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【バスケ】ゾーンへの入り方!極限の集中状態【3つの手順】

ミニバス

【バスケ】ゾーンへの入り方!極限の集中状態【3つの手順】

こんにちはさんぺいです。

あなたはゾーンに入ったことがありますか?
どんな状態かと言いますと
極限の集中状態です。

 

特徴は、

✓,相手の動きがスローに見える
✓,時が止まったかのようになる
✓,自分の力を最大限に発揮できる

 無敵状態です 

 

しかし、、、

僕は

試合では、

・緊張して胃が痛くなり
・身体が固まり    
・ミスをしてしまう  

試合でパフォーマンスを発揮できない。

僕はずっとそうでした。

昔の僕と同じような

そんな方は必見です。

 

 

今回はゾーンの仕組みと、
ゾーンの入り方についてお伝えします。

選ばれしものだけが入れるゾーン。
君はゾーンの扉を開ける事ができるか!?

 

知らないとします。
知っていれば、得をします。
大切な場面で、活躍できます。

 

僕も、息子もゾーンに入れました。

 

ゾーンの扉を開けたい人だけ
このあとを、見てください。

それ以外は、絶対に見ないでください。
こちらから退場してください。

 

 

さんぺい
さんぺい

バスケで大切な”心”技体の心を中心に向上していく事を目的としています。自己紹介です。さんぺいは全国のミニバス、500人以上の子ども達を見てきました。高校時代は都内大会で優勝&最優秀選手。大学では心理学、脳科学・スポーツ科学を学ぶ。息子は市内大会優勝、選抜選手です。現在はプロ選手目指して活動中。

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■ゾーンの入り方

結論:ゾーンの入り方は3つです

①、成功イメージを持っている
②、緊張とリラックスの状態
③、挑戦にだけ燃える

成功イメージが強くあって緊張とリラックスの中で、ピンチが訪れて、挑戦することだけに燃えるのです。

 

試合に勝つイメージを持つ!
具体的な場面、自分の役割、
自分がエースで活躍して場面を想像します。

 

緊張、安心を繰り返すと、フロー状態になり、
そこにピンチが訪れて、
チャレンジ精神が増す、ふとした瞬間・・・
一気に力が抜けた時にゾーンに入ります。

 

次からは具体的な方法を深堀りします。
誰でもできるようになります。

その前に、

ゾーンの良い点と悪い点をお伝えします。
ゾーンの仕組みをお伝えします。

ココを抑えていないと、使いこなせません。

 

 

■ゾーンのメリットとデメリット

デメリットは

✓,コーチの話しが耳に入らない
✓,体力の消耗が激しい
✓,自分の記憶に残らない

人の声が耳に入らないなど、チーム戦略が
実行できなくなることもあります。
また、マンガでもあるように、
全力パフォーマンスは、体力の消耗が激しく
長時間できないのが特徴です。
最高の結果を残しても、振り返ってみたら
「記憶」に残っていないってことがあります。

 

うまく説明できないんだけど…ゾーンに入ってたんだと思うとか・・

 

自分の横に、もう一人の自分がいて、プレーしているのを客観的に見ている感じなんです。それでいて、全てをスローに感じる。
時間だけがゆっくり流れるんですよか・・・

本当に自分だったのかな・・・って人もいます。

 

 

メリットは

✓,自分以外の動きが読める
✓,頭で考える前に自然に体が動く
✓,疲れ、体力の消耗を感じない

ゾーンに入ることで、

自分の理想が現実になる=成功するように
「普通ではあり得ない動き」「特別な状態」を繰り返して頭で考える前に自然にできるのです。

 

 

■ゾーンの仕組みとは

フロー状態から、ゾーンに入ります。

ステップ1 → ステップ2

 

■ステップ1

イメージは、ゾーンの前の扉に立つ

フロー状態と言います。
緊張、リラックスを繰り返して
 没頭している状態 になります。

■ステップ2

イメージは、ゾーンの扉を開けて中に入る

「極限集中状態」と言います。
「極限集中状態」とは、簡単に言うと、
とても強烈な幸福感を感じ、自己意識が失われ、
世界との分離感や距離感が消失し、
世界と一体であると感じることです。

 

こんなことを書くと、スピリチュアル?
怪しさ満載で、オカルトチックですよね。

自分の意識が

自分が同一視している身体の範囲を
超えていくということなのです。

 

 

 

 

■ゾーンの入り方:①成功イメージを持つ

成功イメージを持つについて説明します

成功イメージを

強く持っている必要があります。

 

具体的に、

この試合でエースとして活躍する。

✓,誰にも止めれないドライブで逆転している
✓,勝負を決めるスリーポイントを決めている
✓,試合のフリースロー100%決めている

試合の場面をストーリーにしているのです

ソチオリンピックでの羽生選手の
興味深いエピソードがあります。

羽生選手は、
日本からソチへの10時間以上の飛行機の中、
4回転ジャンプのイメージトレーニングを
繰り返したと言います。そして本番では見事4回転ジャンプを決め、
目標だった金メダルを手にしたのです。羽生選手は、雑誌「Number」のインタビューで
次のように語っています。「目をつぶると(4回転)サルコウとトウループの
ことしか頭にありませんでした。(機内で)そのまま寝たので、
ジャンプを跳ぶ同じシーンが永遠に繰り返されて
全部跳べていました。機内で身体を休ませながら、
やるべきことをやったという感覚です」

 

羽生選手の金メダルは、
イメージトレーニングがもたらしたものだとわかります。

 

プロ選手で、
「イメージトレーニングをしない」という人はいません。

超一流選手は、その後のヒーローインタビューまで
イメージできているそうです。イメージ中に涙ってことも

 

自分の技がうまくいく場面、試合の流れ、勝つ場面をイメージすることで、それが現実化するのです。

イメージするだけで現実化します。

 

子どもをゾーンに入らしたい親がやることは、

成功イメージを伝えるのです。

出来っこないではなく、
必ずできるよって伝えます。

次に3つの成功イメージを紙に書きます

✓,最後の大会はフリースロー100%決めている
✓,決勝戦で誰にも止めれないドライブで逆転している
✓,勝負を決めるロングシュートを決めている

この3つは、すべて達成できます。

 

がむしゃらに突き進んでいても、夢を叶えるためにするべき成功イメージがないと、何もかもが曖昧で終わります。

曖昧だと心から楽しむこともできません。
ワクワクもなければ、夢中になることもできないのです。

つまり
ゾーンに入るのは難しいという事です。

 

 

■ゾーンの入り方:②緊張とリラックスの状態

緊張とリラックスの状態について説明します

ゾーンに入る時の緊張感は、
高すぎず低すぎずです。
ほどよい緊張感を保った状態です。

緊張が高まりすぎれば興奮や焦りからミスが発生します。

緊張が低すぎれば注意散漫でやる気が起きないなど、

集中が欠ける状態になってしまいます。

しかし、ほどよい状態を保つことができれば、

最高のパフォーマンスを発揮することができるのです。

舌が出たり、笑顔になったりします。

 

 

■ゾーンの入り方:③挑戦にだけ燃える

挑戦にだけ燃えるについて説明します

バスケは好きですか?

ここで大切なのは、
バスケが「好き」って気持ち。

ゾーンに入るためには絶対に必要なものがあります。

それは、、、バスケが好き。楽しいです。!

フロー理論とは、
楽しさをベースにした理論であり没頭した状態=フロー状態楽しさは次々とエネルギーを生み出します。

ゾーンに入れない人の特徴は

・自分のやっていることが、楽しいと思っていない

・自分がうあっている練習が好きだと思っていない

すべてのトレーニングが、やらされている状態になります。

  逆に「好き」「楽しい」という感情が大きい人はゾーンに入りやすくなります。  

夢中になるには「好き」って気持ちが必要。

練習の元となるエネルギーを
「楽しさ」から持ってきます。

 

目先ことだけに燃える!

 

さんぺい
さんぺい

ゾーンに入った時は3回あります。息子も何度も入っています。

共通して、入る前に強く感じていたのは、

それは俺ならできるです。ということです

これは思い込みとかじゃないです。

マジで本気でおもっていました。根拠のない自信です。

 ゾーンに入るためには “思い込み” ではなく”本当にそうなる”と思っている     

という状態なのです。

思い込みが本物に変わる!

 

■ゾーンに入るトリガーがあります!

ゾーンに入るトリガー(きっかけ)とは?

気持ちが高まる環境” がある一定に達した時です。

その条件とは

・絶対に負けられない試合     

・延長線など超接戦の試合     

・自分にとってピンチに追い込まれた

追い込まれた環境で、自分の限界を引き上げないといけない

そんなときに、ゾーンに入るのです。

レジーミラーの伝説のプレー. 8秒で9得点の逆転劇! 

 

■まとめ

バスケにおいて能力を最大限に発揮するには、自分の技術が「無意識」に使えていることです。

そのような無意識の反応は、
繰り返しの練習によって出すことが可能です。

つまり
考えないで、最高に集中できている事です。

そして、その前にあるのは、バスケが好き・楽しいです。

バスケ好き!!

ネガティブな状態では、ゾーンには入れません。

きついトレーニング、練習をしてても

あー、きつい、これ嫌い、面倒、疲れた・・・

練習からそんなメンタルの人が試合でゾーンに入れるわけない

そして、次に

俺ならできる!!

根拠のない自信でOKです。思い込みを超えて本当に俺はできるって思うのです。そして親も、やればできる子ってことを口に出して言い続けるのです。本当にできるから、嘘ではなく、本当に本当にやればできるのです。

そして、

普段の生活でも、プラス思考で

ポジティブであることがゾーンに入りやすいのです。

かんたんに言うと、言葉と気持ちです。

前向き、笑顔、感謝の3つなのです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

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さんぺい
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