【ミニバス】ミニバスケットボール用語集【便利完全版】
こんな方におすすめです。
✓、バスケ初心者
✓、バスケの用語がわからない
✓、なかなか人には聞けない
✓、言葉がわからなく悩んでいる
✓、子どもにわかるように説明したい
コーチが言ってることが、横文字が多くてわからない、英語みたいで全く頭に入らない。
そんな方は必見です。
定番のバスケ用語から、マニアックな用語まで、地方あるあるの親の共通言語まで、分かりやすく説明します。バスケ用語辞書としてお使えいただけます。
このミニバス用語記事を読んでいただければ、バスケ言葉が確実にわかります。初心者、子どもにもわかりやすく説明できるようになります。めっちゃお母さん、お父さん、頼りになるって子どもから言われます。今まで以上にミニバスの魅力がわかり、これからもっと楽しくなります。
※定期的に更新して最新情報を追加・修正していきます。
あ行
アーチ
シュートを打つ時のボールの軌道。アーチまたはループとはシュートをうった時のボールが描く放物線のこと。 |
アイカット
ボールを貰う時の動き方のひとつでI字に動いてボールを貰うときの呼び方。ボールのもらい方の動きの1つ。ゴールの方向へ動いてから元の位置に戻る。角度がほとんどなく、I字に動いてボールをもらう場合の呼び名。リングの方向へ向かって動き、元の場所へ戻る |
アイキュウ
バスケIQとは、①バスケ展開を予想する力 ②相手の考えを予想する力 ③戦術を理解する能力 ④戦況を理解する能力 ⑤コート上のプレイヤーの動きを把握する能力 練習を積み重ねた戦術をどのタイミングが適しているか判断ができることや、監督のゲームプランをいかに理解しているか、または相手はどんな攻め方、守り方をしてくるのかです。戦況については、点差、残り時間、ファールの数、疲労度などなど、試合中のあらゆる状況が頭に入っています。相手選の動きについては、ディフェンスの隙であったりノーマークの味方を見つける力、コートビジョンという言葉で置き換えることが出来るかもしれません。さらには、相手の癖などを見つける力も含まれるでしょう。これらを向上させるには、物事を冷静に判断するチカラなのです。 |
アウト・オブ・バウンズ
ボールがコートの外に出ること。 |
アウトサイドシュート
ペイントエリア外からのシュートの総称 |
アウトサイドフット
ゴールに対して外側の足。 |
アウトナンバープレー
オフェンスの人数がディフェンスの人数よりも多い、オフェンス優位のシチュエーションのことを指します。攻撃エリア内で、オフェンスプレーヤーがディフェンスプレーヤーより、人数的に多い状態のプレーのこと。 |
アウトレットパス
速攻のために味方選手に出す最初のパス。相手がシュートを外したボールをリバウンドした選手が取った位置から、サイドへとボールをパスすることを言います。 |
アシスト
フィールドゴールシュートが成功となった味方へのパスのこと。得点に直接貢献するパスを出すプレイや、パスを出した選手に与えられる記録項目。ただし、パスを受けた後、ドリブルなどで相手を抜いた後にシュートを行った場合はアシストにはならず、シュート動作中に守備側からファウルを受け、与えられたフリースローによって得点した場合は記録に数えられない。
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アンスポーツマンライク・ファウル
故意の身体接触、ハードファウル。故意にファウルしたと審判が判断した場合などに宣せられるファウルです。通称「アン・スポ」と呼ばれます。 |
アンダーハンドパス
ボールを下から出すパス。 |
インサイドチェンジドリブル
方向を変えると見せかけるドリブルチェンジ。フロントチェンジをフェイントにして、切り返さずに抜いていくテクニックです。この技術はスピードの中でディフェンスのバランスを崩すことができる。 |
インサイドフット
ゴールに対して内側の足。 |
ヴァイオレーション
ダブルドリブル、トラベリング、時間制限(3秒、8秒、24秒等)などスコアに記録されない反則のこと。これを犯すと相手チームのボールとなり、スローインでゲーム再開。 |
エアボール
バックボード、リング、ネットなどのどこにも触れなかったシュート。エアボールの語源は、英語のairが由来です。ボールがバックボードやゴールリングをかすることなく流れていくので、空気や飛行機に似ていることから名づけられました。ちなみに試合でこれをやるとめっちゃ怒られるし、何よりも恥ずかしいのです。
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オーバータイム
第4クォーターが終わった時点で同点の場合に行われる5分間の延長戦のこと。 |
L(エル)カット
ボールのもらい方の動きの1つ。ゴールの方向へ動いてからボールの方向へ動く。L字に動いてボールをもらう場合の呼び名。 |
オーバーヘッドパス
ボールを頭の上から出すパス。 |
オールコートプレス
相手のオフェンスに対して、常にプレッシャーをかける激しいディフェンス(フルコートプレス)。
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か行
カールカット
カールカットはスクリーンの周りを回ってカットする方法です。スクリーナーの周りを回り込むようなボールサイドカット。このカットでは、オフェンスにディフェンダーの動きを読む能力が求められます。もしディフェンダーがスクリナーの後ろを回って後ろをついてくるなら、カールカットはオープンなレイアップを撃つための最適な選択肢です。 |
カットイン
ボール保持をしない、ゴール方向へのカット(動き)のこと。 |
カワムラユウキ
河村勇輝。身長172cm、体重63kgでポジションはポイントガード。福岡第一高等学校卒業、東海大学在学。6歳でバスケを始め、小学2年生で地元のミニバスチームに加入。4年生でスタメンに選ばれるが、敗北をきっかけに「毎日600本イン」が日課となった。6年生の頃、一点差で全国優勝を果たした。田臥勇太のファンである父の影響から、小学校6年間田臥勇太を始めとするNBA選手のプレーのビデオを観て育つ。元々両親と同じ教師になるのが夢だったが、今は日本代表のポイントガードとして日本を背負うことが目標となっている。姉が二人いる。好きな食べ物は肉全般、エビフライ、アボカド。嫌いな食べ物はマシュマロ、トマト、うどん。
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ギブアンドゴー
パス&ランの意味。パスをした後にカットする動きのこと。ボールを持っている選手が味方にパスを出してすぐ走り出し、ディフェンスを振り切ってもう一度パスをもらうというプレー |
キャッチ
ボールを手で捕らえること。低学年はここからスタートします。キャッチのポイントは、手のひらをボールに向ける。手のひらがお互いに向き合うようにしてパスをキャッチするです。 |
クイックパス
ボールをもらってから相手に出すまでの、ボール保持時間が短いパスのこと。ボールを保持しているプレーヤーが、ボールを他のプレーヤーに投げ渡すプレー。片手で投げても良い。パスを受けると同時に送り出すパス。 |
クロスオーバー
クロスオーバーとは、ドリブルを左右に切り返し、ディフェンスを揺さぶり抜き去るテクニックです。 最もスピードが速くなるフロントチェンジ。アレンアイバーソンの必殺ワザです。
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クロスステップ
バスケのディフェンスの代表的なフットワークはクロスステップとスライドステップです。足をクロスさせながら進むクロスステップは、直線的なスピードを出すには適した動きですが、足を交差させるため素早く方向転換をするのにとても有効なフットワークです。
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ゲームタイム
試合時間。10分4クォーターで計40分間。同点の場合は5分間の延長を行う。(実業団) 8分4クォーターで計32分。(中学生) 6分4クォーターで計24分。(ミニバス) |
コート
バスケットコート こちらになります。 |
5秒ルール
1.オフェンスはスローインを5秒以内にしなければならない。 2.プレーヤーはパスもドリブルもしないで、5秒を越えてボールを保持してはならない。 (1m以内に近接されて、防御されている場合に限る) |
さ行
サイドストップ
1・2ストップし、ゴールに正対するボールのもらい方。 |
サイドハンドパス
片手で出すパス。サイドハンドパスは、片手のみで横から投げるパスのことで、ディフェンスが目の前にいるようなシチュエーションで使われることが多いテクニックです。 |
3秒ルール
オフェンスは、相手チームゴールのフリースローレーンの中に、3秒を越えて居てはならないこと。3秒ルールは、次のことが同時に成立した場合に適用されます。 ①ゲームクロックが動いている ②攻撃側のチームが相手チームのペイントエリア(制限区域)に連続して3秒以上留まる ③留まっているプレイヤーのボールの保持は問わない さんぺい
3秒たったときに、制限区域から出ようとしていない、味方がショットしようとしていない、などを確認してから審判が笛を吹くので、3秒よりはかなり長く(たぶん5秒以上に)なると思います。個々の審判によって差があります。 |
シール(面取り)・ポストアップ
ディフェンスに体を密着させ、自分の体を壁のようにして、面を取る。ポストアップ時の技術。 |
シックスマン
試合において、 |
ジェームズ・ハーデン
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のバスケットボール選手。ポジションはシューティングガード、ポイントガード。攻撃のバリエーションが豊富な左利きのスコアラー。ポジションはSGだが状況に応じてPGもこなすことができる。オフェンスでは様々な引き出しを持ち、ピック・アンド・ロールを使いオフェンスを組み立てるのを好む。ドライブから引き付けてのパスや、独特のリズムでのレイアップ、小刻みなドリブルからのステップバック3Pなどを非常に得意としている。パス能力にも長けている為、PGとしてゲームメイクすることもできる。また、ファウルをもらう技術にも長けておりフリースローの成功率も高いため安定した得点を稼ぐことができるが、一方で明らかなフロッピングを行うことがあり、罰則金を課されたこともある。一方でディフェンスについては「熱心にディフェンスに取り組んでいない」と苦言を呈されることが多く、事実棒立ちして手を出すだけで横を素通りさせてしまうような状況も多い。その一方で非常に優秀なDFをする時も多くあり、またサンダー在籍時は真面目にDFをしていたため、これはOF面での負担が大きいことに寄るものだと推測される。本人の意識改革が望まれるところである。 |
ジェイビーエー
JBA・日本バスケットボール協会・日本バスケットボール協会・公益財団法人日本バスケットボール協会・日本国内におけるバスケットボールの活動の振興を行う国内競技連盟である。 |
シャトルラン
有酸素運動能力に対する体力測定の方法。往復持久走とも言う。決められた距離を往復すること。これがめっちゃ辛いのです。 |
ジャンプストップ
両足を同時に床につけて止まることです。 着地後、好きな方の足をピボットフット(軸足)にすることができるメリットがあります。 |
ジャンプパス
飛び跳ねながら出すパス。 |
ジャンプボール
第1クォーターを開始する時にのみ、センターサークルでのジャンプボールを行う。第2・第3・第4クォーター開始時や、ヘルド・ボールなどのジャンプボールとなる状況(ジャンプボール・シチュエーション)では、スローインでゲームが再開される。ジャンプボールに代わるスローインは、センターラインのアウト・オブ・バウンズから両チームが交互に行う。 |
シューティングファウル
シュートしようとしている選手を、ディフェンス側の選手が邪魔をすること。相手にフリースロー2投(ミニバス以外、3Pシュートファウルの場合には3投)が与えられるファウル。 |
シュートセレクション
周りの状況を見極め、シュートを打つかどうかの判断をすること。ちなみバスケには23種類のシュートがあります。
さんぺい
さんぺいオリジナルシュートもあります。まったく、イラナイ情報でしたね・・・すみませんm(_ _)m |
シュートブロック
ボールにプレッシャーをかけるハンドワークの1つ。相手に簡単にシュートを打たれないようにチェックすること。 |
シュートレンジ
確率よくシュートが入る範囲(距離)を指しています。最近は3ポイントラインより遠くから打てる選手が増えてきています。富永選手のシュートレンジは凄いです。
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ショウディフェンス
ショーディフェンス(ショー(ショウ)・ディフェンス、show defense)とは、狭義にはスクリーンに、対処するコンビネーションディフェンスのことで、スイッチアップ後にヘジテーションし、相手が躊躇している間にマークマンを再び戻すこと。ボール保持者のディフェンスに、スクリーンがセットされた場合に、スクリーンのディフェンスが今にもスイッチするかのように見せかけ、ボール保持者をけん制する動き。 |
ショートドリブル
ディフェンスの間を抜ける時に、細かく低くして通過するドリブルのこと。 |
ショットクロック
攻撃側がボールを保持できる時間(24秒)。時間内にシュートしないと、ヴァイオレーションで攻撃権が移行すること。 |
ショルダーパス・ベースボールパス
片手でボールを長い距離出すパス。 |
スイッチ
プレイ中のディフェンスが、それぞれのマークの相手を交換すること。スクリーンプレイの対抗策。バスケマンガで、switch(スイッチ)があります。天才的なバスケの才能を持つ双子の兄を目標に、バスケットボールの道を歩み始める弟を描いた作品。「週刊少年サンデー」2018年20号より連載開始。 |
スイッチアップ
スクリーナーのディフェンスが、ボール保持者の動いた直後、あるいは動き出す直前、「スイッチ」をコールしてボール保持者にプレッシャーをかけ、マークマンを替える時のディフェンスのこと。 |
スカイフック
防御不可能と言われた必殺技【スカイフック】カリーム・アブドゥル=ジャバーといえば『スカイフック!』と呼ばれるくらい代名詞なプレー。 フックシュートとはゴールに対して横を向き、肩幅の分だけディフェンスとの距離を離すことでブロックされにくくなるシュートのこと |
スクリーナー
スクリーナーはバスケットのルール上、動きながらスクリーンをかけてはいけません。 また、かける相手が動いている場合は、スクリーンとの接触を避けられるだけのスペースを取ってセットしないといけません。スクリーナーとは、壁を作ってチャンスメーカーとなることを言い、ユーザーとは、その壁を利用して攻撃を行うプレーヤーのことを言います。 |
スクリーンアウト・ボックスアウト
リバウンドに入る選手が、リバウンド好位置を保つために、ディフェンス姿勢で対面している相手に対して素早くターンして背中を向け足を広げ、腰を落とした姿勢で体を使ってブロックし、相手チームのプレーヤを押し出し、リング近傍のリバウンドの好位置に入れなくするプレー。 |
スクリーン
2人以上のプレーヤーが協力して、ディフェンスの動きを遮断し、攻撃のチャンスを作ること。 |
スタッターステップドリブル
攻守に有効とされるスタッターステップ。ボールを持っている時に相手のマークを剥がしたい、またはディフェンス時に相手のドリブルを停滞させたい場合に使えるテクニック。スピードドリブルから急激にドリブルのスピードを落とし、足を小刻みに動かしながらバランスを保つ、ドリブルのステップ。 |
スティール
ディフェンス側が相手のドリブル中・パス中などのボールを奪うこと。ディフェンス時のフットワークの良さと、粘り強いマークを基本にして、相手のドリブルやパスキャッチ、リバウンドの瞬間をタイミング良く狙うことによって、相手ボールを奪う。 また相手のパスコースを読み、素早くカットする技術も必要とされる。
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スティック
ドリブルの無いボール保持者にプレッシャーをかける時や、ポストマンを複数で取り囲んでプレイをさせないようにする時などに使う。固めるという意味。ボールを持ったままドリブルで移動できない状態のこと。その言葉の由来はプレッシャーを受けた時の姿勢からきています。 足元からプレッシャーを受けると膝が伸びてしまい、棒立ちになりやすいのです。 |
ステップイン
ディフェンスを交わして、軸足ではないフリーフットをゴールに向かって踏み込むプレイ。 |
ステフィン・カリー
歴代最高のシューターと名高く、試合中に多くのスリーポイントシュートを決め、NBAのオフェンスに革命をもたらしたとも言われている。カリー最大の特徴は、NBAの歴史という観点から見てもずば抜けた3ポイントシュート能力である。優れたボールハンドリング技術でシュートスペースを作りだし、極度に省略化されたシュートフォームで高確率の3ポイントシュートを沈める。従来のシューターは味方のアシストやスクリーンを利用して、オープンになった状態で3ポイントシュートを撃つが、カリーはシュートセレクションなどお構いなしに、通常のジャンプシュートと同じような感覚で撃ってくる。通常では考えられない頻度とタイミングで放たれるシュートは相手ディフェンスにとってはまさに脅威である。相手マークが付いている状態でのタフショットをものともせずシュートを決め、ディフェンスが警戒していない3ポイントラインの数メートル後ろからシュートを放つこともしばしばあり、クォーター終わりにハーフコートラインからシュートを決めることも珍しくない。クラッチタイムにも強く、カリーの3ポイントシュートによって試合が決定づけられることも多い。自身も3ポイントシュートを大きな武器と自負しており、シュートが決まる前に振り返りディフェンスに戻ってしまうほどである。特に2015-16シーズンには3ポイントシュートの試投数が顕著に増加しており、1試合平均約11本を記録し、最終的には402本の3ポイントシュートを沈めている。通常NBAではシーズンを通して200本以上3ポイントシュートを決めればリーグ屈指のシューターと言える。
■名言 If you don’t fall how are you going to know what getting up is like. I can get better. I haven’t reached my ceiling yet on how well I can shoot the basketball. |
ストライドストップ
ストライドストップは走っているときや、ドリブルをしているときのストップの仕方。スピードのある場合に特に用いられることの多い止まり方です。 |
ストロングサイド(ボールサイド)・ウィークサイド(ヘルプサイド)
ストロングサイドはその逆でディフェンスの厚いサイドのことです。ウィークサイド(ライン側)とストロングサイド(ミドル側)で異なるヘルプディフェンスの動きを共有します。
①.ミドルラインを挟んで、ボールのある側をストロングサイド、ボールのない側をウィークサイド。②.ゴールラインを挟んで、サイドラインあるいはエンドライン側をウィークサイド、ミドルライン側をストロングサイド。③.ゴールラインを挟んで、ディフェンスがオーバーシフトした側をストロングサイド、その反対側をウィークサイド。 |
スピードドリブル
フリーの状態でゴールに向かって早くドライブする時や、速攻時にボールを早く運ぶためのドリブル。 |
スピン
ボールに与えられる回転のこと。 |
スライドステップ
ディフェンスには、スライドステップと、クロスステップの大きく分けて2つのステップがあります。 スライドステップは横方向へ足を交差することなく移動するステップ。 |
スラムダンク
バスケットボールにおけるショットのひとつで、プレイヤーが跳躍してバスケットリングの高さより上までボールを運び、片手または両手でボールを直接バスケットに通して得点することを言う。ルール上はフィールドゴールの一種とみなされ、成功すると2点加算される。スラム(slam)は「強くたたきつける」、ダンク(dunk)は「物を液体中に浸す(特にアメリカ英語では、勢いよく中にぶち込むニュアンス)」を意味する言葉である。 |
スラムダンク(マンガ)
高校バスケットボールを題材にした井上雄彦による少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作されている。あらすじは、神奈川県立湘北高校に入学した赤い髪の不良少年である桜木花道は、中学時代に50人の女性から振られ続けたうえに、最後に振られた女性が「バスケ部の小田君」に好意を持っていたため、バスケットボールが大嫌いになっていた。しかし、廊下で自身に声をかけてきた赤木晴子に自身の長身と筋肉、身体能力の高さを見出された花道は、彼女にバスケット部への入部を薦められる。花道は晴子に一目惚れし、バスケットボールは全くの初心者であるにもかかわらず、彼女目当てに入部。その後、地道な練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、その才能の芽を急速に開花させる。湘北バスケ部には、監督である安西光義のもと、晴子の兄でもある主将の赤木剛憲と副主将の木暮公延らに加え、スーパールーキーといわれる流川楓らが加入。さらに、前年度のインターハイ県予選ベスト4である陵南高校との練習試合後には入院していた宮城リョータと元バスケ部の三井寿も復帰する。夏のインターハイ制覇を目指す湘北は緒戦で前年度のインターハイ県予選ベスト8である三浦台高校を破り、その後も予選を順調に勝ち進み、インターハイ常連校の翔陽高校に勝利したことで決勝リーグに進出。決勝リーグの初戦で前年度までに過去16年連続インターハイ出場を果たしている王者・海南大附属高校と激戦を繰り広げるも敗退。2戦目で前年度のインターハイ県予選ベスト4である武里高校に勝利。3戦目では宿敵の陵南を破り準優勝。優勝した海南大附属とともにインターハイ出場を果たす。動画はこちらから |
スリーポイント
スリーポイントラインで区画されたスリーポイントエリア内で放たれたショットのこと。ゴールすると3点が得点される。ミニバスには3Pはありません。 |
スローイン(インバウンド)
エンドライン、サイドライン、スローイン・ラインからコート上の選手にボールを入れること。 |
スローインライン
第4ピリオド及び延長時限の最後の2分間にチャージド・タイム・アウトを取ったチームがボールを保持している場合、再開時にセンターラインよりもフロントコート側にあるスローイン・ラインからスローインを行う。 |
セットオフェンス
味方の陣形を整えてから組織的に行うオフェンス。チームとして必ず決まった方法で攻撃することです。 ノーマークになりやすいプレイが効率的に組み込まれているので、高い得点期待値が見込まれるプレイとなります。 |
スパイラル
スパイラルオフェンスのスパイラルとは「らせん」という意味です。ボールを中心となり、人が「らせん」のように、まわることからそう呼ばれるようになりました。この名付けは親は、桜丘高校の江崎監督です。愛知県豊橋市になる桜丘高校は高校バスケ強豪です。バスケットボールの戦法の一つ。攻撃側(オフェンス)が、守備側陣内で有利な陣形を整えながら確実に得点を取る戦術になります。相手選手を見ながら、選手、ベンチワークによって、相手を攻略をしていきます。 詳しくはこちら 【ミニバス】実証済み簡単 バスケセットオフェンス(1) |
セフティー(マン)
リバウンドに入らずに、相手の速攻に備えたポジションにつくプレーヤー。 |
選手交代(サブスティチューション)
バスケットでは何度でも選手交代が可能。また、5ファウルや怪我などにより選手が退場した場合にも選手は交代可能。 |
ゾーンディフェンス
ディフェンス(守備時)の方法のひとつ。 相手に得点される可能性が高いゴール付近のエリアをプレーヤーたちが守ったり、決められたエリアを守ったり、オフェンスの攻撃できるエリアを絞ることを目的としたディフェンスです。U15・ミニバスではこの守り方は禁止されています。理由は、1対1でバスケットボールを楽しむ。個人のスキルアップを図る。状況判断力、理解力を高める。想像力を養う。 |
た行
ターゲットハンド
手のひらを常にボールに向けて、ボールを受ける的を作る状態。 |
ターンオーバー
スティールされたり、ヴァイオレーションなどの反則を犯すことにより攻撃権が相手チームに移ること。また、そのミスのこと。 |
ダブルチーム
1人の選手に対して2人の選手がディフェンスをすること。ボール保持者を2人のディフェンスで挟んだり囲んでミスを誘うディフェンス。 |
ダブルクラッチ
空中でフェイントをかけシュートするテクニックのこと
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ダブルドリブル
定義としては、 ドリブルを持ってからもう一度ドリブルをする。ドリブルを1度止めて、他の選手がボールに触れずに再度ドリブルをしてしまったり、両手でドリブルをつくこと。 |
ダブルファウル
両チームのプレーヤーがほとんど同時にファウルをすることです。このとき、両プレーヤーにファウルが記録されますが、フリースローは与えられません。 |
チェストパス
バスケのプレー中で最も多くの場面で使用するパス。ボールを胸の位置から床と平行に出すパス。ミニバスの定番です。パスの原点でもあります。まずはここからスタートします。 |
チャージド・タイム・アウト
各チームには、前半(第1・第2クォーター)を通じて合計2回、後半(第3・第4クォーター)を通じて合計3回のチャージド・タイム・アウト(作戦タイム)が認められる。各延長時限には、各チーム1回ずつのチャージド・タイム・アウトが認められる。使わなかったチャージド・タイム・アウトを、後半または延長時限に持ち越すことはできない。チャージド・タイム・アウトは1回につき60秒間とする。(WJBL) |
チャージング
オフェンス側の選手が、止まっている(ポジションを占めている)ディフェンス側の選手にぶつかること。パーソナルファウルの1つ。 |
ディスクォリファイングファウル
最も悪質なファウルのことを言い、即座に退場・失格となる。コート内のプレーヤーだけでなく、コーチやベンチプレーヤーなども、テクニカルファウルの累積は、このファウルの対象である。 |
ティップオフ
試合開始時に行うジャンプボールのこと。試合が始まることをティップオフと表現することもある。 センターサークルの中にジャンパーが向い合って入り、審判が真上に投げます。 |
ディナイ
自分のマークマンがボールを持っていない状況で、ボールを持たせたくないときのディフェンス方法です。 ボールを受けようとする選手に、ボールを簡単に持たせないようにするためにパスコースに手のひらを向けて、プレッシャーをかけること。 |
テクニカルファウル
ルールやフェアプレーの精神に背く行為に対して課せられるファウル。審判の判定に対する抗議や、度を越したヤジ、怒りに任せてボールや器具などを蹴ったりする行為も、このファウルの対象。 |
ドライブイン
ドリブルでのゴール方向へのカットのこと。 |
トラップディフェンス
相手に思い通りのプレイをさせないために、罠(トラップ)を張ってオフェンスを止めるディフェンス。 |
トラベリング
ボールを持ったプレーヤーが、ドリブルをせずに3歩以上歩いたり、ターンの最中に軸足が動くなどに課せられるヴァイオレーション。 |
トランジション
ショット後など攻撃権が移った時に、オフェンスからディフェンス、またはその逆のプレーに切り替えること。「トランジションゲーム」は攻撃権が激しく移動する、テンポの速いゲームのこと。 |
トリプル(スリー)スレット
ボールを持った時に、シュート・パス・ドリブルの3通りのプレイができるような構え。 |
ドリームフェイク
多彩なムーブやフェイクによって相手を翻弄する技で、非常に難易度が高いと言えます。 まずムーブ、フェイクを成功させるためには、フットワーク、ハンドリングを鍛える必要があります。
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な行
ナンバープレー
オフェンスで、決められた通りの動きからシュートに持ち込むプレイ。コーチやポイントガードがプレイを番号で指示することからの名称。フォーメーション、セットプレイともいう。 |
24秒シュートクロックバイオレーション
チームは、ボールをコントロールしてから、24秒以内にシュートをしなければならない。24秒を経過した場合は、ヴァイオレーションが成立し、相手チームのボールとなる。ただし、シュートされたボールが、空中にある間に、24秒の合図が鳴っても、ボールがバスケットに入った場合は、得点が認められる。また、バスケットに入らなくても、ボールがリングに触れれば試合は続行される。また、リングに触れなかったボールを、相手チームのプレーヤーが明らかにコントロールできると審判が判断した時も、試合は続行。 WJBLでは2010年10月より24秒ルールが変更。 1.ボールがアウト・オブ・バウンズになった時やジャンプボール・シチュエーションになった時など →24秒を継続 2.ディフェンス側のファウルやヴァイオレーションが起きた場合など →バックコートからのスローイン時 →24秒はリセット →フロントコートからのスローイン時→14秒以上は継続、13秒以下は14秒にリセット |
ノーチャージ・セミサークル
相手チームのバスケットの真下を中心とする半円のエリアのこと。ディフェンス側プレイヤーがノーチャージ・セミサークル内にいたときは、たとえ触れ合いの責任がオフェンス側プレイヤーにあったとしても、そのオフェンス側プレイヤーにチャージングのパーソナル・ファウルが宣せられることはない。 |
ノーマーク
ディフェンスが誰もついてない状態。 |
ノールックパス
パスを出す相手を見ないで(向かないで)出すパス。 |
は行
バスケットボール(スポーツ)
バスケットボールは、1891年にアメリカの国際YMCAの体育教師、ネイスミスによって考案されたスポーツ。5人対5人の2チームが、一つのボールを手で扱い、長方形のコート上の両端に設置された高さ305cm(10ft)、直径45cm(18in)のリング状のバスケットにボールを上方から通すこと(ゴール)で得点を競う球技である。公式試合は屋内競技として行われる。狭義では、この競技に使用する専用のボールのことを指す。籠球(ろうきゅう)とも訳される。
バスケットボール用語BOOKはこちらバスケットボール用語事典 |
バスケットボール(ボール)
ミニバス~一般まで大きさはことなります。 |
バスケットゴール
ミニバスと一般では高さが異なります。 |
パーソナルファウル
体の接触によって起こった個人ファウル。 |
バウンズパス
床に一度ボールをついてから相手に渡すパス。 |
8秒バイオレーション
オフェンスは、8秒以内にボールをバックコート(自チームゴール)からフロントコート(相手チームコート)へ運ばなければならないルールのこと。 |
バックコート
コートをセンターラインで2分割した時に、自チームがディフェンスを行う側のコート半分。また、ガードプレーヤーの総称。 |
バックターンドリブル(リバースドリブル)
ドリブルを体の後方に移し、バックターンをしながら行うドリブルチェンジ。 |
バックドア
オフェンスでの基礎的な連係プレイの1つで、マークマンの裏をついてバスケットに向かって走り込み、パスを受ける動き。 |
バッシュ
バスケットシューズはプレーヤーを守ってくれる道具はシューズしかありません。ダッシュ・ジャンプ・切り返し時の膨大な足元への負荷は全てシューズが吸収します。
さんぺいは↓こちらの「ジョーダン6黒色」が大好きです。ミニバスのシューズはこちら リンク
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パワードリブル
ゴール付近のインサイドエリアにおいて、ディフェンスに負けないようにポジション取りをしながら行う強いドリブル。 |
バンクシュート
バックボードを利用するシュート。 |
ピック
オフェンスの動きの1つで、スクリーンともいう。味方のプレーヤーにマークマンを振り切らせるため、そのディフェンスの間近に立ち止まって壁を作り、邪魔をすること。この時、壁になるプレーヤーは動いてはならず、動くとムービングピックのファウルとなることもある。(参考項目:スクリーンプレイ) |
ピック&ロール
オフェンスの連携プレイの1つで、ボールを持った味方にピックを仕掛けたオフェンスのプレーヤーが、その後、リングに向かってターン(ロール)をし、パスを受ける動きのこと。(参考項目:ピック) |
ピックアップ
自分のマークマンを捕らえること。 |
ビハインドチェンジ
体の後ろを通過させるドリブルチェンジ。 |
ビハインドパス
ボールを体の後ろから回して出すパス。 |
ピボット
ボールを持っているプレーヤーが、片足を軸足(ピボットフット)としてフロアに固定し、もう一方の足を動かすこと。 |
ファインズ豊橋南部ミニバスケットボールクラブ
FINS豊橋南部ミニバスケットボールクラブ。愛知県豊橋市のミニバスケチームです。セットオフェンス、最強ディフェンス、戦略が本当にすごく、素晴らしいチームです。指導者のIQの高さがわかる、最新のバスケを行っています。愛知県でダントツ1番のチームだと思います。ホームページ |
ファウル
どちらかに責任のある不当な体の触れあい接触、およびスポーツマンらしくない行為により起こる違反行為の総称。スコアに記録される反則。 |
ファウルアウト
パーソナルファウルの累積によって退場となること。FIBAは5回目で退場。 |
ファウルトラブル
あるプレーヤー、または複数のプレーヤーが5回目のファウルに近づく、ファウルアウトになりそうな状況。 |
ファストブレイク
攻撃権を得てすぐ、相手ディフェンスが整う前にシュートに持ち込むオフェンス。 |
フィールドゴール
フリースロー以外のショットの総称。2点あるいは3点のゴール。(参考項目:フリースロー) |
V(ブイ)カット
ボールのもらい方の動きの1つ。ボールをもらう前にディフェンスに接触するように入り込み、ボールをもらう動き。V字に動いてボールをもらう場合の呼び名。 |
フェイクパス
偽の動きで相手の裏をかいて出すパス。 |
フェイドアウェイショット
直訳すると”消えていくシュート”。後方に下がりながらジャンプして相手ディフェンダーから離れるため、チェックを外し、 |
フォロースルー
フォロースルーとは、シュートリリース後にシュートを打った手を残しておく動作のことです。 リリース後、腕をゴールの方に向けて伸ばす動作。 |
フックシュート
片手で弧(フック)を描くようにして打つシュート。ックシュートは、相手ディフェンスの身長が高い時や、インサイドのゴール付近で、ディフェンスに密着され、ゴール前から正面を向いてシュートが打てない時にブロックを避けるために打つシュートです。 |
フックパス
ボールを片手に移し、半身の構えで腕を回し込むように出すパス。 |
プッシング
ディフェンダーがオフェンスの選手を押すこと。パーソナルファウルの1つ。 |
フットワーク
足先を含む足全体の動かし方。 |
フクオカダイイチ
第72回全国高校バスケットボール選手権(ウインターカップ)男子決勝で福岡第一(福岡)が福岡大学附属大濠(福岡)を破り、2年連続4回目の優勝。
[福岡第一高校が強い理由] 井手口監督です。選手や、その選手を今まで育ててくれた方に感謝しリスペクトしています。①、ノーサイドの精神がある ②、バスケの心構え(芯)が全員一緒 ③、身長だけでは選手を決めていない 人として素晴らしいからこそ成長し、結果に繋がると思います
さんぺい
井手口監督は、“ミニバスの指導者”や“中学の顧問の先生”や熱心に指導した大事な教え子を預かっていると言っています。日本一になっても、「自分の実力」と言わず選手を育てた方々、指導者に感謝しリスペクトを伝えています。人として本当に素晴らしいです |
フレックス
フレックス(FLEX)とは「曲げる・やわらげる・変幻自在」という意味を持ちます。決まっていた事を、その場の状況や自分にとって有利にするために変形して変えていくことを意味します。フレックスオフェンスの起源は、1970年代に、シャッフルオフェンスのバリエーションとして、サンタクララ大学のキャロル・ウィリアムス氏によって考案されました。バスケットボールの戦法の一つ。攻撃側(オフェンス)が、守備側陣内で有利な陣形を整えながら確実に得点を取る戦術になります。相手選手を見ながら、選手、ベンチワークによって、相手を攻略をしていきます。
詳しくはこちらを参考 【ミニバス】実証済み簡単 バスケセットオフェンス(3) |
フリースロー
ファウル他に対するペナルティとして相手に与えられるショット。フリースローラインから放ち、入れば1点。 |
フリーランス
ある一定のルールに従って、選手に自由な選択を与えた動き。 |
プレス
ボールを持っているプレーヤーに、常にプレッシャーをかけるディフェンス。「プレス!」と監督から指示が飛ぶ場面は多々あります。「 |
ブロッキング
パーソナルファウルの1つで、ディフェンス側の選手がオフェンス側の選手の進路を違法にふさぐこと。 |
ブロックショット
ディフェンスの選手が相手のシュートを防ぐことである。「ショット(シュート)」を「ブロック(防ぐ)」すると言う事。単に「ブロック」と呼ぶこともある。
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フロントコート
自チームが攻撃するゴールがある側のコート半分。 |
フロントチェンジドリブル(クロスオーバードリブル)
体の前でのドリブルチェンジのこと。 |
フロントライン
フォワード・センタープレーヤーの総称。 |
ベースライン
コートの両端・ゴールの真下に引かれたライン。また、そのライン沿いのエリア。エンドラインともいう。 |
ペネトレイト
バスケ用語で使われるペネトレイトは「突破する」といった意味合いで使われ、 |
ボース(ツー)ハンドシュート
両手でボールを額やあごの付近に構えて、両手でシュートを打つこと。 |
ボールミート
ボールをレシーブするために、ボールの方向に向かって動くこと。 |
ボールライン
ボール保持者が位置している場所に、エンドラインと平行な仮想線を引いたもののこと。 |
ポンプフェイク
ポンプフェイクとは、ゴール下で、ボールマンがシュートするふりをしてボールを上下に大きく振るフェイクのこと。ボールを持っているプレーヤーが、井戸のポンプのようにボールを突き上げる動きをしてシュートすると見せかけ、ディフェンスプレーヤーのブロックショットのタイミングを狂わせる動き。
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ホーンズ
ホーンズは英語で「角」という意味を持ち、フォーメーションの形から「Aセット」とも呼ばれています。バスケットボールの戦法の一つ。攻撃側(オフェンス)が、守備側陣内で有利な陣形を整えながら確実に得点を取る戦術になります。相手選手を見ながら、選手、ベンチワークによって、相手を攻略をしていきます。
詳しくはこちらを参考 【ミニバス】実証済み簡単 バスケセットオフェンス(3) |
ま行
マイケル・ジョーダン
バスケの神様ことマイケル・ジョーダン。多くの人がまず思い浮かべるのがその脅威的な跳躍力だろう。空中で自由自在に動くその様から付けられた『エアジョーダン(Air Jordan)』の愛称は、バスケファン以外にも広く知れ渡っている。特に彼のプレイで人気があるのが、その跳躍力から繰り出されるダンクだ。1988年のオールスター・ダンクコンテストで披露したフリースローラインから空中を歩くように飛んだエアウォーク・ダンクは今でも伝説のダンクとして語り継がれている。
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マッチアップ
選手ごとに1対1で自分が担当する選手をマークするディフェンス。 |
マッチアップゾーン
ボールを持つオフェンス選手に対して、マンツーマンではなくディフェンスの誰か1人が、オフェンスの位置に応じて常にマッチアップするゾーンディフェンス。(参考項目:マッチアップ) |
ミスマッチ
バスケでのミスマッチは「身長」、「体格」、「スキル」などの不釣り合い、ほとんどの人が「身長差」でのミスマッチを指摘しますが、僕は「スピードの差」によるミスマッチもあると考えています。オフェンスの場合ミスマッチを意図的に作り出せるようになると、非常に有利になります。 |
ミニバスケットボール
子どもの体格や体力に合わせて、通常のバスケットボールよりもボールは小さく、コートは狭く、ゴールは低くミニサイズに設定したもので体育教諭によって考案された。中学生以上のバスケットボールと比べルールは一部異なっている。コートは縦28m〜22m、横15m〜12m、ボールは中学生より一回り小さい5号球を使用、リングの高さは一般の高さより45cm低い2m60cm。 スリーポイントシュートがなく、通常時のショット(フィールドゴール)は全て2点、また、ファウルによって行われるフリースローによる得点は1点である。ボールをバック・コートに返すヴァイオレイションや8秒ルールが適用されない。試合時間は6分×4クォーター制(※一般ルールの「ピリオド」ではない)。延長は各3分。第1クォーターから第3クォーターまでに、10人以上の選手が1クォーター以上、2クォーターを超えない時間ゲームに出場しなければならない。また、選手交代はやむをえない場合以外はクォーター・タイム、ハーフ・タイム、第4クォーター・延長時限のチャージド・タイムアウトのみ行うことができる。タイムアウトは前後半各1回。延長は3分のうち1回。 |
や行
ヤニス・アデトクンボ
ギリシャのプロバスケットボール選手。17歳でギリシャ国内2部リーグでプロデビュー。2013-2014シーズンからリーガACBのバスケット・サラゴサ2002への移籍が内定していたが、NBAのスカウト陣から注目されたことで急遽2013年のNBAドラフトにエントリーを表明。 |
ユーロステップ
ディフェンスを前にペイントエリアでシュートまで持っていくために効果的なユーロステップ。直線上ではなく、左右にステップを踏むのが特徴。ユーロステップを使いこなせるようになると、スピードがない人でもプレイの幅が広がり、ディフェンスにとって守りにくい。
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ら行
リーチバックシュート
バックシュートの1つ。ほぼゴール下から上方向にジャンプして、体を回すことなく腕を伸ばして、手首と指のスナップで打つシュート。エンドラインから遠い方の手で打つシュート 。 |
リバウンド
リバウンドはバスケットボールで、シュートミスによってゴール板やリングにはじかれたボール、あるいはそれを取ること。リバウンドを制するものはゲームを制すとの名言として言われるほど大切です。シューターの立場からすると、リバウンドが取れないチームだと、ディフェンスリバウンドを取られると相手の速攻につながりますので、安心してシュートを打つことができません。その心理的負担はかなりのものがあります。逆にオフェンスリバウンドをとってもらえると、安心してリズム良くシュートすることができます。 また、オフェンスリバウンドを取ったリバウンダーのシュートはチームディフェンスで止めることはできません。1対1のゴール下のシュートとなりますのでオフェンス有利です。 同レベルのチームで試合をしたとき、チームで頑張ってディフェンスして、苦しいシュートを打たせて、外させて、デイフェンスリバウンドを確保して、相手の厳しいデイフェンスを突破してボールを運び、攻撃を組み立て、プランどおりシュートしてやっと点が取れる。これを一人が一瞬にしてやってのけるのがオフェンスリバウンドからの得点です。ベンチからするとフェンスリバウンドからの得点は4点の価値があります。 |
リリース
ボールを放すこと。 |
ルーズボール
こぼれ球、どちらのチームもボールを保持していない状態のボールのこと。ルーズボールへの意識が高く、手にする事ができる子どもは重宝されます。 |
ループパス
山なりのパスのこと。 |
ルール
バスケに基づいて物事が行われるように定められた約束ごと。ミニバスと一般のバスケではルールが違います。詳しくはこちらをごらんください。【ミニバス】3分でわかるミニバスケットボールのルール(6つ) |
レイアップシュート
レイアップシュートとは、ゴール下でのシュート全般をさしますが、一般的には「走りながら打つシュート」のことを表します。スピードを出して走りながら、あるいはドリブルをしながら、ボールをレシーブ(ミート)して2カウントのステップで、ジャンプをしてシュートする。できる限りリングに近づいてシュートする。エンドラインに近い方の手で打つシュート。 |
レイバックシュート
バックシュートの1つ。レイバックシュートはシンプルにバックシュートと呼ばれることもあれば、 |
レーン(ペイント)
フリースローラインから、ベースラインまでの区域。ペイントとも言う。(3秒制限区域) |
レッグスルードリブル
両足の間にボールを通過させる(バウンドで)ドリブルチェンジ。ドリブル時に自分の股の下を通すドリブルです。ミニバスの選手からプロのバスケットボール選手まで幅広いレベルの選手が使う技です。 |
レブロン・ジェームズ
背番号は憧れだったマイケル・ジョーダンと同じ「23」。以前マイアミ・ヒートに在籍していたときはマイケル・ジョーダンの永久欠番で着用できなかったため「6」を着用していた。ポジションはスモールフォワードだが、ルーキーシーズンにはポール・サイラスヘッドコーチによってポイントガードとして起用された。NBA史上最高のバスケットボール選手の1人として考えられており、その偉大さからマイケル・ジョーダンと頻繁に比較されることが多いためしばしば議論の的となっている[5]。マイアミ・ヒートとクリーブランド・キャバリアーズでプレイした2011–2018シーズンにおいて史上6人目となる8年連続でNBAファイナルに出場した。これまでに、3回のNBAチャンピオン、4回のシーズンMVP、3回のファイナルMVP、2回のオリンピック金メダルなどを獲得し数々の最年少記録、歴代記録を更新している。
■名言 I like criticism. It makes you strong. You have to be able to accept failure to get better. |
ローポスト
ポストプレイ(ゴールを背にした状態で、ボールをもらおうとするプレイ)を行うエリアのうちゴールに近い部分。ベースライン近くの、3秒制限区域のすぐ外。 |
ローピックアップ
低い位置でボールを持つ事により相手の手の下をくぐり、フィニッシュ時にボールを守る事ができます。 |
ロッカーモーション(ヘジテーション)ドリブル
スピードドリブルから一旦ストップするフェイクをして、ディフェンスを抜き去るドリブル。 |
わ行
ワイドオープン
ワイドオープンとは、完全なノーマークのこと。完全なフリーの状況でスリーポイントシュートを打つと「ワイドオープンスリー」と言います。このシュートを外すとチームにとっても雰囲気が悪くなります。また戦略として、シュート確率が悪い選手のみ、あえてワイドフリーにすることも良くあります。 |
ワンエンドワン
ワン・エンド・ワンとは、1985年から1995年に採用されていたフリースローのルールである。20年程前、フリースローに「ワン・エンド・ワン」というルールありました。前半、後半20分で、チームファウルが7回目よりフリースローが与えられるが、1投目が決まった場合のみ2投目が許される。1投目が外れた場合はそのままゲームが再開される。さんぺいの時代はこれのルールでシュート率が悪い人に対して、ファールをする戦略もありました。 |
ワンオンワン
1on1とは、1対1の攻防のこと。みんな大好きです。
ともやんvs元NBA契約選手富樫勇樹のガチ1on1!! |
ワンサイドゲーム
ワンサイドゲームとは、一方的な展開になっている試合。 |
ワンスリーワン(1-3-1)ゾーンディフェンス
1-3-1ゾーンディフェンスとは、十字型に並べるスペシャルゾーンのこと。 ポストプレーや前方からのスリーポイントシュートに強いが、コーナーからのスリーポイントシュートやリバウンド勝負に弱い。 |
ワンステップ
レイアップ時におけるワン・ステップとは、空中でボールを受けて片足で着地し(ワンステップ)、そのまま片足で踏み切りレイアップするステップのこと。 ノーマルステップと比べて、タイミングをずらしたり、遠い位置から素早く切り込んだりすることができる。 |
ワンツーステップ
レイアップ時におけるワン・ツー・ステップとは、空中でボールを受けて片足で着地し(ワンステップ)、そのまま片足で踏み切り、再度両足で着地し(ツーステップ)、両足でもう一度踏み切ってレイアップするステップのこと。 ギャロップステップと足の踏み方は同しであるが、ギャロップステップの場合はドリブルの最後に力強く大きな歩幅で飛び跳ねるプレイの場合を指す方が一般的である。 |
ワンツ-ツー(1-2-2)ゾーンディフェンス
1-2-2ゾーンディフェンスとは、3-2から中央前方の選手が前に出て五角形になったハイゾーンのこと。前方へよりプレッシャーをかけられるが、ハイポストにスペースが出来てしまうことがある。基本的には3-2と同じ特性を持つ。 |
ワンパスアウェイポジション
二線もしくはワンパスアウェイポジションとは、一線から見てショートパス1回で渡る、両隣のプレイヤーのこと。 |
ワンハンドセットシュート
ワンハンドセットシュートとは、片手でするセットシュート(ジャンプや動きの伴わない、フロアに両足を着けた状態のシュート)のこと。 |
ワンハンドダンク
ワンハンドダンクとは、ボールを片手でダンクするシュートのこと。 |
ワンハンドパス
ワンハンドパスとは、片手で出すパス。 |
ワンマンアリウープ
アリウープシュートの一人版になります。ワンマンアリウープ(ワン・マン・アリ・ウープ)とは、一人で行うアリウープこと。 |
ワンワンスリー(1-1-3)ゾーンディフェンス
1-1-3ゾーンディフェンスとは、2-3の前列を縦に置いたローゾーンのこと。 インサイドで攻めてくるチームに対して有効で、リバウンドを取ったあとに速攻を出しやすくなる。しかし、アウトサイドからのシュートを打ってくる選手には要注意。 |
ワーニングホイッスル
ワーニングホイッスルとは、攻めるバスケットがスローワー側のエンドからスローインする時、笛を鳴らしてから審判からスローワーにボールを渡すこと。 |
ワンハンドシュート
片手でボールを額(ひたい)付近に構えて、片手で打つシュート。20年前は男性が片手、女性は両手でした。しかし最近のミニバスの試合でも女子がワンハンドシュートをしている子もいます。 |
ワンモーションシュート(1モーション)
1モーションでのシュートと
2モーションでのシュートの
差異を示した映像です。モーションの切り替えと
シュートレンジの広さは
武器になります中学、高校になると
2モーションが多いですが小学生のままでも
カリーの1モーションは
やっぱり凄い😀#バスケシュートモーション #ミニバス pic.twitter.com/JvpxHgZOYA— さんぺい🏀ミニバス親歴15年(自称親プロ) (@mihitatake) July 2, 2020
1つのモーションで打つシュート。2つのモーションは2モーションシュートなる。セット位置で止めるか止めないかの違いです。メリットは早くシュートが打てます、また飛距離があります。有名なのはカリーの1モーションです。さんぺいの息子も1モーションです。デメリットは、低い位置になるのでブロックされやすいのです。
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■お母さんのための「ディフェンス」用語
ゾーンプレス
オールコート、スリークオーターの位置から
ダブルチーム(ボールマンを2人で守る)を積極的に仕掛け 相手を慌てさせ、パスミスやドリブルミスを誘発させます。 積極的にオフェンスに圧力をかけ戦意を喪失させるディフェンス。 |
ゾーンディフェンス
自分の守るべき特定の地域を味方と協力しながら守る。
3-2、2-1-2、2-3、1-3-1などの形があり それぞれに長所、短所があるためチーム状況や相手の状況にあわせて選択する。 |
マンツーマンディフェンス
守備を行う相手が明確であり、1対1による守備を基本とする。
基本的に守備を行う相手選手を選べるため、 攻撃の能力が高い選手に対して守備の能力が高い選手をディフェンスにあてたり、 身長の高い相手選手に身長の高い選手をあてるといったことができる。 |
1線DF(ボールマンDF)
ボールを保持するプレーヤーをマークするDF。 |
2線DF(ワンパスアウェーポジション)
ボールを保持するプレーヤーから
ワンパスアウェーの距離(4m~5m)のオフェンスをマークするDF。 |
3線DF(ツーパスアウェーポジション)
ボールを保持するプレーヤーから
ツーパスアウェーの距離(6m以上)のオフェンスをマークするDF。 |
ディナイ
自分のマークマンがボールを持っていない状況で、
ボールを持たせたくないときのディフェンス方法。 自分のマークマンがボールの近くにいて、パスをすぐに受けることが出来る状況ならば、 マークマンとボールを結んだ「パスライン」に自分の手が出せるようにして守ります。 ボール側に背中を向け、手のひらがちょうどパスラインになるように位置します。 肩越しにボールマンを確認し、自分のマークマンの動きを感じ取り ながら常にパスコースを遮断できるように手を挙げ続けます。 |
ヘルプ
ボールマンがゴールに向かってドライブを仕掛けてきたとき、
4人のオフボールディフェンスのうち、 そのドライブに一番近いディフェンス、一番速く反応できるディフェンスが ボールマンDFを助けに行きます。 |
リカバリー
ヘルプに行きその目的が果たせた後、
素早く自分のマークにもどること。 |
スクリーンアウト(ブロックアウト、ボックスアウト)
リバウンドに入ろうとするオフェンスに対し、
自分の背中を相手の胸部分に密着させて相手の動きを封じること。 |
■お母さんのための「ポジション」用語
ポイントガード=(リードガード:1番プレーヤー)・・・PG
チームの司令塔としてオフェンスをコントロールします。
ドリブルやパスの技術が高く、素早さを持つプレーヤーに適性があります。 チーム事情から背の低いプレーヤーが務めることが多いですが、 背が高くても適性であれば勤めることは珍しくありません。 ここ一番で放つミドルシュートも欠かせない要素です。 |
シューティングガード=(セカンドガード:2番プレーヤー)・・・SG
ポイントガードをサポートしつつ、オフェンスの突破口を開く役目。
その名の通りアウトサイドからのシュートが求められるほか、 積極的なドライブイン(ペネトレイト)から、得点、アシストと、 状況に応じた幅広いプレーが求められます。 |
スモールフォワード=(フォワード:3番プレーヤー)・・・SF
チームのオールラウンダーとしてエリアを問わない総合的なプレーが求められる。
得点力については、アウトサイドが得意なタイプやインサイドが得意なタイプ、 あるいはジャンプシュートが得意なタイプやドライブが得意なタイプ、 などといった個性が現れやすいポジションです。 |
パワーフォワード=(フォワード:4番プレーヤー)・・・PF
ゴール下からミドルレンジまでを中心にプレーするプレーヤー。
リバウンドに積極的に絡みスクリナーとしてのサポート役になることも多い。 身長の高さを含めた身体の大きさ、ジャンプ力の他、ボディーコンタクトの強さ リバウンドに飛び込む素早さなどが求められる。 |
センター=(センター:5番プレーヤー)・・・C
ゴール下、台形付近を中心にプレーするプレーヤー。
リバウンド争いの中心的存在で、得点やアシストにも大きな期待がかかります。 チームの大黒柱であり、その安定感がチームの安定へとつながるといっても 過言ではありません。多くの場合、チームの最長身者が務めます。 |
■お母さんのための「ポストプレー」用語
ポストプレー
相手コートの制限区域(ペイントエリア)付近で、ゴールや相手プレーヤーを背にした状態で ボールをもらおうとするプレー。 |
制限区域(ペイントエリア)
フリースローラインとそこからエンドラインに向かう2本のラインでできた台形の 内側のエリアエリアのこと |
ハイポスト
制限区域内外の高い位置、フリースローライン付近一帯 |
ローポスト
制限区域内外の低い位置 ゴール下付近一帯 |
ミドルポスト
ハイポストとローポストの間の位置一帯 |
3秒ルール
味方がボールをコントロールしているとき、制限区域内に引き続き3秒以上 とどまっていると、3秒バイオレーションとなり相手ボールとなる (例外) 1、制限区域から出ようとしているとき 2、そのプレヤーまたは味方のプレーヤーがシュートの動作中で、 ボールが手から離れようとしているとき 3、3秒に満たない間制限区域にいたプレーヤーがシュートをするために ドリブルをしているとき |
ポストアップ(面取り)
ポストエリアにおいて、ディフェンスと駆け引きをしながら、腕や体を有効に使って アウトサイドからのパスを確実にレシーブするために、スペースを確保する。 |
フラッシュポスト
異なるエリアを頻繁に移動しながらポストアップする (flash:ぴかっ「きらっ」と光る、あっという間に「さっ」と過ぎる) |
シール
シールとはオフェンス時に背中や腕などで相手ディフェンスの動きを封じること (ディフェンス時にダブルチーム等をしかけ、相手オフェンスの動きを封じること) |
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