方については
こちらをご覧ください
関連:ミニバス移籍のやり方
②一般バスケとルールの違い
大きな違いは5つです。
①、ゴールの高さとボールの大きさ
②、3ポイントシュートがない
③、試合は合計10人出場する
④、試合の時間
⑤、バックパスがない
3つだけでOK
ママが知るべきポイントは
この3つだけで大丈夫です。
①、ゴールの高さとボールの大きさ
②、3ポイントシュートがない
③、試合は合計10人出場する
一般的なバスケより、
ゴールが低くなっています。
一般の高さは約3m
ミニバスは約2m60cm
ボールの大きさも小さいです。
一般サイズは7号ですが、
ミニバスは5号ボールになります。
ボール買う時に買うべき
アイテムは
こちらをみてください
スリーポイントがありません
え、ナニソレ?
すべての得点は2点です。
遠くから決めても2点です。
一般のバスケは
遠くからだと
スリーポイントと言って
3点が認められます。
ミニバスはすべて2点です。
但し、シュートの時の
ファール(違反)の場合
フリースローとなり2本打てて、
1本1点になります。
ココ大切!!
試合は合計10人出場する
ミニバスの試合は
4つに分かれます。
1クオーター、2クオーター
3クオーター、4クオーター です。
1試合、
4回戦あるってイメージです。
この4回、
計10人の子ども達が出れます。
コートに出れるのは5人です。
相手も5人なので、
5対5の対戦になります。
まずはチーム内10人に
入るのを目指しましょう
そしたら試合に出れます。
1Q(クオーター)時間は6分です。
※一般のバスケは10分
6分 × 4回で、24分となります。
ココが大きな違いです。
一般のバスケは
前半でも後半でも
関係なく交代を
することができます。
しかしミニバスの場合には
第3Qまでに
10人以上が
出場しないといけません。
前半は、1Qと2Q
後半は、3Qと4Q
こんなイメージになります。
1Q:A、B、C、D、E が出場
2Q:F、G、H、I、J が出場
3Q:A、B、C、F、G が出場
4Q:A、B、C、F、G が出場
前半1Qと2Q は、10人出場
後半3Qと4Q は、 5人です
後半の5人は、ベストメンバーと
呼ばれています。
勝つためにもっとも重要な5人として
各チームのコーチは、5人を選びます。
もちろん、選手(子ども)
その親も
ベストメンバーを目指しています。
前半
1Q 13 対 12
2Q 12 対 10
後半
3Q 16 対 20
4Q 17 対 17
合計 58 対 59
チームが勝つために、
各クオーターの戦力を
均等に保つようにしたり、
相手の弱点に合わせて、
配置を変えたりしていきます。
その他にも
バスケコートの広さの違いや
ルール「バックパス」などの
違いがありますが、
覚えておく必要はありません。
この3つだけで大丈夫です。
①、ゴールの高さとボールの大きさ
②、3ポイントシュートがない
③、試合は合計10人出場する
③ミニバスの壁(子ども)
ミニバスは必ず壁にぶちあたります。
①、試合に出れない
②、バスケが上達しない
③、ミスをして怒られる
④、友達に嫌なことされた
⑤、コーチに怒鳴られる
⑥、自分に自信が無い
⑦、練習に行きたくない
⑧、ケガをして痛い
⑨、とにかく不安でやめたい
こんな壁があるのです。
ぶっちゃけ
ミニバスケを辞めたいなら
辞めるべきです。
ただし辞める理由が、
- バスケを嫌いになった
- バスケへの気持ちが無く
なった場合のみです。
壁を乗り越えるではなく、
”逃げる、向き合わずに”
辞めるという選択を
するのはNGです。
絶対にしてはいけません
絶対に後悔します。
ミニバスは
約80%が辞めたいって
子どもは思います。
しかし
最後卒業するときは
全員100%
ミニバスをやってて
良かったと感じています。
乗り越えて、
成長し、貴重な体験を
手に入れているのです。
驚くのは辞めたいって
思う子のほとんどが、
ベストメンバーや
エースだったりします。
みんな悩み、壁があるのです。
- ベストメンバーになれない
- 試合に出ていない
失敗、苦戦があるからこそ、
成長できるのです。
その苦しさが大きいほど、
成果も大きいのです。
ミニバス時代に、
すべて結果がでるとは限りません。
最後まで試合に出れないって
こともあります。
試合に出られなくても、
成長・経験できることは
たくさんあるのです。
テレビゲームなど
普通に過ごしているだけでは
わからない貴重な体験が出来て、
一生自分の心に残っていくのです。
この経験こそが、
この先の人生に於いて、過去の自分が、
今の自分のチカラになってくれるのです。
子どもがミニバスを
辞めたいという場合は、
もう1度だけでいいので
子どもと、
親で真剣に話し合って、
バスケへの愛
バスケに対する気持ち
向き合ってみてください。
家族で話し合った結果が、
やっぱりバスケをやる!って
ことを心から願っています。
やっぱりバスケをやって
良かったと思えれば
最高に嬉しいです。
詳しくはこちらをご覧ください
関連:子どもがバスケを辞めたい
④ミニバスの壁(ママ)
覚悟してください
かなりの確率で
壁にぶちあたります。
親のトラブルはズバリ5つ
- 子どもが心配、コーチへの不満
- 本気の親との温度差によるトラブル
- 運営に非協力的な親への不満
- 自分の子どもが優位になれない
- 悪口が多い親、悪い噂を流す親
えええ、そんなにあるの?
あと、遠征って?
子どもが上手くならない
いじめ、嫌がらせ
親同士の問題、親の役割り
コーチへの不満・・・・・
遠征とは試合会場に行くことです。クルマを出して、乗り合わせて、親が送迎をします。ミニバスには遠征が必ずあります。
ミニバス運営にあたり、
保護者の協力体制や
親の役割りが発生します。
過去経験したチーム(岡山、東京、愛知)の出来事を思い出し、共通点をお伝えします。すべてのチームは保護者が協力するスタンスでした。
例えば、平日は仕事があり、鍵当番、体育館予約が出来ない人は、土日などに車出しをしたり、みんな出来る事を探しながら協力していきます。自営業の方や土日祝も仕事の人は、強制は一切していません。たまに時間が出来た時に、その保護者は体育館に来て、ゴールを片付け、パイプ椅子をしまう、また子ども達に飲み物や、お菓子などの差し入れをくれてたりしていました。 もちろん家庭の事情で、全く協力出来ない人、そもそも協力するつもりがない人もいました。家族構成、家庭事情、生活リズムも違うので、みんな平等なサポートは出来ないのです。恐らくこのような保護者の協力体制が、ミニバスのチームでは多いと思います。
平等は存在しませんが
助け合う気持ちは大切!
しかし・・・
平等な協力体制は、
出来ないことから、
親の中では不満が生まれ、
そこから問題が起きます。
不満
これが毎年、
そしてどのチームでも
発生していると思います。
こんな感じからです。
うちは、
毎週車出しに協力してるのに、
我が子が本戦には出れない。
あの子の親は
全く協力しないのに
あの子はベスメン。
このような背景があり、
保護者での不平等での不満、
そこでの人間関係、
子どもが試合に出れない、
そこから、
コーチへの不満が発生して、
悩みまれる方が多いです。
ちなみに、
こんな親には注意が必要です。
①、ネガティブな親
→批判や愚痴を言ってくる
②、他者評価を気にする親
→コーチに媚を売りまくる
③、感情的になる親
→表情、口調が高圧的である
関わってはいけない人です。
1つでも当てはまったら
全力で逃げてください。
理由は、伝染して
”あなたの心を壊して”
疲弊します。
チームの親同士なので、
逃げる事は出来ないと思いますので
距離を取ることをおすすめします。
本当にあった超ヤバ事件
詳しくはこちらをご覧ください
関連:親が悩み続ける問題5選
関連:保護者トラブルはコレだ
⑤ミニバスの守るべき心得
ミニバスは
選手、親、コーチの三位一体です
選手と指導者
だけでなく
指導者と保護者
保護者と保護者
との間にも関りが
多くあります。
チームには
指導者・選手・保護者の
いずれが欠けてもダメです。
この三本柱でしっかり
支え合わなければなりません
ちなみに
良い指導者の共通点3つは
- ポリシー(指導理念)を持っている
- 勉強熱心である
- 結果を残し続けている
ミニバス親の心得
①、主役はあなたの子どもである。
親はサポートです。
②、試合ではチーム全員を応援する
③、試合では指示をしない。
ダメ出しをしない。
④、結果だけではなく過程を褒める。
⑤、練習や努力を見て応援する。
⑥、審判やライバルに感謝する
⑦、子どもを信じてあげる
⑧、親の夢や理想を押し付けない
⑨、他の親の悪口を言わない
⑩、子ども前でコーチの批判を言わない
深堀りはしません。
書いてあることが
すべてなのです。
⑥スポ少のミニバスって
スポ少とは
「スポーツ少年団」のことを言います。
スポーツを通じて、
青少年の健全育成を
目的とする社会教育団体です。
一般にスポ少とよばれる「単位団」と、その上位に
位置する市町村スポーツ少年団、都道府県スポーツ少年団、
および全国組織の日本スポーツ少年団になります。
野球・サッカー・ミニバスなど、
市内体育館、小学校の校庭や
体育館で活動しています。
特徴
①、地域の保護者
ボランティアのコーチ
②、月謝が安い
メリット
①、部費が安い
②、子どもが積極的にバスケができる
③、地域同年代の保護者との絆が深まる
デメリット
①、親の手伝いが大変
②、チームによって合う合わないがある
③、保護者同士のトラブルがある
学習塾やスイミングスクールとは違って、
子どもを預けて終わりではありません。
親の役割りや、お手伝いがあります。
スポ少の性質を理解せずに
「月謝の安い習い事」感覚で入部すると
大変なことになるので注意しましょう。
理解してから入団しましょう。
大変なことってなに?
詳しくはこちらをご覧ください
関連:スポ少のお茶当番の必要性
⑦ミニバスチームの選び方
チーム選びはめっちゃ大切!
スポ少は民間のスクールやクラブで
かなり月謝に差があります。
スクールやクラブのほうが、
プロの指導者から手厚い指導を受けられ
施設・設備が充実している場合が多いです。
スポ少の場合は、
指導者はボランティア
(職業として指導しているわけではない)
指導力に差があり、
経験豊富な指導者もいれば、
ほとんど経験のない父兄コーチが
指導しているケースもあります。
ミニバスのチームは
大きく2つに分かれます
①、競技スポーツ
②、生涯スポーツ
①は、勝ちにこだわる
②は、のんびり楽しむバスケ
子どもにあったチームを
選ぶことが大切です。
スポ少ではなく、
スクールの違いは?
こちらのぶっちゃけ記事にて
関連:バスケスクールの口コミ
⑧ミニバスで伸びる子の共通点
伸びる子の共通点
- 前向き、プラス思考である
- 上手いプレーのマネをする
- とにかく1対1が好き
- 真面目すぎていない
- バスケ用具を大切にする
自分らしく、
個性を大切にです。
ミスしても、失敗もOKです。
挑戦することが大切なのです。
そこからの学び、経験が多い
ほど、どんどん伸びるのです。
だから、ミスして失敗して
怒られても大丈夫なのです。
詳しくはこちらをご覧ください
関連:伸びる子の10個の共通点
⑨下手な子に共通する悪い習慣
[危険]マネをすると
本当に下手になります!
共通する悪い3つの習慣とは、
- マイナス言葉を使う
- 運が悪いと思っている
- 言い訳を言い続ける
暴言を吐く、めんどくさい、
ついてない、だって、、、
小1、ミニバスはじめてで
この3つがある子は
上手くなりません。
改善できないと
かなりの確率で
ミニバスをやめてしまいます。
とはいえ
誰でも「めんどくせー」など
マイナス発言はあります。
その後、頑張れれば良いのです。
マイナスからプラスで終わるです。
1番ダメなのは
やらない、できない言い訳を
先に考えるのです。
コレばっかりはきびしいです。
では、どうやって変えるかは
親なのです。
変え方は、
・この悪い習慣3つは
いけないことを知ること
・プラスの言葉を使うこと
なぜダメなのかを、
親が理解して
そして、
ダメな理由を子どもに、
伝えて頂けると嬉しいです。
詳しくはこちらをご覧ください
関連:下手な子の悪い3つの習慣
ママでわかるミニバスのまとめ
はじめてのミニバスとして
ミニバスを知らないママ
未経験のママ、おばあちゃん
でも、わかるように
ポイント5選をお伝えしました。
一般バスケとの違いは大きく3つ
①、ゴールの高さとボールの大きさ
②、3ポイントシュートがない
③、試合は合計10人出場する
コレさえ抑えとけば大丈夫です。
特に試合には10人出れることです。
チーム内で10人に選ばれないと
試合には出れません。
10人以内には入るために、
しっかり練習していきましょう。
1番伝えたいのは
ミニバスは
選手、親、コーチの
三位一体です。
選手(子ども)と指導者だけでなく
指導者と保護者(ママ)
保護者と保護者(ママ)
との間にも関りが多くあります。
チームには
指導者・選手・保護者の
いずれが欠けてもダメです。
この三本柱でしっかり
支え合わなければなりません。
ぶっちゃけ
ミニバスに問題だらけ、
トラブルが多いです。
子どもも、親も
壁にぶつかり悩みます。
でも大丈夫です。
すべて乗り越えられます。
回避できます。
今回お伝えした
ミニバスの心得えを
思い出しながら
子どもと一緒に
バスケを楽しんでください。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
↑少しでも良かったって
思って頂けたら、
イイねをお願いします。
励みになります。
めっちゃ嬉しいです。
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